エブエブ観た人の遠回りな「be kind」
1.はじめに
こんにちは。マルチバースを信じるタイプ・・・・hase3001です。
さて、今週もサウンドクラウドからのウィークリーセレクションにくわえ、インタビュー本「HOSONO百景」からのプレイリストなど、音楽盛りだくさんですので、気軽に、ゆっくり楽しんでいただけたらと思います。まぁ、雑談も少しありますので、よかったら、ちょい読みしてください。
では、スタートです。
2.Weekly Selection 2023_WK12
今週も、SoundCloudからセレクトしたプレイリストお届けいたします。1時間程度のプレイリストとなりますので、自由な時間にお聞きいただければと思います。内容は、チルな曲、Lo-Fiな曲、EDM、エレクトロニカ、アンビエントなどなど、私の好みの電子音楽が中心となりますので、お気に召すまま、お楽しみいただければと思います。(36分06秒)
※再生時の音量にご注意ください。
3.HOSONO百景(第十三回)
今週も細野晴臣氏のインタビュー本「HOSONO百景」から、Spotifyよりプレイリスト化したものをお送りしています。
今回は、その第十三回目(1時間3分)となります。
プレイリストは、下のリンク先からどうぞ。
※再生時の音量にご注意ください。
過去のプレイリストは、こちらからどうぞ。↓
4.(雑談)別の宇宙から来た僕が、エブエブ鑑賞
ここまで、万人に共感を与える映画
と賞賛されるのは、やはり、多く人間の
人生を一人で生きているような、マルチ
バースを描いたからに違いないと思う。
ただ、その人間の人生の中には
多くの通るべき共通の道が備わっていて
それは、変えようがない。
例えば、世代が共存する家族。
それは、無駄ばかりで、そんな
関係なんて必要ない。もっと自由に
避けて歩けばいいと思っても、
そのつながりは、切ることができない。
そこには、愛と情があるから。
問題はたくさんあるけど、それは、
それとして、絆を切りたくないと
思う気持ちは、何よりも大きい。
アクションがどうの、VFXがどうの、
異世界がどうの・・・・という、映画は、
他にも、もっとクオリティの高い作品が
たくさんあるので、そっち見たほうがいい。
そして、最後に、キー・フォイ・クワンの
受賞コメントを聞いて、終わりにしましょう。
ついでに・・・・音楽もいい・・・
5.おわりに
今週は、これでおしまいです。
映像と物語の構成が巧みに作りこまれている作品のため、見返すとさらに深まることもあるとは思うのですが、現実の自分に降りかかる思いが大きくなりそうで、これ以上深追いできない作品だとおもってます。
現実逃避しようとして、わが身の現実を見る羽目になるという私としては、怖い作品のようにも思います。逃れることはできないのに、遠回りしてますね、ほんと反省します。be kindに・・・
また、アカデミー賞に関しては、ミシェル・ヨーが、2023年にしてアジア人初の女性主演女優賞というのは、遅すぎる現実のような気もしました。
さて、こんな、たわいもないブログですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すこしでも「楽しい!」を共有いただければ幸いです。
では、また次回。