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『Smile』ウクレレに挑戦!できる?できない?

先日「クラシックTV 」で逢うことができたミュージカル『シカゴ』で来日中のモリソン・マシュー。その番組の最後にウクレレで弾き語りしてくれたチャップリンの映画『モダン・タイムス』の劇中歌でチャップリンが作曲した『Smile』が素敵だった✨
2020年1月にシンシアのコンサートにて春馬くんと3人で共演されたマシュー・モリソンに逢いたくて見た番組。

番組の流れも良かったし、後半に語ってくれた若者が何かに行き詰まった時に支援する組織「ボイス・オブ・ユースJAPAN」という言葉を知った。
一人で思い悩むだけでなく。声を出すことの大切さ。そんなことを支援していきたいと語ってくれたマシュー。曲の提供もされたとのこと。そんなことを知ったあとの『Smile』の弾き語り。どんな音楽も好きになりがちな私にとっても。
大好きだった春馬くんが今この世界にいないということを想っても。2020年1月に共演したことのあるマシューだからこそウクレレ一つで歌ってくれることが心にしみた!

誰もが知っているチャップリンの映画『モダン・タイムス』内のメロディの『Smile』✨いろいろなところで聴く機会はある。今回のことをきっかけに和訳も調べてみた。

〜心が痛いことがあっても笑顔でいること。いつか乗り越えて太陽が照らしてくれるときがくる〜というようなことをとても優しいメロディを優しい声と表情でマシューは歌ってくれた。素晴らしい歌詞に加えて、ただ耐えるだけではなく。つらいときには声を出そうよ。自分から発信していくことがとても大切。というコンセプトの団体『ボイス・オブ・ユースJAPAN』の支援のことと結びついた。個人的な悩みから世界情勢による試練まで支え合うことの大切さに気づかされた。

もしかして私は人より音楽絡みだと感激しやすいのかもしれない。今までもそんな感じで感激すると、できるところで触れたくなる楽器や音楽の多いこと。
まず手が届きそうな楽器なら購入する。習えるなら練習に通う。少しずつ演奏できるようになるけれど。途中で投げ出しがちになることもある。

演奏会でその音に感動して習いに行った人の声に一番近いと言われる胡弓。
子どもが吹奏楽に入部したことをきっかけによく耳にするようになった低音が素敵だと思ったクラリネット。昨年はとても手軽になんなら夜でも弾く練習ができそうなウクレレ。どれも授業料を払って習いに行っていたにも関わらず、1年ぐらいは通っていた胡弓とクラリネットはまともに演奏ということができる前に終了。合間合間に私のほんとに好きな音はチェロ✨と時々習いに行きたい衝動にかられている。チェロなどは購入は無理なので借りて演奏レッスンもできることを知ると、とても心が動く。今でも。
プロの方が弾くチェロの音は何度聞いても心が動くので、きっと自分の身体近くで弾くと体全体に響いて素敵なんだろうな〜と時々思ってしまう。もちろんそんなふうに弾けないことはわかっているけれど。
昨年マイブームだったウクレレも習いに行っていた。ウクレレは一通り弾けるようになったので。というかなったと思ったのでレッスンはやめていた。ギターよりコードを弾く時の4本の弦がとても押さえやすいので、簡単なコードならば楽譜をみて弾けるようにはなった。
その後、今年の春からはたまたま見たネットのカリンバ演奏をみて購入し今も時々練習している。
その後はこれもネットで知ったタングドラムというとてもきれいな音のする楽器も購入。今練習中。
そんなときにたまたまきけたマシューのウクレレ演奏。
今ここに書いた流れでもわかるように、感激してすぐに楽器に手を出しながらも、なかなか上達しない私の性質。まさしく熱しやすくさめやすい。
でも今回はそんなことを乗り越えて
ウクレレで『Smile』を演奏したいと想っている。演奏をすることを決意表明したい!
実は久しぶりに夏に高齢者の施設にて音楽のボランティアに行くことになっている。今まではリコーダーや鍵盤ハーモニカなどでボランティアをしたことがあった。今回は短めの曲の合唱3曲ほど。あとはソロで歌える方、フルート演奏される方、2人でハモる方などなど。最後に高齢者の方のよく知っている歌をみなで歌う流れ。その日に可能なら私がウクレレを弾いて数人で歌ってくれないかな〜と提案してみた。
英語で歌うのはなかなか大変なので。調べてもらったら日本語で作詞されている動画もあった。それを参考に日本語で歌ってもらえたら✨と楽しみにしています。
私発信で提案したので、これから2ヶ月の間になんとかスラスラとウクレレ伴奏ができるようになりたい!と想っています。今回のnoteで今発したから。逃げないように心を込めて演奏したいとここに決意表明しておきます🌸🐎

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