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初めての春馬くんの偲び旅を振り返り新たに分かったこと!
2020年7月18日の悲しい出来事から今5年が経った。すぐ上のお城のような建物は2020年11月7日に初めて行った偲び旅で初めて行った土浦城跡地の亀城公園の写真です。
突然いなくなってしまった2020年の11月7日、8日に春馬くんを偲びたい。という気持ちのもと初めての一人旅をした。
あの夏のことあってから、ネットなどをよく見るようになり、少しずつ春馬くんがいた場所がリアルに情報として知ることができるようになった。
2020年の夏は雨が多く。しかも梅雨明けが遅かった。7月が終わろうとしても開けず。確か8月に入ってからの梅雨明け。しかも未曽有の感染症がひろまり場所によっては緊急事態宣言が出るところも。日本だけでなく世界の人々のウイルスに対する恐怖と日常の閉塞感はひどくなっていた。気軽にお店に行くことも。誰かに会うことも皆が制限をしなくてはいけなかった。お店の営業もできないところも続出。今思い出しても辛くなる。
その制限はエンターテイメントの世界には大打撃。そこで活躍してきた役者をはじめ裏方に関わる関係者たちの辛い立ち位置。少し良くなり舞台開催すると感染が発覚してモグラ叩きのような不安定な気持ちに。
春馬くんの最期の舞台になった『ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド』も緊急事態宣言の関連でわずか1週間ほどの公演で終えざるを得なかった。それだけでなくネット上では、こんな時に舞台なんて!という叩く言葉もあったらしい。
この舞台の中止のあとは、春馬くんが表に出るのは注意をしながらの『世界はほしいモノにあふれてる』のみ。
その当時はわからなかったけれど。最期の舞台が3月に中止になってから7月18日に春馬くんがいなくなってしまった日まではたったの4ヶ月弱。当時はずいぶん経っていたと思うのはコロナ禍で1日1日が大変だったからなのかもしれない。
これだけ近いと体調不良もあったのかもしれないけれど。コロナ禍がなければなんとか今もいてくれたんじゃないのか?(という気持ちが時間の経過と共により強くなってしまったな〜。)
2020年の秋にはお別れ会というものがあり私はお別れに行く!と思っていたけれど。やはりコロナ禍で延期に。
こうなったら一人でお別れに行こう!と思いいたり初めての一人旅を決めたんだった。
春馬くんがいた少しでも近い場所に行きたかった。
スタッフの方々や共演者の方々の理解と愛がなければ実現しなかっただろう『カネ恋』の続きを主要メンバーだった春馬くんがいなくなった後に再編成して可能になった!お蔵入りも考えられたドラマが生き返ったように作られた。
私はいなくなってしまったことは悲しいけれど。関わるみなさんに感謝の気持ちでいっぱいだった。もしかしたらもしかしたら。途中だったから、どこかで心配しているかもしれない春馬くんには大丈夫だよ。『カネ恋』最終回を終えた三浦翔平くんはメーキング映像で、「春馬くんにはもう大丈夫だよと言いたい」と言ってくれていた。
みなが引き受けて続きは完成できたよ。春馬くんは少し痩せてはいたけど可愛らしい愛があふれる慶太になっていたよ。と私も言いたかった!
最期に撮ったドラマ作品となった鎌倉には7月頃にもロケ地として春馬くんがいた場所がたくさんあった。ドラマやネットによりどこにいたのか探してまず鎌倉から行くことにした。ここでロケをしていたんだな〜。鎌倉の海ではロケしているときはコロナ禍でもあるからサーファーはいなかったかも?だけど。15才の時にサーフィンをする少年役をした映画『キャッチアウエーブ』で来ているからきっとサーフィンもしたかっただろうな〜。と想像したり。ドラマ『カネ恋』では玲子さんが住んでいる設定の民宿の外の庭で金継ぎをしていた長椅子の隣に慶太春馬くんが座り「何してるの?」と言っていた。リアルではここは基本土日(11時〜18時)のみカフェをしている場所。外の長椅子に私も座り手作りケーキと珈琲を頼んでいただいた。(初めて行った時はすでに春馬くん席には他の方(ファンの方)が座っておられたので。次に行った時に私も座らせてもらいました。)
5年経っているのに春馬くんのことを思いながら歩いたことを思い出すことがいっぱい✨️
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もう一つの作品。映画『東京公園』が好き。ロケ地の公園にいくつか行く計画をした。鎌倉からまず「猿江恩賜公園」へ。映画のメイキング映像には公園名が紹介されていたので私が行ってみたい公園を選んだ。今から考えてもよく一人で都内の公園に行けたもんだ!と想う。
ただでさえ思い立ったらどこからか力が湧き出る私だけど。この時は春馬くんの気配に逢いたくて逢いたくてということで違うところからまた違う力が出ていたと思う。
鎌倉から電車や地下鉄を乗り継いて都内の「猿江恩賜公園」へ。この時は駅から駅の乗り換えのために歩く距離がけっこうあり、都会の人は車よりは電車を利用するからかえってよく歩くんだな〜と感心したりしていた。私は地方在住だから電車にも乗るけれど。家の前から車に乗って職場や遊びに行ったりするから。歩くことは機会を持たないと少ない。
春馬くんの偲び旅から始まった気配探し旅の時には1日に2万歩ぐらい歩くことも。
もしかしたら生活するなかで一番歩いているひとときです。
11月7日だったので公園内は秋の紅葉がいい感じですすみ、私の好きな鈴懸の木(プラタナス)の大きな葉っぱも残っていたり。辺り一面に落ちていたりで歩くとシャッシャッ、バシバシと踏みしめる音がした。いいお天気でそれほど寒さも無くほんわかした日だった。
1日中歩いた日なので鎌倉の江ノ電の長谷駅すぐ近くで買ったどら焼きと。ほうじ茶が美味しかったことは今でも鮮明に覚えている。
その後少し遠い練馬区の「光が丘公園」へ。あとから知ったけど。春馬くんが何かのインタビューで一番好きな公園は「光が丘公園」と言っていたらしい。
初めて行くことができたけど。夕暮れ時で暗くなりかけたので少し周りその日の宿泊先の初めての土浦へ向かった。
(この時は少しだけの滞在だったけど。その後何回も光が丘公園には行きました
地下鉄、常磐線に乗り、初めての土浦へ。茨城どころか関東は東京しか行ったことがなく。北関東は初めての場所。春馬くんが子どもの頃過ごしていた場所に行くことができたことが信じられない気持ち。
次の日は土浦駅から近いところで春馬くんが行っていた場所へ。初めてだったので朝タクシーにて周ってもらった。
霞ヶ浦近くのヨットハーバー辺り。真鍋小学校。土浦第2中学校。たぶん行ったことのある土浦城跡地の亀城公園。少しだけ停車してもらい歩いて少しずつ周れました。その時の旅は春馬くんを偲ぶこと。ここにいたのかな?どんな子ども時代を送ったのかな?と想いながら歩いたことを少し前のことのように覚えている。
その後は1泊2日の荷物のリュックと肩がけバックを持ち行きたかった鉾田の海へ。その時はレンタカーなど借りていなくて公共機関での移動。鉾田の海近くの最寄りの駅は大洗駅。土浦駅から常磐線にて水戸駅まで行き〈鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線〉に乗り換えて大洗駅へ向かった。そこからタクシーででも春馬くんがサーフィンをしていたとされるテトラポットの海岸に行こうとしたけれど。駅員の方の助言で帰りのタクシーもつかまらないかも?とのことで。その時は大洗駅からバスで行ける大洗海水浴場サンビーチあたりへ。少し乗るとすぐに着く。浜辺を歩くと黒のスウェットを着ている大勢のサーファーの方々。ここはネットでは言ってなかったけど。もしかしたらここに子どもの頃泳ぎに来ていたかもしれないし。有名になる前はサーフィンもしていたかもしれない。なんて想像したりした。
座って海をみたり、貝殻を拾ったり。
お昼ご飯は近くの大きなお店へ。このお店は最近ネットで知ったのだけれど。もしかしたら海老蔵さんが主演した大河ドラマ『武蔵』の頃に子役として共演して出ていた春馬くんに茨城でロケをした時などにあんこう鍋をごちそうしたらしいお店?5年前の私がそのお店に入ったときはそんなことは思わなかったけど。少し前にみたネット情報で。あんこうがよく捕れる大洗だからあんこうの時期に行ってあんこう鍋やあんこうの唐揚げが食べてみたい!それと大洗の太平洋の海原から見える朝日を一度見てみたい!そして大洗磯前神社にも行ってみたい!そのためには冬から春にかけての季節に大洗にて泊まることは必須。今までは土浦に行くときはほぼ土浦駅隣接のホテルに泊まっていたけれど。近い内にぜひ大洗で泊まりたい!と思っています。春馬くんと海老蔵さんと行ったかもしれないあのお店にももう一度行ってみたい!と想っています。今季の春は行く予定をしていないので。また来年以降に行けたらいいな〜。大洗のヨットハーバーあたりから師匠と春馬くんとサーフィンをしていたあのテトラポットの海までは地図で見るとけっこう近いようなので調べてレンタカーを借りていってみたい気もする。でも知らない場所での運転は得意ではないから。大洗でレンタカーを借りるか?いつものように土浦駅近くで借りて夜までに大洗に行き泊まり。早朝朝日を見れたら?いいなと思う。帰りはそのまま土浦へ向かえばいいので。安全運転はする私でもナビさえあればどこでも行けるというわけではないので。計画的に安全にこれからも春馬くんの気配探しをしていきたいと想います。
結局2020年11月7,8日に初めて行った春馬くんを偲ぶ旅のことを5年前に戻り繰り返して語っただけのような気もしますが。あれから5年という月日が経ち新たに知ったこともある。SNSはあまりしていなかった私が旧ツイッターからXを。それにより知ることができたこのnoteの場所。そこに春馬くんのことをいっぱい語ることができるように。ここのところは春馬くんのことを中心に話しながらも。縁のあった役者仲間の作品やとても気になる作品の感想も出すように。
春馬くんのことをきっかけに文を書くこと。その時に写真を撮ること。春馬くんが話した言葉の数々を知ること。気配探しのためにいっぱい歩くこと。
もはや今の私がしていること。したいことは春馬くんにいただいたとさえ想ってしまう。
元々2020年の夏前までも興味のあることは見つけてすぐに行動するほうではあったけれど。より豊かな気持ちになれることもある。今、同じ世界にいないことはどの角度で考えても悲しいし。今でも戻ってきてほしいなんて想ったりしちゃうけれど。
これからも素敵な春馬くん。あんなにかっこいいのにお茶目なところや天然なところがあったり。作品の中でその人として渾身の力で演じていたこと。ファンだけでなく周りの方々に優しかったこと。ストイックに、自分を見つめて役作りをしていたこと。生まれ持った華があふれていたことなど。これからもずっと覚えていていっぱい語っていきたいと想います🌸🐎