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「愚民論」を糾す~「愚民」のままだと命を失う・第1部のご案内

■「愚民論」を糾す~「愚民」のままだと命を失う

実は、300ページにわたる「愚民論」を糾す~「愚民」のままだと命を失う という書籍の上梓を考えておりましたが、諸般の社会情勢にかんがみ、緊急に前半部分を上梓した方が良いと判断し、原稿用紙で100ページ部分を上梓することにいたしました。

電子書籍は EPUB版 と PDF版 の 2種類を用意いたしました。それぞれの用途に応じてダウンロードしてください。

(一) 本随筆について

 これまで一般公開を目途として「時局解説」を月一度記載してきたが、日本人の殆どが「惰眠中」と言うことを痛感した。つまり殆どが、睡眠剤を投与され、正常な思考をすることが出来ない状態になっている。現在起こっていることを時系列に記載し、本質的なことを噛み砕いて解説しても「ああそうか」とスルーされるだけとわかった。
 パンデミック以来、それはますます増幅されている。
 この事象は通常の頭を持つ言論人であれば、頭を抱える問題だが、メディアに露出する専門家、実は「メディアに魂を打ったイエスマン」は、その時局に「フイルター」を掛けて、政府・省庁の嘘の発表を幇助し、更に増幅させる。だからそこからしか情報を得ていない日本人の殆どは、「惰眠」のままである。私のような微力の者がいくら「時局解説」をしても何も響かない。
 「どうするか……」
 簡単だ。ほんの数パーセントの「覚醒者」にもっと自信を持って貰い、その輪を拡げ、その確信を確固なものにする。そのために哲学、哲理を援用する。そして「半寝ぼけ」の方々を覚醒者にすべく、私のこの書を「気付け薬」として読んで貰いたい。
 「惰眠中」の日本人に向かって直接相手にするには時間が足りない。
 しかし「覚醒者」が25%を越えれば日本は変わることが出来る。
 「『睡眠薬』を飲むのをいま直ぐ止めろ」と訴える同士が増えれば、あるとき一瞬に世界は変わる。
 事実を「陰謀論」のなのもとに、考える事を拒否させている卑怯者が世界中にいる。
 マスメディアがそれに加担しているのだから卑怯この上ない。
 だが、それに怯むことなく、「覚醒者」の輪を増やしたい。

(二)緊急一部上梓

この随筆は、書籍版のための原稿だが、全てを書き上げるには時間がかかる。直近の時局解説も含むから、この記事を緊急上梓することは読者にとってより有益だと判断した。
 本冊子は、原稿用紙で100ページ(全体の書籍の3分の1程度)程の分量だ。
 最終的には中見出しに前後が出るかもしれないないが、ご容赦いただきたい。
 なお本冊子は、どこの誰かも判らない方に、読み飛ばしてほしくないので、ノーク出版に登録して頂いた方に、300円(消費税込み)で販売します。カード決済のみといたします。
 冊子は、EPUB版と、PDF版の2種、同じものをアップいたします。
 どちらか、一つ、端末機器に合わせて、お選びください。
  スマホ、タブレットで、読書される方にはEPUB版がお勧めです。Google playブックスAmazonKindleApple Books楽天Koboなど(各社からでている無料ソフトをご利用ください)で御覧頂けます。3回アップロード出来ますので、スマホ、タブレットの両方で利用できます。
 PCでお読みになる場合は、PDF版が良いかもしれません。(スマホ、タブレットでも購読できます)
EPUB版とPDF版はそれぞれ別途料金となります。

(三)今回の一部上梓の内容

 今回の冊子をお読み頂ければ、我々はいまどういう立場に立たされているのか、しっかりと理解頂けます。
 ただ、メディアの「虚偽情報」に頼りっきりだった方には、お読みになると少々パニックを引き起こすかも知れません。
 でも大丈夫です。現在貴方の目の前で起こっている、あるいは隠蔽されていていることの「根っこ」、それは宗教であったり、哲学であったり、我々が本来持っていた感性などに起因します。
 それらをしっかり見直すために、事象が正しく伝わっているか否か、曲解されたり、真逆に利用されたりしていないかと、検証することから始めなければなりません。
 そこから始めないと、貴方は寝ぼけたまま、大事な一生を受け身で終わってしまうのです。
 ことの本質を知って、その上で、現在の時局・現状をもう一度見直して見てください。

(一)本随筆について(上記の文章)
(二)曙光に祈る
(三)宗教観と宗教
(四) アインシュタインとスピノザ
(五) YAP遺伝子
(六) 日本人の親切遺伝子
(七) パレスチナ・イスラエル戦争
(八) グローバリズムを定義する
(九) 現実社会を見よ……
(十) 日本のインテリはマゾヒスティック(masochistic)
((十一) カール・ポパーとジョージ・ソロス
(十二) カール・ポパーが泣いている
(十三) 宇宙を呑み込めない哲学は所詮……
(十四) アテネの奴隷制度
(十五) 奴隷制とダボス会議
(十六) 背後に控えている巨大な支配
(十七) デジタル金融化
(十八) グローバル金融資本家達の思惑
(十九) ネオコンの定義
(二十) ディープステート(deep state)とは何か
(二十一) オバマ政権がやったこと宗教
(二十二) トランプの無念
(二十三) ああ、ただ流されていく
(二十四) 傀儡は辛い
(二十五) 日本政府のウクライナ対応
(二十六) タッカー・カールソンとプーチン
(二十七) 武器と医薬
(二十八) 薬害と改竄
(二十九) メルク社のこと
(三十) China、ロシア、そしてアメリカ
(三十一) スパイ天国日本
(三十二) 学問・学術という名の軍事情報漏洩
(三十三) 日本メディアの「非常識」
(三十四) 知られざる負の歴史・吉田茂
(三十五) マッカーサーと吉田茂の駆け引き
(三十六) War Guilt Information Program
(三十七) 吉田茂の負の遺産

偽りの情報からの脱却。覚醒せよ、そして現在の出来事の本質を理解せよ。(春吉省吾・タブレットに映し出された少女の表情は偽りで、実は檻の中に閉じ込められているのかも知れません)

(四)次回以降について

 次回以降の執筆中の一部を記載してこの随筆を終える。この後半部分では多くの具体的解決策を明示します。但し、前半部分を知らないと、以下のことが本当には理解できない。
 次回は、鳩山一郎、岸信介と話題を移し、更に踏み込んで話しを進める。
 鳩山、岸とダレス、本格的にCIAが絡んでくる。岸がよかれと試みた「安保改正」は、「日米地位協定」とさらに「日米合同委員会」というとんでもない協定・委員会の強制運用を結ばされ、現在に至っている。明治時代の不平等条約などよりももっとひどい、手枷足枷を我々は嵌められている。これと真っ正面から戦った日本の政治家、官僚はいない。ギリギリ譲って田中角栄氏のみだ。これらを無視、変更しようと試みると、失脚、ないしは命を失う。
それでも我々は、幕末・明治維新に失った、真の独立を勝ち取らなければならない。
 そのために、論述は多岐にわたる。
 日本を真の独立国とすべく、次理世代にそのバトンを繫ぐための具体的な、施策、戦略、戦術を記述する。
 消費税ゼロも、大幅減税も実はやろうと思えば出来るのだ。しかし、このままの政治・経済環境では我々日本人の「救済」は果たせない。ではどうするかという、覚醒の書として読んで欲しい。

●後期水戸学と「愚民論」●イギリスの凄さと狡猾さ ●日米合同委員会 ●制空権と治外法権 ●核武装論 ●真の金融論 ●日本人が失った虎の子200兆円
●人口減少と移民問題 ●日銀と財務省 ●公共貨幣論 ●消費税ゼロの現実論 などです。

■今年は「(株)ノーク」創業40周年

1984年(昭和59年)9月で、株式会社ノークは、創立40周年を迎えます。
創立以来の会社のMission(使命・社是)
For the Coming Genaration 
「次世代のために 果たすべき使命がある」
です。
このMissionは、ノーク出版にも引き継がれています。
勿論、両者の代表である、春吉省吾の基本のスタンスです。

幕末歴史小説「初音の裏殿」、第三巻~愛別離苦~の上梓も楽しみにお待ちください。

春吉省吾
2024年4月11日


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