〈世界中が「豆腐脳」~狂の世界を壊し、生きる権利を取り戻せ~〉電子書籍上梓。vol.121
電子書籍上梓しました。令和5年6月26日
〈世界中が「豆腐脳」~狂の世界を壊し、生きる権利を取り戻せ~〉というタイトルで、原稿用紙で200枚ほどになったので、EPUB電子書籍として〈春吉省吾 ノーク出版〉「自社ショップ」から上梓することにした。また、Amazon Kindle版としても上梓することにした。
内容的にも時局分析として、広範囲な話題で、世界と日本で起きていることを体系的に纏め、現在の置かれている状況を多角的・重層的に分析を行った。
日本の(西側諸国)マスメデイアでは、記事や動画になっていない事件や、論文もネット上から引用した。〉
時として、TwitterやYouTube、Facebookなどの投稿には検閲もあり、また動画や書き込みには秀逸なものもあるが、細切れな記事で全体が把握できにくいということもある。今回、それらの動画や記事を引用しながら、総合的に纏めた。
〈引用した動画、論文は70項目あり、膨大な情報量になる。その情報は多岐に亘り、現状を把握するために重要だ。
※引用した動画や論文は、EPUBリーダーによって、リンクしないものもある。GooglePlay Booksや楽天koboでは、ほぼリンクするが、Amazon Kindleはリンクできないものが数件ある。また、引用した時点では確かに「存在」したが、何らかの理由によって削除された動画や記事もある。ご了承あれ。〉
雑多で様々な情報を整理してみると、世界全体がどのような流れになっているか、読者の情勢判断に役立つはずだ。
そして私が今、上梓にあたって思うことは、世界の情勢は、とにかく眼を覆いたくなるほど、欺瞞と嘘と陰謀に満ちている。それは驚くべきDouble Standardで、身の置き場の無い、激しい怒りと苛立ちを募らせる。
しかし、そんなことで「カ~ッ」となったら、そこで終わりだ。我々は、腰を据えてそのレベルを凌駕しないと、自由な生活は守れない。
しかし日本国内の新聞やNHKなどの限定的な情報にしか接していないと、あなたは完全に「情報貧困」に陥る。
私の上述の言葉も、「何言ってるの、こいつ」ということになる。そういう方は、ここでお読み頂かなくて結構。ましてや、私のEPUB本など決して購読しないだろう。
この3年、ブログを通して多くの意見を述べてきたが、残念ながら私の予測は全て当たっている。当たって欲しくなかったものも多い。〈競馬の予想じゃあるまいし、「当たり外れ」の事などどうでも良い。物事の流れをじっと見ていれば当然そうなるべきことで、あまり喜ばしいことではない〉
日本は突出した「情報隔絶孤島」
敗戦後、GHQは、日本が二度とアメリカの脅威にならないように、日本の文化を徹底的に破壊した。 そのために、学者や文化人を懐柔するのはたやすいもので、簡単に靡(なび)いた。
彼等が最も注意深く行ったのは、NHKはじめ、大新聞社への対応であった。
その結果、GHQの情報統制から、現在に至るまでこの業界は、実に歪な変化をして現在に至っている。
日本のテレビメディアは、思想的にかなり偏向していて、勝手な自主規制をし(放送禁止用語などは表層の一角) 、様々な政治的なフィルターがかかっているので、日本のマスメディアからの正確な情報収集は殆ど期待できない。
〈アメリカだけでなく、中共、朝鮮半島の情報も、日本のマスメディアの特殊事情から、正しい情報は入ってこない。彼等にとって都合の悪い情報は、上層部が握りつぶす。これについては、別の著書で記述する〉
このままだと日本人の人権と生活権の権益を著しく冒す危険がある。
本来放送の独立性・政治的公平性を担保するはずの「放送法」は、1950年の4月から改訂が重ねられて現在に至っているが、根本改訂はされておらず、画餅になっている。例えば、放送法で決められた外国資本比率を上回っている民放局もある。
NHKの受信契約の抜本見直しや、地上波の枠の増設など、改善する事は山積しているが、彼等の既得権益を護るために「報道の自由」などと詭弁を弄して放送法改正に猛反対する。
日本メディアの情報ソースであるアメリカは、既に、金融グローバリストが大株主となり、時には中共資本も入り、編集者達は、思想的にはフランクフルト学派という修正共産主義に冒され、偏向記事も多い。
戦後、日本の超インテリと称される方々は、NEW YORK Timesや、Washington Post、Wall Street Journalなどを読むことがそのステータスでもあった。しかし考え方を修正した方がよろしい。長年思考がそのようになってしまい、今さら修正も出来ないほど、頭は硬直している方が多くいる。それでは日本は変わらない。
情報はロシアからもアラブ諸国からも、スイスやドイツの独立研究機関からも収集できる。
それらの情報を自ら取りに行って、既存の西側諸国の情報も併せて取得し、総合的に精査出来る頭の柔らかさが必要だ。
世界中が「豆腐脳」~狂の世界を壊し、生きる権利を取り戻せ~・目次
データは縦書きのEPUBデータです。購入方法、ダウンロード方法は、春吉省吾 ノーク出版「自社ショップ」から、「お買い物カゴに追加」をして、購入手続きをしてください。支払いは「カード決済」限定です。税込み430円です。
データは、それぞれの「document」にダウンロードされます。
そのデータを「Amazonkindle」「Google Play ブックス」「楽天kobo」などのEPUBリーダーソフトで御覧ください。
目次
●(一)「豆腐脳」とは ●(二) 豆腐脳にもいろいろある ●(三) シュワブとソロス ●(四) mRNA vaccine と関係者 ●(五) ロックフェラーのシナリオとブラックロック ●(六) ダボス会議は「世界規模の談合集団」 ●(七) プラトンの「国家論」 ●(八) プラトンは「共産主義者」 ●(九) 奴隷は生ある所有物 ●(十) 欧米思想は「奴隷制」から抜けられない ●(十一) 国連「戦勝国連合」がカルト教に成り果てた ●(十二) 哀れ、日本の豆腐脳 ●(十三) 日本の金融制度と国民 ●(十四) 安倍首相暗殺の黒幕 ●(十五) ダボス会議の企み ●(十六) 思考の抽象度と柔軟性 ●(十七) 全体主義の具体化は、中央銀行のデジタル通貨だ ●(十八) マネーの仕組み「信用創造」は詐欺 ●(十九) ドル一極支配の終焉 ●(二十) 中央デジタル通貨 ●(二十一) CeFi と DeFi ●(二十二) 金担保のデジタル通貨 ●(二十三) 悪しきサイクル ●(二十四)故郷喪失 ●(二十五)じんわりと浸食し、そして絡め取る ●(二十六)群れるか 孤高か そして「解」 ●(二十七)「一匹狼」と「Web3」の世界
前回VOL.120で紹介した目次は(二十六)迄だったが、それでは消化不良になってしまうので、新たに〈(二十七)「一匹狼」と「Web3」の世界〉を付加し、今回の「解」の具体例とした。
「奥付」の最後の数行
今回の電子書籍〈世界中が「豆腐脳」~狂の世界を壊し、生きる権利を取り戻せ~〉の「奥付」の最後の数行を紹介しておく。
(前略)日々流されるプロパガンダ情報に耐性を持ち、欺されないようにするには、我々は何をしたらいいかと「解」を模索した。それは自由を勝ち取るための設計図だ。
量子力学、仏教哲学も援用し「自由な主権獲得のサバイバル」のために必要なスキルの一つは、「Web3」であろうという仮説を立てた。
ITと実在と相反する概念を両立し、それを生かす人間社会の創造が、真のグローバルリセットだ。歪な金融資本主義者達から我々は自由と権利を取り戻さなければならない。
しかし、それはグローバリスト達が主張する、「持続可能性」や「環境保全」を表看板にした裏のある活動家達とは違う。
しかし私には日本人の真の独立と生存権を守るビジョンはあっても、Web3の具体的な、DAOの設計・運用方法を知らない。詳細を学ぶには年齢が勝ちすぎた。
この書を読んだ若きシステムエンジニアの方々へお願いしたい。
中央集権に縛られない新しい情報インフラを創りあげたいという「若き天才達」よ!! 君たちにはそれが出来る。共創的組織、独立型金融システムをベースにした未来図を描こう。
その志は「日本」に留まらず「世界を救う」。
そんな未来を創ろうではないか。
微力ながら筆者もそこに参加協力できれば望外の喜びだ。
新興日本万歳。
と記載し筆を置いた。
「新興日本」と敢えて記したのは、幕末開国から、大東亜戦争をはさみ、現在に至るまで、我々日本民族は、結局のところ欧米の金融資本家に首根っこを押さえられてここまで来た。
しかしこれから我々が目指すことは、欧米やこの先Chinaなどの中央集権・隷属的な金融資本から真に独立し、本来あるべき民主経済活動の「新興日本」を創りあげたいという私の意志を現し、敢えてそう記した。
令和5年6月26日
春吉省吾