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ゲキ☓シネで観れた『ZIPANG PUNK 五右衛門ロックIII』での春馬くんの晴れ姿✨️

2012年12月〜2013年2月まで東京、大阪にて舞台公演した作品!私は2013年2月の大阪公演を観に行った。その時は2階席どころか確か3階席だったかな〜?

舞台全体は見渡せても双眼鏡は苦手な私は、とても小さく見える劇を肉眼で見ていた。すごい舞台なのにそのためか集中力が続かず。そこに入り込めなかった気がしていた。

その後ゲキ☓シネとしてスクリーンで観れることを知って、何回か行こうとしたけど。機会を逃していた。
やっと昨年の8月。仕事の後の夜の部であったけど行くことができた。

ほんとにすごい作品だった。春馬くんの軽やかなダンスを伴う殺陣✨️時々ダンスや歌も入り観れてよかった!と思った昨年の8月。

あれから投票の結果を受けての再上映!
今度は昼間の時間帯に行くことができた。

見始める前は、半年前に見たんだからと。想っていたのに。春馬くんの軽やかな演技と劇団新感線の弾けるような力を見て、前以上に心が動くような気がした。

アップになった春馬くんの顔からほとばしる汗!目の表情!劇団新感線のベテランの役者たちが時には面白おかしく。力強く。めまぐるしく変わる場面を追い越すように動いていた。
場面転換などに生演奏でロックな歌を歌う面々!
とにかく誰もがかっこいい!

2回目のゲキ☓シネだったけど。春馬くんの晴れ姿を見れたこと。劇団新感線の底力もまた確認できたこと。ロックな歌を楽しめたこと。「五右衛門ロックIII」としてのストーリーの面白さ。
これからも定期的に観たい!とつくづく思った。

春馬くん!22歳という若い頃にすざましい練習をしたことは想像するけれど。
(少し前の2つ目の舞台『海盗セブン』からわすが7ケ月ぐらい経っただけの時期)
こんなに素敵な熱い作品に出て役者の先輩や仲間たちとの触れ合いかあったことは幸せな気持ちでいっぱいだったのではと想う。公私共に充実した日々を送ったこともたくさんあったはず。

春馬くんが元気な姿を見ることは、私にとっては今いないことを突きつけられるようで、悲しくなってしまうこともあるけれど。
今日観てきた、「ライオンの隠れ家」に出ていた坂東龍汰くん主人公の映画『君の忘れ方』のなかで言った言葉。あまり詳しくは書けないけれど。喪失の後に。
時にはそばにいて見守って。時には忘れることもあるかもしれないけど。ちゃんと思い出すよ。というような事を言っていた。

私も春馬くんのことをどれだけ経っても忘れることはないけれど。
日々楽しかったこと。ちょっぴり悔しかったこと。きれいな景色をみることができた時。美味しいものを食べた時。素敵な人に会えた時。春馬くんの役者仲間や後輩くんたちが素敵な作品に出ていた時。それを私が観に行けた時。何かに感動した時。その都度語りかけたい!と想う。

昨日ゲキ☓シネを観た後そんなことを考えたりした。

いつも渾身の力で作品を届けようとした春馬くんの作品はいつまでも残っていってほしい。

力ももらえるゲキ☓シネは何度でもは見たいな〜と思えた1日でした。




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