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DjangoのDBを sqlite3 から MySQL に変更する方法
こんにちは! haru です!
今回の記事では Django のDBを sqlite3 から MySQL に変更する方法について紹介したいと思います!
1. DBを作成
DBeaver や Sequel Ace などのアプリケーションを使用し、DBを作成します。
今回は私が普段 Sequel Ace を使用しているのでこのアプリケーションを例に説明しようと思います。
このような画面になると思うので必要になる部分を入力して行きます。
Host: 127.0.0.1
Username: root
Password: [自身のパスワード]
Database: [空で大丈夫です]
Port: 3306
ここまで入力したら接続しましょう。
(パスワードの設定をしていない方はこちらの記事を参考にしてみてください)
ログインできたら二行目のコマンドを実行(右中央辺りにある run previousをおす)すると、 blog という名前のDBが作成できます。
これで Sequel Ace は終わりなので次は コードエディタに行きましょう。
2. Djangoのファイルを書き換える
Django の settings.py を開きます。
DATABASES と書かれている場所は下記のようになっています。
DATABASES = {
'default': {
'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3',
'NAME': os.path.join(BASE_DIR, 'db.sqlite3'),
}
}
この部分を下記のように変更します。
DATABASES = {
'default': {
'ENGINE': 'django.db.backends.mysql',
'NAME': 'blog',
'USER': 'root',
'PASSWORD': 'pass',
'HOST': '127.0.0.1',
'PORT': '3306',
}
}
気をつけて欲しいのはDBの名前を自分が作成したDBの名前にすること、パスワードを自分が登録したパスワードに設定することです。
3. 最後に
いかがだったでしょうか?
本来コード上にパスワードを直接書くのはセキュリティ上危険なので環境変数に指定して settings.py に直接入力をしないように設定する方法を後々紹介したいと思います!
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