ハーブティーづくり♪
収獲ハーブたち
HARVEST MOONのハーブガーデンで収穫した
ハーブたちはキッチン前に吊り下げて
自然乾燥させます♪
乾燥したものは砕いてビンに集めて保存♪
写真はネトル
これでいつでも飲みたいときに
ハーブティーを年中楽しめます
ネトルについては以前イギリスのブログでご紹介しました!
まずはネトルの葉だけを集めて
不純物を取り除きます
生葉の状態では
トゲに注意が必要なネトル
乾燥するとトゲの危険はないですが
アレルギー対策&衛生上の観点から
ゴム手袋をつけて作業します
簡単に粉々になっていきます
ある程度同じ大きさに砕きます
それを保存ビンに集めていきます
茎だけ残ったものが、
こちらこれはコンポスト行き
また次の植物を育てる肥料になります
鮮やかな黄色の花セントジョーンズワート
和名はオトギリソウ
ゲームや小説などでも聞く有名な薬草ですね
こちらは砕かずに
大きさを整えて花をビンに集めます
植物油に漬け込んで
抽出したセントジョーンズワートオイルや
チンキに
乾燥した花と葉のハーブティーは
古代ギリシャ時代から民間薬として
利用されてきました
花に含まれるヒペリシンは脂溶性で
赤黒い色素のため黄色の花なのに
暗い赤色のオイルになります
昔から赤いものは女性に良いと言われています
が、女性特有の痛みには腰~仙骨辺りに
すりこんだり、
運動の後のマッサージオイルに
私はペパーミント油、はっか油と混ぜて
塗布しています
気分が落ち込むときに
ルイボスやミントなどに混ぜて
ハーブティーで飲むのもオススメです!
こちらはモナルダ
柑橘のベルガモットに、
似た香りがすることから
ベルガモットとも呼ばれる
北米原産のシソ科ハーブ
花と葉をミックスして砕きます
作業中、よい香り~♪
ビンに詰めたハーブは品種ごとに保存し、
後でブレンドしたりして楽しみます♪
ハーブのお話 モナルダ
モナルダは花姿も鮮やかで
園芸としても親しまれています
ネイティブアメリカンのオスウェゴ族が
愛飲しているためオスウェゴティーとも言う
ハーブティーは風邪の予防など
効果が期待できるとされ、
お口の中の健康も保つと言われます
葉も肉料理などに振りかけたり
オレガノに似た感覚で利用されます