【モノローグエッセイ】バズってた誕生日系の診断を一通りやってみて。
☆誕生鮨ってなんやねん(笑)
先日、Instagram、TwitterなどのSNS界隈で
誕生日にちなんだバースデー○○についての投稿がバズっていた。
私が最初に目にしたのはInstagramのストーリーで
バースデーカラーというもの。
私も試しに調べてみた。
5月22日生まれの私のバースデーカラーは
スプルースグリーン(Spruce Green)
もみの木の緑色らしい。
特徴と色言葉などもあって、
特徴は、「無償の愛情にあふれた人情家」
色言葉「律儀な働き者・ハッピーエンド・バランス」
だそうだ。
私がフォローしている方々もそれぞれのバースデーカラーを載せていて、その人っぽいなっというのもあれば、意外だな、というのも色々だった。
一番多く見かけたのはこのバースデーカラーだったが、
他にも色々なバースデー○○や、誕生日○○をここ数日見かけた。
そんなに誕生日にまつわるものがあるの?!
と、興味が湧いたので、
片っ端から自分の誕生日○○とバースデー○○を診断してみた。
そしたら結構面白い結果が出てきた。
私が使った診断サイトも載せておくので、ぜひ皆さんもご自身の誕生日が何かを診断してみてください。
以下のサイトでは、誕生花・石・色・星・鳥・魚・酒・果・木・竜・誕生日のキャラクターが一気に診断できます。
では、私の誕生日5月22日でさっそくレッツ診断。
【誕生石】
これは定番。誕生日にちなんだ宝石や鉱石たち。
月ごとと、月日で違いがあった。
誕生月の誕生石
5月共通:エメラルド、翡翠
宝石言葉:幸運・幸福
生年月日の誕生石
誕生石:デンドリテック・クォーツ
石言葉:満足な成長
花言葉みたいに石言葉なんてあるんだ…(この後も色んな○○言葉や意味が登場する。)
5月の誕生石はおなじみのエメラルドと翡翠。色からもバースデーカラーと共通して緑系の宝石だった。5月は新緑の季節だからなのかな。
初めて知ったのは誕生月日の誕生石、デンドリテック・クォーツ。
シダ状や樹枝状のインクルージョン(宝石に含まれるさまざまな内包物)を内包する水晶のことらしく、まるで景色をそのまま封じ込めてしまったかのような幻想的な美しさを持つ、非常に希少性の高い石らしい。
【誕生花】
こちらも定番。バースデーフラワー。
誕生花:「フクシア」「ミツバツツジ」
フクシアの花言葉 「つつましい愛」「信じる愛」
ミツバツツジの花言葉 「節制」「抑制のきいた生活」
ミツバツツジは5月頃咲いてるからかなあ。初めて知ったフクシアというお花は夏から秋かけてに咲くお花で可愛らしいお花だった。
花言葉的にはどちらも「節制」とか「慎ましさ」を感じる意味で共通している。
適度な慎ましさは常に持っていたい物ですね〜
【誕生星】
ここからは今回はじめて知った誕生日〇〇が続く。これは誕生日にちなんだ、シリウスやアルタイルなどの星たち。
誕生星:イプシロン・ペルセイ
星言葉:常識にはとらわれない
イプシロン・ペルセイ!!!!
(声に出して言いたくなるような語感だったから大きく表記してみた。戦隊の名前的な。)
イプシロン・ペルセイとはペルセウス座の恒星の三等星らしい。星言葉がかっこよくて痺れますね〜私もそうありたい。
【誕生鳥】
誕生鳥(笑)守護動物のような感じなのだろうか。私の誕生日の鳥さんはというと…
誕生鳥:カイツブリ
鳥言葉:家庭円満
井の頭公園とかの池にいそうな水鳥でした(笑)
鳥言葉の「家庭円満」はナワバリ性が強いからとかかな?
【誕生果】
こちらは誕生日にちなんだ果物。
誕生果:パッションフルーツ
果物言葉:貞節
果物言葉に誕生花の花言葉と同じようなニュアンスを感じた。トロピカルなイメージとは正反対な言葉で面白い!
【誕生鮨】
いや、誕生鮨ってなんやねん(笑)
いったい誰が定めたのだろう(笑)
半ば笑いながら調べたところ、
誕生鮨:つぶ貝
鮨言葉:改革
なんともなお寿司ネタ(笑)
面白かったから好きな寿司ネタの鮨言葉を調べてみたら、えんがわは「斜陽」、いくらは「新しい日」、中とろは「熱愛」でした。
【誕生木】
植物系ジャンルでこちらは樹木シリーズ
誕生木:センダン
薬用植物の一種で、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝されたそう。その一方で、『平家物語』では、壇ノ浦の戦いで捕えられて斬られた平宗盛・平清宗の父子が京都三条河原で生首をかけられた木として登場したりと獄門になった罪人の首を架ける木として江戸時代には忌み嫌われたそう。
【誕生竜】
動物系ジャンルのこちらは誕生日の恐竜
誕生竜:シュノサウルス
この子でした。
【誕生魚】
こちらも動物シリーズ魚編
誕生魚:ハス
魚言葉:レンコンの穴
魚言葉が謎だった(笑)
【誕生日酒】
こちらは誕生日にちなんだカクテルなどのお酒!おっしゃれ〜!
誕生酒:オンディーヌ
酒言葉: 女性の優美さを象徴する人
オンディーヌは水の精霊!水色が綺麗なカクテル〜!
レシピを見たらジンベースの爽やかな味みたいで飲んでみたいな〜!
【動物キャラナビ占い】
動物キャラクターとグループを診断し、総合運と基本性格・相性などを占うそう。
私は気取らない黒ヒョウでした。
(特徴)
豊かな情緒と母性愛にあふれた包容力を持つ人。自分に甘えることなく人に優しく献身的。押しが強すぎる印象もあるが、駆け引きできるタイプではない。美的感覚や色彩センスに優れている。人や環境に対して警戒心がなく、自分を大胆に表現して体当たりの人生を歩む情熱家。一度決めたことには周囲の批評は気にせず一直線。
これは自分でも思い当たる部分がある特徴だった(笑)
【花個紋】
花個紋とは、一日に一つずつ「その日」を祝福する「しるし」として生まれたものらしく、「花が開くは運気が開く。実が結ぶのは成果が実る」とのことで吉祥の印らしい。
お花好きとしてはこれは面白そう!と思い、診断。
【花個紋】春待ち雪ノ下(はるけまちゆきのした)
【個意ことば】発見
好奇心旺盛で、感性のアンテナが敏感な人。探究心が強く、幅広い視野を持ったあなた。さまざまなジャンルに精通し、常に新しいことを追い求めています。アイデアマンで、日々の生活を楽しく変化させることができる人です。
これは動物キャラナビ占いとも共通する診断結果だった!
やはりどの占いでも共通する特徴があるのだろうか。
たくさんの誕生日占い、診断を試してみた結果、思ったのは、
生年月日が占いや診断の基準となるのが非常に多い中で、生年月日にひめられた意味ってなんなんだろっこと。まあ生まれただけでも奇跡みたいなもんだからそりゃ貴重なもんだよな〜、この世で自分だけのもの、特別感。でもそしたら同じ生年月日の人は自分とまったく一緒なのか?
そしてこの基準をもとに出た結果が多くの場合「当たってる」と感じるのはなぜか。
これに関しては、日本心理学会にもこんな記事が。
まず占いを信じて、そこから結びつく出来事の記憶を探している。多くの内容は的中した場合だけ思い出し,外れた場合は忘れてしまうことが多いのには確かにな〜と思った。
なぜ、生年月日が基準として使われることが多いか問いには、占い=統計学という見方が面白かった。
生年月日は個人で変わることはないのでそれぞれの特徴や傾向を指摘しやすい。しかし、当然統計学なので当たらないこともある。
あと、同じ生年月日云々については日頃からよく占いやブログをチェックしているゲッターズ飯田さんが、「同じ生年月日の人で性格や好みが違いがあるのは、同じ電車に乗ってても真ん中に座りたい人や端っこに座りたい人、立っていたい人がいるのと一緒です」って言っていたのがしっくりときた。
私含め、皆自分のことを知りたがるし、自分が何者か、これからどうなっていくのかへの興味は果てがないなあと思った。
その中で自分を鼓舞したり、自分を調べたり、何かを始めるきっかけとして有効活用できたら良いのではないかな。
私もそうやって付き合っていきたい。
今度お寿司屋さん行ったらつぶ貝を頼もう。
おしまい
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