旅の7日目は土浦駅界隈を満喫する!
*午前中は聖地のようになっている土浦セントラルシネマズさんへ
昨日までに今回行きたいところ。みたい景色を見ることができていたので。
旅の7日目は土浦駅の散策をすることに。本来はこの日に駅近くにあるどこかで自転車を借りて周りたい!と思っていた。起きると今回昼間にして初めての雨模様。雨と言っても土砂降りではなく、やみそうな小雨ではあった。それでもやはり雨の日は傘をさして歩いたほうがいい。
駅案内所で自転車を貸し出す場所をお聞きしてから向かう。土浦駅には自転車で周る文化や催しものがある。日本で琵琶湖に続き、2番目に大きい霞ヶ浦という湖がありその周りには気持ちよく走れる道路も多いから。その催しものや大会もある。自転車の貸出店も多い気がする。駅構内には自転車のイラストも!
遥か前に確かその後プロボクサーになる双子の友人と3人で筑波山まで自転車で走ったと言っていた春馬少年✨その姿も思い浮かぶ。筑波山から土浦まで関鉄のバスで来たことがあるけれど。つくば駅から土浦駅まではバスで30分。つくば駅からはまだ筑波山はずっと先なので。少年が土浦から筑波山に行くのは結構な冒険だったんだろうな〜と思いを馳せたりした。
1つ目は駅からは構内の地下にあるところ。2階部分から斜めの道を下がり地下へ。そこは無人自転車貸出屋さん。ずらりといろいろな自転車が置いてあった。借り方の説明を読んでいてもよくわからない。そこに、私がさっきそこに来るために歩いていたところから女性の方が来て。私が係の人だと思い借り方を聞かれた。私は違うことといつか借りたいことをお話する。
それから二人で借り方の説明文を読んでこうかな?どうだろう?と話したりした。その方は神奈川から来ていて行った先々で自転車を借りて旅をしているとのこと。私も春馬くんの気配を探す旅をして今日で7日目ということを話した。先々で自転車を借り周るなんて!かっこいいな!体力もあるんだな〜と思った。またそこにきた男の方にも聞いみたが知らなかった。
なんとか連絡先が見つかりそうだったので、ご挨拶をして私はもと来た場所へ。
今度はエスカレーターで駅構内に戻ろうとして着いたところは?
今度はもう一つあった関鉄バス(関東鉄道バス)が経営する自転車貸出屋さんのお店へ。お聞きすると一日数千円で自転車を借りることができるらしい。しかもここはお店の人がいてわかりやすそう。ということでさっきいた無人貸出店へ戻り、よかったら上にも有人のお店があることを報告に行った。一緒にお店に行って別れた。その後無事に借りて周ることができただろうか?
今回私は自転車で周ることは諦めて、駅構内西口からも歩いてすぐの春馬くんの映画上映をしてくれるということで、聖地のようになっている映画館「土浦セントラルシネマズ」さんへ向かう。
ここに初めて来たのは2021年4月6日。『天外者』田中監督のトークショーがあることを知り発作的に来た感の2泊3日の旅の時。生誕日の4月5日は家族の関係でどうしても朝からは行けず夕方に地元を出発して、夜8時頃いつも泊まる土浦のホテルに着いた。それからの2泊3日の旅だった。春馬くんは1990年4月5日の午後11時50何分?に水戸の病院で生まれたらしい。だから8時であっても間に合った!すぐ近くのコンビニでケーキとチーズと少しだけの日本酒を買って「♪ハッピバースデイ テューユー ハッピバースデイ春馬くん〜♪」とお祝いしたな〜。
次の日の田中監督のトークショーはまだチケットを販売しない8時30分すぎから大勢の方が外に並んでいた。その年の4月6日はもうすぐ雪が降る?ぐらいの寒さで上からはほんとにちらついていたんじゃないかな?ここは北関東なんだ!と再認識した寒さ。映画館ではコロナ禍の真っ只中だけど。遠いところからもきている春馬くんを大好きな方々であふれていた。
その後何回か来ている映画館。公開当時は年末だったから。リアルでは映画館では観ていなかった『真夜中の五分前』を初めて観たのもここの映画館。
あの悲しい夏のあと全国で上映され始めた『森の学校』は初めては地元近くで見ることができていた。『天外者』の映画も何十回もみてきたけれど。
『森の学校』は春馬くんが12才になったばかりでほぼ主役の役柄マト(河合雅雄氏の少年時代)になりきり。12才にして顔の表情や話し方や目力や笑う顔などなど。どこを切り取っても魅力的な表現をしていた。すでに努力をする天才の表現者だった。
私は春馬くんを見たいのももちろん。ストーリーがとても好きなのでその後も何回も観ることに。その日で3回目ではあったけど。その後も更新しつづけている。
7日目の午前中は『森の学校』を観た。
何回観てもまたすぐに観たくなる。他の作品もそうですが。
平日ということもあり『森の学校』を観る観客も少なく。貸し切りのように入り口の春馬くんコーナーも見させもらった。こんな素晴らしい作品はなんとかもっと多くの人に見てもらえればと思う。
夜空に向かって、天国にいったおばあちゃんに
「ご苦労さま!おばあちゃん。ほんまにありがとう!」とマト(春馬)少年が言う時は。
私は「春馬く〜ん!ほんとにありがとう!」と言いたくなるんだ!何回観ても。どんな展開かわかっていても。
何度でも春馬くんには言いたい!
映画が終わると館長さんが話しかけてくださり、すでにいっぱい咲いている桜の花の横に立っている五代春馬くんとの写真を撮ってくださるとのこと。
並んで写してもらおうと思うと。館長さんが、五代春馬くんの手の方を指してどうぞというような仕草?えっ!手を繋ぐということ?とお聞きすると頷かれた。そっと手をおいてみた。撮ってもらった写真を見るとほんとに手を繋いでいるように見えるではないか!やった〜!
以前もここで五代春馬くんと写真を撮ってもらった事はあったけれど。その素敵な出来事についうっとりしてしまった!
やさしい話し方をしてくださる館長さんにお礼を言いエレベーターに乗ろうとする私にこれこれと。さっき購入したばかりの『真夜中の五分前』と新作の映画宝田あきらさんの遺作のパンフを入れた袋を忘れるところだった。
また来ようと思い下に降りた。
時間はお昼すぎ。どこかでご飯を。と思いさっき館長さんにお聞きした、前から行きたくても行けてなかったお好み焼き屋さんの「かつら」さんへ。「かつら」さんは春馬くんが少年の頃つくばアクターズスクールの帰りなどにお母様とよく行ったとされているお店。
またいつものように少し迷って戻る。
モール505の2階建て3階建てだったかな?ずっと続く店舗。今は空き室も増えているけれど行きたいお店もある。一階には「ハルマチカフェ」さんが。ここにはおととし珈琲を飲んだり。昨年の春はランチをしたので。今回はお好み焼きのかつらさんへ。下からのぼりが見えたので階段を上がる。 よかった!営業中だったのでガラリとドアを開けた。ちょうどお客様が帰られるところ。
私一人になる。どうぞと案内されて鉄板のある席に靴を脱いで座った。
さすがに土浦市。今は特産の土浦れんこんフェアをしていて、お好み焼きの具材の一つにれんこんを煮たものもいれることになっている商品も。
メニューを見せてもらい小雨模様で、気温も低かったので。まず食べたかったおでん一皿と眼の前の鉄板で焼いて食べるイカと干しエビとれんこんの佃煮のような物が入っているお好み焼きを頼んだ。
すぐにあったかい湯気のたったおでんを持ってきてくださった。やっぱりおでんは関東炊き。私が住んでいる地域はほぼ味噌おでん。家でもそれに合わせて薄味に煮込んだものに甘めの赤味噌をつけて食べている。でも私の両親は長野出身だだったから、私が子どもの頃から食べてているものは関東炊き。長野県は東海地方より関東の影響を受けているらしい。
大学も東海地方より関東に出る人も多いらしいと聞いたことがある。
身体はけっこう冷えていたので熱々のおでんがとても美味しかった!
少しして頼んでいたお好み焼きの具材がぎんのカップにあふれるような量のものを持ってきてくださる。
この自分で焼いて食べるという方式は、以前の地元のお店でもよく食べていて懐かしかった。最近は私の近くにそんなお店はなくなっているから。
こぼさないように、混ぜて混ぜて。熱くなった鉄板にザーッとながして丸くした。
おでんを食べるうちに身体があたたまり。目の前の鉄板でお好み焼きを焼いているから、ますますあったまった。
よく焼けたのでソースなどをかけていただいた。
食べている時等に店主の方といろいろなお話をする。私が春馬くんファンであること、土浦にはよく来ていること。今回の旅のきっかけはイギリスのロックバンドのコールドプレイの公演だったこと。初めはあまりお話されなかったけれど、少し経つと色々なお話をしてくださった。
ファンの方が一時多く来たこと。それなりに大変なことも。土浦の街のこと。
鎌倉のカフェでもそう言われたけれど。ファンとしてのあり方はファン自身がいつも振り返り、律することは必要だと想った。
いっぱいお話しをして。美味しくいいただくことができた時間。
席を立ち精算をしたあと。ポロリと店主の方が教えてくださったこと。
随分前にお母様と春馬くんは二人で食べに来てくれたこと。そして春馬くんが座った席はだいたいあなたが今座っていた場所だった。と。お母様と向き合って。
えーっ!そうだったんだ。はるか昔の二人の姿がぱっと目に浮かび。悲しいやら嬉しいやら。胸の奥がきゅんとした。🌸🐎
教えてくださりありがとうございます。お好み焼きも美味しかったし。お話も私にとって楽しくて。また土浦に来た時は寄らせてもらいますね。と言ってお店を出ました。
階段を降りてモール505のあたりを歩く。まだ上京する前の少年だった頃グループでダンスしながら歌ったとされるステージのあたりをみたり。ここに確かにいたことを感じながら歩いた。
す
明日は帰る日。またしばらく土浦駅界隈は来れないので。もう少し歩いてみる。時間はまだ2時すぎ。
本来雨が降らなければ、そこで自転車を借りようと思っていた場所へ。
モール505からも歩いてすぐの「まちかど蔵」さんへ。バス通りの反対側に行きしばらく右の方に歩が、左を曲がるとあったはず。あったはずだけど。ここでもまた迷った。しばらく行ったり来たり。前行ったときは土浦駅西口から乗ったバスを途中下車して行った?だから思っていたより距離があり勘違いしたのかも?
やっとわかり、「まちかど蔵」さんに着いた。確か今年の4月に真鍋の桜をみに来た時にここに来て、春馬くんファンの方と偶然お会いしたこと。その方がそこで自転車とヘルメットを借りていたこと。旧ツイッターでお話したかお互いに言葉を読んだことがあった偶然を知ったこと。を思い出した。その日は4月5日のバースデイだったから、駅近くのお花屋さんで赤いローラ色の薔薇を買いそれを買いその日に泊まる京都でのバースデイナイトの催しに持っていったことも思い出した。その方とはその後観たセントラルシネマズさんでの『森の学校』でもお会いした。
『まちかど蔵』にて土浦名産のれんこんの粉が入っていて、れんこんのような形が形が可愛い「れんこんサブレ」を購入。これは可愛いだけでなく。とても美味しい。
それほどたくさん置いてはいないけれど。ここで自転車とヘルメットをを借りることができる。1日2000円だったかな?
お店を出たあと。前行こうと思って時間の関係で入れなかった道を挟んで向かい側の建物の奥にある喫茶店に行く。
まだお店は営業していたけど。お客さんは私一人。そのあと1人はいってきた。
今日一度も飲んでない珈琲を。ドーム型のチョコレートケーキも😆
とても静かな時間を過ごすことができた。
そこで、ふとさっきお好み焼き屋「かつら」さんの店主の方とお話していたことを思い出した。
私は何回も土浦に来ているけど。レンタカーでまわったこともあるけど。いまいち駅の周囲のことがわからず未だに道に迷う事を話した時、「駅周辺を循環している「つちまるバス」に乗るといいよ!」という言葉を。
そこで喫茶店の方に「つちまるバス」のことをお聞きする。なんとバスの時刻と巡回コースや停留所まで乗っている案内パンフがありそれをいただくことができた。
そこのお店から一番近くて時間的にちょうどいいバスを探した。お店の人にもいろいろ教えてもらい。時間を見ると4時過ぎにちょうどいいバスがあった。
その時からあと10分ほどの出発予定。
お店の人にお礼をいいお店を出ると。さっきあまり降っていなかった雨がけっこう降っている。折りたたみ傘を開き小走りにバス停へ。すぐに着いた。ど思ったが、もう一度時間などと照らし合わせて見直すと。そこは違うコース。4時過ぎに来るバス停はもう少し先とわかり慌てて走る。バス停を見つけて時間を確認するとそこだった。結果的にはお店より少し離れていたけれど。着いたら間もなく向こうから小型のつちまるバスが来てくれた。
初めて乗るコミュニティーバスの「つちまるバス」。案内パンフにはコースとバス停名が書いてあるから、とてもわかり易く安心して乗っていた。11月10日という時期だから4時30分過ぎの時間帯ですっかり日が暮れていたことと。雨が結構降ってきたから周りの景色は見えにくくなっていた。夏の時間なら夕暮れでもあかるいはず。今度は明るい時間帯にまた違うコースの「つちまるバス」
に乗ってみよう!と想った。
30分ほど周り終点は、土浦駅西口。バスから降りて西口からいったん上がり駅の改札手前にあるお店等も通り越し常磐線の向こう側に行ける高架の通路を歩き土浦駅東口の方へ。階段を降りると私の連泊しているホテルに行ける。歩道に降りてホテル手前にあるコンビニで今日の夕食を購入。ホテルの部屋にてたべた。
コミュニテイバスの「つちまるバス」に乗ることができてよかった。バスに乗ることで周辺の様子がわかることだけでなく。私が土浦市民になったような気分になれることが嬉しかった。
今日は自転車では周れなかったけど。駅周辺を少し散策できた。いろいろなところに行けたゆとりの時間。春馬くんが育った街として気配をとても感じることができた貴重な1日。今回は7泊8日という今までになく長い旅のにっていだからできたことだと思う。
今日は土浦での今回最後の夜。
明日は晴れるといいな〜と想い休みました。
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