手数料ゼロって本当に良いの?
こんにちは!
はせたくです。
一昨日、某氏の送別会で焼肉に行ってきました!
久しぶりにお腹いっぱいに焼肉を食べました!
↑写真はその時のものです。
ここから本題。
手数料という言葉は、販売することで得られる利益などに対して広く使われています。
インデックスファンドを中心に投資信託の信託報酬は0.1%を下回るような現象が起きています。
また、不動産賃貸契約の際の仲介手数料が半額になったり無料になったり、この手数料は低くなっている傾向にあるように思います。
そこでタイトルの「手数料ゼロって本当に良いの?」の話に移る訳ですが、
筆者個人としては確かにモノやサービスが安くなるのは有り難いですが、どこか無理をしていないか不安に感じてしまいます。
価格競争や企業努力もありますが、こちらから過度な要求をするのはいかがなものかと思う訳です。
当たり前ですが、こちらが支払う手数料等については限りなくゼロに近い方が有難いのですが、それによってその会社が儲からずに潰れてしまったら?
その会社にも社員がいて家族がいる、そんな事を考えてしまう訳です。
サービスには正当な対価を支払うべきだと筆者は考えているので、過当競争が起こってしまい得るべき利益を得られない法人や個人が増えると悲しいです。
ご飯を食べる時や、何かを買う時に「この利益(手数料)はいくらだろう?」なんて、そこまでシビアに考えていない人が大多数だと思いますが、世の中にはこの手数料を過度に気にしておられる方も少なくはないようです。
こと保険に関してシビアな方が多いようです。笑
(保険会社にまつわるものについては下のnoteにて誤解を解いていますので、よかったらご覧ください。)
何をどれだけ気にしようと個人の自由ですが、一度立ち止まって考えて欲しいんです。
「あなたの給料はどこから出ていますか?」
あなたの給料は利益から出ていませんか?
損益計算書を見れば会社員の給料は、販管費及び一般管理費のなかにバッチリ載っています。
もちろん、悪いことして儲けている法人や個人までとは言いませんが、もう少し寛容になれませんか?
自分の仕事に対して利益ゼロでやってくれと言われ続けて納得して受けられますか?
ちゃんと儲けさせてくれる人の方が良いサービスを提供しようと思いませんか?
ここ30年会社員の給料は上がらず、消費税や社会保険料等の負担は増えて、手取りは減っていくなかでなかなか余裕のないところではありますが、優しい寛容の心は忘れずにいないと世の中ギスギスして仕方ないです。
このnoteをご覧いただく方はそんなに多くはないと思いますが、ご覧いただいた方には優しい寛容の心が伝播していくと嬉しいです。
取り留めのない話を長々と書き連ねてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
他にも色々と書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね!
はせたく