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魔法をかける側の幸せ

こんばんは
あけのです

これから少しずつ
言葉を紡いでいくのでもしよかったら
みなさまに読んでもらえるといいな、と思います

先週生まれて初めてロイヤルバレエをロンドンのロイヤルオペラハウスで鑑賞しました

その光景と空間の美しさを忘れられず、おさらいがしたくて
2回目を昨晩、観にいきました
なんという贅沢!と思いつつ一切の後悔がないので
行って正解だったと思います

青春が全部そこにありました
その昔私は部活のようにクラシックバレエに明け暮れた10代を過ごしました。

苦い思い出もたくさんありますが
こうして舞台を目の当たりにすると本当にその輝かしいキラキラとした記憶だけがふるいにかかった粉砂糖のように
宙に舞って甘いのです

昨夜見たあのシンデレラの1幕の舞台に
かつて、私も立ったことがありました
もちろんロイヤルオペラハウスではないですが
憧れの仙女と夏、秋、冬の精を踊る先輩たちとともにシンデレラに魔法をかけたことがあったのです

思えば、魔法をかけることの楽しかったこと。
ふと思えば

2度と戻ることのない
10代と恩師と仲間の時間が恋しくて
涙が溢れました

当たり前でありきたりですが
いつ何時も2度と戻らないものとしてその瞬間を生きなければと
切に思うひとときでした

もうひとつだけ涙が出た場面があります
我ながら乙女だな自分、と思ったのですがあえて書きません(照

…ここらで少しこの場の話をします

私のペン?ネームがあけの、なのは
あけぼのからなんとなくとって可愛いなと。

…というのも
私はコッペリア第3幕あけぼのの踊りとシンデレラの春の妖精の役を頂いて踊ったことがあり
これがなんだか枕草子みたいなので(全然理屈になってないけど)素敵だなと思って「春はあけぼの」をリンク名にしました

今後はバレエに限らず
日々の中で感じることや景色をのんびりと

ぽつぽつと
書いていこうと思うのです

取り止めもないですが無駄に長くなる前にこの辺りでひとくぎりとします

みなさま、お互い暖かく過ごしましょうね

最後まで読んでくださってとーっても嬉しいです

皆様に愛を♡






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