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暮らしとスポーツの優しい関係
⓪まえがき
私は2015年からブルザイズ東京という社会人アメリカンフットボールチームの運営に携わっています。このチームはおもしろい!おもしろいというか味わい深い!
ブルザイズ東京は日本社会人アメリカンフットボール協会のX1Areaリーグ(上から2カテゴリー目)のチームです。社会人のクラブチームでプロではないので、所属メンバーは全員フルタイムの仕事を持ちながら、就業後にトレーニングやミーティングを、土日には集まって練習や試合を行っています。
この記事から数記事、どんなところに面白さを感じるかを、いくつかの視点から記していきたいと思います。
①未知だった社会人アメフトという存在
社会人がスポーツをする。想像していなかった領域がそこにはありました。
自身も高校、大学、大学院で選手、応援、研究とスポーツとの多様な接点を持ってきました。しかし、大変恥ずかしながら、「社会人アマチュアスポーツ」という領域の存在を認知していませんでした。
社会人でスポーツをするというと【プロや実業団選手のように生活を賭して行うスポーツ】と【草野球のように趣味やこれまでの経験の延長線上で余暇として行うスポーツ】の2種類しか想像できていなかったのです。
しかし、2015年に縁あって携わることになったブルザイズ東京にはそんな自分の想像とは別の世界があったのです。
②仕事とスポーツ、プライベートの心地よいバランス
前述の通り、ブルザイズは社会人のクラブチームで、選手はプロではありません。所属メンバーは全員フルタイムの仕事を持ちながら、就業後にトレーニングやミーティングを、土日には集まって練習や試合を行っています。
Xリーグで戦う以上、しっかりと鍛えて、気持ちも準備して試合に臨む必要があります。社会人で自ら生計を立てる以上、就いている仕事の責任を果たす必要があります。
一見両立困難な二つのテーマのもと活動しているのがブルザイズであり、Xリーグのチーム(後にサッカーやバスケにもそんな領域があることを知るのですが・・・)なのでした。
プロや実業団選手のように生活を賭して行うスポーツ】と【草野球のように趣味やこれまでの経験の延長線上で余暇として行うスポーツ】の2種類しか想像できておらず、社会の中でスポーツが閉ざされた存在であることに問題意識を持っていた私にとって、この領域で時に華やかに、時にしぶとく活動するチームはとても興味深い存在でした。
③ほかの何かとスポーツがインタラクティブな世界
私はスポーツが好きで、スポーツがもっと社会の役に立つ存在であってほしいと思っています。そう思いながら活動しています。同時にこれまでの経験や研究を通じてスポーツの排他性やタコつぼ化に問題意識を持っています。
ブルザイズに携わることで初めて知ったのは
個人の中でスポーツと仕事、プライベートとがインタラクティブになった世界がある
ということでした。
ブルザイズや社会人アメフトのような存在が、日本のスポーツを大きくアップデートする可能性を秘めている。そう思わずにはいられません。