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12週の壁&NIPT問題

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先日無事12週の壁を突破できました。
2回目の妊婦健診で、初めてのいきなり腹部エコー。
もうお腹に当てるだけで、鮮明に手足をパタパタさせる
我が子が見れるなんて、未だこの現実を信じられない。


語彙力が機能停止する中、ただただ画面を見つめながら、
「凄い。かなり人間だ。」と連呼していた私。
想像以上に手足が既に長く、丸い頭蓋骨に、顔らしくもの。


まだ6cmぐらいの大きさらしいのだが、
既にかなり人型であったことにただただ驚きしかなかった。
よくテレビなどでエコーで動く我が子を見ると、
どんなことがあってもこの子を守るぞ。的な常套句。
あれは、嘘ではなかった。だってこんなにも元気に動いている…


私の年齢(36歳)から考えると、
不妊治療中は、どんなことがあっても出生前検査をする。
とパートナーと決めていたのに、いざ妊娠してみると、
かなり気持ちが早い段階で揺らぎ始めていた。
いくら病院チョイスが適切じゃなかったと言っても、
1年ちょっとと奮闘した体外受精5回の間で、
すっかりどんな子が生まれようが、
我が子に対する強い気持ちと母になりたい確固たる意志の
徒長が自分の想像枠を超えるものとなって行き、
加えてつわり(対して強くないくせに)や身体の変化を伴い、
いつしかどんなことがあっても、もう私はこの子を守る。
と言う意志へと変貌していた。

意外とパートナーと意見は割れなかった。
それが何よりの幸いなんだが、私より2週間遅く自然妊娠した
30歳の友人夫婦は迷いなくNIPTの扉を叩いているのを聞いて、
不思議と全く後悔はない。が、少し恐怖心はある。

もしかして。。。
万が一。。。。。
は考えたことがない訳ではない。

決めの問題だ。
日に日に大きくなっていくお腹を撫でながら、
まだまだ実感はないけれど、
着床してから全ての診察が「順調です」で
来ている中、いつかどこかで
大きな落とし穴があるのではないかと、
未だにヒヤヒヤが止まらないけれど、
どんな子でも、私は受け入れる覚悟を
今から時間をかけて少しずつしていけばいい。


母親になる予行練習を、
させてくれる時間をくれてありがとう。

目指せ!安定期!

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