初めての薔薇園
近くにあったことを知らずにいた薔薇園を教えてもらって行ってきました。
ただ近くても一般道路から少し山に入るので普通に車で通行していてはわからない場所。
教えてもらった地図を見ながらなんとか行くことができました。少し山の麓を入ったところにある「たちぼく薔薇園」✨個人で作っている薔薇園とお聞きした。
行って驚く!薔薇の種類の多いこと。元々あまり薔薇園に行ったことがなく種類もわからないのだけれど。薄い色のピンクから濃い色のピンク。うす紫のとても品のいい薔薇。小さい花から大きい花まで。くるまれるような形の薔薇や花びらがはじめから開いた形のもの。薔薇のトンネルも作られていて。植えて咲いているものや苗に分けておいてあるものも。薔薇ではないけどブルーベリーやジュンベリーなどそれは栄養満点のような実のなる木も植えてあった。山と山に囲まれているけどそこは開けているから日当たりも良かった。しかももう普通の山では鳴いてないうぐいすが「ホーホケッキョ!ケキョケキョ…✨」と鳴き続けていた。少し一般道から入っただけなのに。薔薇園の中を歩いていると、私は今どこに来ているの?という気持になった。ストーリーはあまり覚えていないけれど。小学生のときに父に買ってもらった『秘密の花園』という児童文学の本を思い出したりした。その本をもらったときはどんな本も読みたくて仕方がない時期だったためか?ほんとにおもしろかったのか?とても面白くていい本だったと思った自分の気持ちを覚えている。どんな話だったか読みたくなった。古いお話だけど図書館にならあるのかしら?
そんな気持ちを思い出したためか、友人にも娘にもきれいな薔薇園があると話してこの10日間あまりのあいだに何回も行った。2回目は友人と薔薇を見るだけでなくすぐ近くに保存されているヒメコウホネの湿原地帯の黄色いお花を見たり、歩けるようになっている山道を少しだけ歩いてみた。ほんとに気持ちのいい体験だった。これが森林浴なんだな〜。
このあといつだったかは、はっきりしないけど。薔薇園もみた日に、いつも大切にバッグにつけてある『キンキーブーツ』を観たときに購入したキンキーの「K」の赤いキーホルダーが家に帰ったらないことに気がついた。
どこで落としたのか?なくなったその日に自分が立ち寄ったお店や場所を少し周ってみた。なかった。あと残りの少し離れたお店と薔薇園にも行ったので。落としたと思われる次の日の仕事帰りもう夕方になっていたけど。お店はともかく薔薇園に落としたなら、柔らかい土がたくさんある場所だから探すのはむりだろうな〜。全部探してみたら諦めよう!と思い職場からいそいでいった。車でも30分ぐらいかかったけれど。とりあえず生協なので買いたいものもあるし。それでもなんとなく下を見ながら買い物をしていた。とても怪しい人にみえたかも?
それでも大切なものだからお出かけのときはいつもそのキーホルダーをつけてでかけていました。心の中は薔薇園に落としたなら薔薇のお花に囲まれているからいいかな〜。なんて分けの分からないことを考えたり。お店の中のどこにもなかった。ほぼ諦めて会計を済ませたあと。ダメ元で「確か昨日キーホルダーを落としたと思うのですが。落ちてなかったでしょうか?」と言いながら。どこで落としたか自分でもわからないので全く自信のない内容。「ちょっとまってくださいね!」と受付のようなところに行かれたら「どんなキーホルダー?」と言われたから。「赤色のKで周りは金色なんですが?」と言ったら!なんと!「これですか?」とキンキーの私のキーホルダーが✨
落ちていたものをどなたかが届けてくださっていたとのこと。ありがたい!ほんとにありがたかった!どこで落としたかも分からず。もう一軒もっと遠いところに探しに行こうとも思っていたから。
私の家から遠いのでいつも行く聖教ではないから直接その方にはお礼は言えないけれど。ちかくの生協でもっと買い物をしよう!と角度の違う決心をした日のとても嬉しい出来事でした。戻って来てくれたのでカバンの付け方を落ちないようにしっかり別の輪っかも補強してつけました!
そんなことがあってからまた何回目かの薔薇園に行ったとき、しかしたら春馬くんとゆかりのある『ストロベリーアイス』という薔薇の苗はあるかな〜。と思いお聞きすると。最後の一鉢がありますよ!と言われたので。薔薇は育てたことがないけど購入して今家にあります。
お花が咲きますように✨
最後に。私の元に戻ってきてくれた『キンキーブーツ』の「K」の大切なキーホルダーと初めて育てる『ストロベリーアイス』の春馬くんのような薔薇の苗を載せますね🌸🐎