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人生グーパンチよ。

初めまして。関西で大学生をしています。Hasamarusukeと申します。

大学三年生。20歳。A型。12月生まれ。

自己紹介して、って言われるとそんな言葉しか出てこない、語彙力ペラペラ女ですが、こんな私がなんでnotoなんかを書こう!と思ったかというと、

まぁ、きっかけがあるわけですが、

そんなきっかけが起きたのは、つい先月のこと。


青天の霹靂

うちの母が良く言う「いいことはすぐに段取りが決まるのよ!」という言葉。なんの確証もないくせに、そんなことを堂々という母を少し信じてみようと思った出来事が、今年のうちにあった。びっくり。

今年の夏。

私は地元に帰った。バイトバイトの毎日から抜け出したくて「帰省」と言ってしまえば「休みがもらえる」というなんとも歓楽的な感覚で申し出て、3日だけ休みをもらった。


3日だけってなんやねん。少な。って思うでしょう。ええ。少な。と私も思う。でも、チェーン店で大学生が働くってこんなもんよ。しかもお盆だの小中高生の夏休みが被る8月だのは休みなんて天から恵まれるものみたいなもん。

現実はいつまで経っても甘くない。


ほんで、帰省した時に高校の同期仲良し6人組の1人が、

「関西に行きたい。」って言い出した。

まさに晴天の霹靂。

ガラガラガッシャーンって感じ。

保守的な田舎の中に、周りに、そんな奴がいるだなんて思わなかった。

帰らないと会えない大切な人たちから、会える身近な人に変わる。


冗談だと思って聞いていてもとても嬉しかった。


スタートライン

冗談のように淡々と移住計画を話してきた友人。

ジマと呼んでるんだけれど、

ジマ、こいつがまたすごい女だった。

「仕事やめるわ!」

また、頭の上に雷である。

「え?は????」

電話越しに聞き返した。耳を本当に疑った。

「関西に行きたい」そう聞いてから、数日したある日、すでに彼女の中で移住計画は始まっていた。

彼女は短大卒で、専門職に就いていたのだけれど「合わない」「こんなところで一生平凡な人生やってらんない」そうなのだ。

21歳にして、周りから見ても大胆な選択だと思う。

彼女はいつまでも前だけを向いていた。そして、キラキラしていた。


まんまと触発される

キラキラしているジマは、平凡なアルバイト学生生活をしている私の目から見ても羨ましかった。高校に戻ったみたいに、キラキラしたものを追いかけたくなった。

そこで、単純な私は触発させられる。


「ジマ、一緒にルームシェアしよう。」

計画性なんてどこにも感じない。

楽しいことがしたい!ってだけ。

だけど彼女から返って来た言葉は、「いいよ。一緒に住もう。」だった。即レスだった。


高校生の時に戻った感覚。すごくワクワクした。

トントン拍子にことが運んで、ナカノン(仲良し6人組の1人)という友達も加えくわえて、とうとうルームシェア計画が始まった。


今起こっていること

結局、ジマは新しい職場の関係で一緒には住めなかったんだけど、

一人で寂しく生活していた中で、ナカノンという同居人と一緒にルームシェアをしている。


ルームシェアというか、二人で一軒家を借りた。

そう。二人で一軒家。

契約した。大学生で。一軒家。


個人の部屋と、リビングとダイニングがあるような家。

それなりにオンボロな一軒家だけれど、二人とも満足している。


結局のところ、このnotoで何が言いたかったかというと、

「夢は追いかけるだけいいことあるな」って話。

お先真っ暗な就職活動に、休めないバイトに、日々追いかけられているけど、けど、そんな日常の中でも何か小さな楽しい!を探したい。

それが、他の人から見た「楽しい!」じゃなくても、私なりの「楽しい!」を探したい。


そんな小さな「楽しい!」を少しずつシェアできるnotoをこれからも書いていこうと思います。








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