「これまでの一般的な考えからは一抜けしたら?」(時々、ショップメルマガ2023年11月20日)
★こんにちは、ハルヤンネです!★
新しい月がまわってきました。神戸、京都の二連ちゃんは、やっぱりしんどかったですね〜。いつまでも若いと思うな!って感じでした。今年は自分の体力的衰えをはっきりと自覚しています。
その一つが「忘れる」です。なので、その場を立ち去る時には慎重に確認、次を見て先に用意とかが念入りに必要になりました。そうしないとミスがものすごく多いんです。そのミスで余計疲れちゃう。コロナの自粛で外に出なくなってからの3年ぶり、4年ぶりを経験すると、その衰えが恐ろしいほどです。
5年かけて巡業は縮小していこうと思っているので、ほんと、チャンスがあったら聞きにきてください。昨日の京都の事業所の参加者さんにも「多分2度と会えないですから。2度と聞けないと思って聞いてください」といっぱい喋りました。
時代はここにきてはっきりと違ってきていて、昨日の相談にも「学校へ行けないから、勉強ができない」「お友達とのおしゃべりが上手くできない」などがありましたが、「勉強は学校が以外でも、他の資源を使ったら」「おしゃべり以外のできることでのコミュニケーションを」と話しました。
その「できない」ことに注目しての数年間が勿体無いんですよ。そこを「頑張って克服しても」国自体の将来があまり明るくないからです(経済的に豊かになることも、支援する側の人口が増えるわけでもない。それらで人々の心がもっと疲弊していくのが見えている)。
なら、そういう「これまでの一般的な考えからは一抜けしたら?」と思ってしまいます。この国は技術だけは先進だから、いろんな「ツール開発はものすごくされている」んですよ。国自体がダメになっても「その技術があるから、大丈夫だ」と言う人がいるくらいです。でも、それもいつまで持つかとは思うけど。
上記の「私自身の衰え」も「ツール(環境を整える)」ことで「進むのを予防」というか、少しでも「現状を維持」したいと思っています。もう「自分が頑張るんじゃない」んです。それは、「年寄りだからだよ」と言われるかもしれないけど、いえ、障害のある子供たちにも同じだとおめめどうは考えるんです。「個人因子」よりも「環境因子」に働きかけを!
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