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お前は何ができる。
”お前は何ができる?”
最近私が自分に対して投げかける質問だ。
この質問をされたとき、自信を持って答えることができるだろうか。
私の答えはNo。何もできない。
22年間生きてきた中で、今までの私にはサッカーがあった。15年間サッカーを続けてきた私は、常人以上はサッカーができる。
ただ、このスキルは社会に出てから何も意味がない。
ヘディング、パス、対人。どれだけうまくても、意味がない。
”お前は何ができる?”
胸を張って答えること。これが今の私のミッション。
そんな中で最近、ある言葉が、私の心を動かした。
”挑戦の総量を上げろ”
ロッテ代表取締役、玉塚氏の言葉だ。
挑戦する。チャレンジする。
私もよく使う言葉だが、正直口だけ。
挑戦していることなんて、ほとんどない。
やってみたいことは山ほどあるはずなのに、行動に移せない。
なぜ??
答えは簡単、”失敗を恐れているから”
損失回避の法則をご存じだろうか?
人間は得をするよりも損をしないための選択をすることが多い。
挑戦=失敗が多い=損する。
この思考だから、人間は挑戦できない。
私は、挑戦に成功も失敗もないと考える。
例えば、、
飲食店の創業に挑戦したが、業績が悪く、1年で閉店してしまった。
傍から見れば、この挑戦は失敗と思われるかもしれない。
しかし、本人の飲食店を創業するという挑戦そのもの”は成功と言えるのではないか?
つまり、挑戦の成果などはどうでもよくて、挑戦そのものを歓迎することが大切なのである。
挑戦そのものが素晴らしいという感覚を持つことができるか。
たとえ成果が出なくても、挑戦してよかったと思えるか。
この思考こそが、”挑戦の質量を上げる”ために必要なのである。
私はこれから、たくさんのことに挑戦する。
成果が出なくても、やり続ける。
この積み重ねがいずれ、”お前は何ができる”の答えになる。
さぁ、この記事を見たあなたも、
”挑戦の質量を上げろ”