☆『Ave Maria in Christmas』☆
友人に誘われて行くことができたウイーン室内弦楽オーケストラの演奏会♫♫
よく耳にする曲をヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープの楽器にて演奏。曲によってはソプラノの歌手の方が歌ってくれた。
これだけの弦楽器のみの演奏は私は聞いたことがなかったから、生の弦楽器の音が一音ずつじわーっとしみてきた。
コンサートマスターの方は曲によってはまるで踊っているようにヴァイオリンを楽しそうに演奏してくれた。とても美しい音を奏でているのに、その方の動きの雰囲気が音楽は楽しいよ!とずっと言ってくれているよう!
二人のソプラノの方が歌ってくれたいろいろな作曲家による「アヴェ・マリア」。それぞれの声の違いの良さがあって、響きのいいホールに響き渡る声にほんとにワクワクドキドキした。
サン・サーンスの「白鳥」を私が特に好きなチェロにて一人の方が演奏。少し低めの音がホール全体に響くすごく贅沢な時間✨️
途中。ホールの少年少女合唱団も合流!一緒に歌う。とても貴重な体験になるだろうな〜想う。
最後のアンコール演奏も手作り感がありとても楽しく聴くことができた。
2時間弱の演奏会の間、会場に向けて一度も話すことはなく弦楽器の演奏と歌のみでしたが。音楽への愛がいっぱい伝わってきた演奏会でした。
12月25日までの演奏会は関東を中心にまだあと12日もあるスケジュール。寒い時期なので体調に気をつけてがんばって演奏してほしいなと想いました。
会場から出るときは友人たちと「いい演奏会だったね!」と口々に言いながら、気持ちも上がり、とても幸せな気持ちで帰ることができました✫✫✫