「FCふじざくら」との出会い①
ホームタウンを南都留郡鳴沢村として2018年11月に女子サッカーチーム「FCふじざくら」としてスタートした。それを知ったのは地元新聞での事。その後は地元テレビでもニュースとなりました。「プレイングワーカー」「スパイクを脱いでも稼げるチーム」オフィシャルトップパートナーである、富士観光開発株式会社さんで働きながら、サッカー選手としても活動できるとの事だった。働きながら アスリートとして活動する事はどこにでもある話です。しかし、サッカーを引退しても富士観光開発さんで働ける。 そして、
プレイングワーカーとは サッカーでも一流、社会人としても一流
と言う新しいコンセプトとしたFCふじざくらに興味を持ち応援したいと思ったのがきっかけです。設立した翌年の春、お披露目会に参加させていただきました。女子サッカーにかかわるのは初めてなので、選手と初対面した時は「意外と小粒なんだなァ」「もっとポーイッシュな選手ばかりかと思っていたけど意外と可愛らしい😆」との印象でした。
キーパー不在の10人でのスタートで、フィールドプレイヤーがGKしたり、尚且つ怪我人がいれば、フィールドには8人や9人といった時もありました。それでも必死にボールを追いかける選手達、そんな選手に「元気」や「勇気」を与えられていました。リーグ戦の途中からですが、5月にはGK菊池香那選手が加入してやっと11人揃いました。その後8月には、石川くらら選手や田中里穂選手の加入。9月には台湾代表からGKミノ選手。
そして、チャレンジ入れ替え戦のチャンスを迎える事となりました。ホームではくぬぎ平グランドで初戦を行なう事となり、観客動員数は500人超えには想像以上でした。恥ずかしくも私がコールリーダーとして皆さんを先導させていただく機会をいただきました。とにかく選手の後押しとなれる応援をする事だけを考えて応援しましたが、残念ながらホームおよびアウェイ共に勝利する事ができずシーズンは終了となりました。選手の後押しできる応援が出来ただろか?応援の手法や応援に来てくださる方々を巻き込める応援ができなかったのか?と課題を抱きながら、ある決心をする事となったのです。ある決心とは…次回の「FCふじざくら」との出会い②で…ではまた。
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