[16周年]低レア最強デッキ そして…
2024年12月25日、本日はガンバライド16周年!
今年は
・いろんな媒体で瀬戸康史がキバに触れる
(↑かまどで主題歌流れちゃったよ)
・ブンブンジャーで走輔登場
・もやしが夏映画に通りすがる
・冬映画枠がビギンズナイト
…と、実質的には稼働中の2008~09年だったわけですね。
(直前追記:村井良太の名前が2年連続で出るとは思ってもいませんでした。結婚おめでとうございます)
自分のライド事情については去年触れたので早速参りましょう。
今年の動画です↓ 味気ないのでもう少し作ってます…
ガンバ界隈?3つの出来事!
1つ、新たなカードの出現!
6月28日に情報解禁・7月20日発売のパックEX02で、カードライダー勢で唯一存在していなかったディケイドのパラレルデザイン─ライダーカード柄のレアリティ「マーベラスレア」が収録。
セイバー以降は初のカード化(新規音声の観点からだとゼロワンも初)となり、将来的にカメンライドした場合の元素材が判明したことに。
夏映画でのカグヤ様の復活劇に加え最終回に出てきたガヴのカードなど、終盤を常に彩っていましたね。
一方、本家の方はライド表記が消滅。
レジェンド版のアドベントやラウズが本編仕様になっていたから覚悟していたとはいえ、やっぱ辛ぇわ
音声は全く変わらないのにFFR削除で値上げはコストという大前提があるにしても…脱線しそうなので話を戻します。
ジャスティスオーダー!
裏面以外はほぼライダーカードな「ゼインカード」も発売が決まりましたね。平成2期ほとんど使ってないのに全部収録するのか!?とか書いてたんですが、3日前のep7で一気に出てきてびっくり。チラ見せの7人どこ行った?認識機能はないけど既存のバーコードは変わらずあるとのことで、ネオディケは持ってるけどネオディエは買わなかった…という状況なら購入を検討していいかも?ロゴが気になるなら表面でスキャンしておけばおk
2つ、wikiのあれこれが1周年を迎えた!
2023年12月15日の先代wiki閉鎖、5日後の2代目開設から1年が経ちました。特に大きな論争が起こらず平和に過ごせたのは何よりも嬉しいことです。
全カード約750枚のうち今現在でも7割いったかの記載量で厳しい部分は多いですが、シンクロ神話が完結するまでには完成させたいと考えています。つまり3ヶ月の猶予を…
(編集が登録者限定という事情で)メンバー人数はライジング時代よりも増えたそうですが、まだまだ募集中です!以上管理人より
個人的に嬉しかったのはデストリームの本人ボイスとファイズの壊れっぷりですね。ネガ電王チラ見せは…
そして3つ!
偉大な人物、あらわる
なんとあの、
ドクトルOからお言葉をいただいた!
これが起きた経緯ときっかけは多めに語りたかった(というか長めに一度書きはした)のですが、本筋ではないところに時間をかけすぎても永久に終わりが見えないので滅茶苦茶割愛しました
2つの発端
自分としてのきっかけになったのは1月25日。ガンバレジェンズ5弾の稼働日に調べていた、ZXのボイス関連ツイートでした。
この日は雪で動けず流れてくる動画を見ながらだったので夜ごろに調査完了。
必殺時の「10年早えぜ!」は06の友情タッグCPで流れてたので蔵出しではないものの、(そのことが頭から外れていたので)なんだそれ!?とスレッドで連投。
これが後々すごいことに…
・ドクトルO(おはやしゆきと)側の経緯
昨年3月のレジェンズ稼働以来、鍵状態になっていたアカウントが今年4月に公開垢に戻っていたのでこれを機にフォロー。
ライド関連の話題が出ないまま4ヶ月が経過し、自分のブームがバトライドに移ったこともあって忘れかけていた8月4日の22時。
この文章とともに、4枚のサイン入りカードを撮ったツイートが投下された。そんな噂聞いたことないぞ!?
この時自分は編集中だったので少し後からRTで反応。
TLに広まってから2時間後、固ツイにしていた都庁巡礼に突然いいねが来ていました。
決して、交わってはならない
そのツイートから約1ヶ月後の9月1日。
ガヴの放送開始日にやはりバトライドで1人盛り上がっていました。
同日19時、「スカルの肖像」公開記念に冬映画が配信されていたのでFFR再現できるじゃん!とバイナリを見ていた最中、突如として1件の引用が。
パスワードもなしに本人降臨!?
カード全コンプ報告や自分のもとにも一度引用があったものの、開発秘話と共にやってきたのはさすがに初めての光景。
イベントボスについては正直分からないけど多分ライジングの話かな…?
とにかく、チャンスは今しか!と咄嗟にボイス方面についての質問を兼ねてリプを送信。
公式HPのインタビューで掲載していたのにお蔵入りになったボイスに触れつつ、既存キャラのボイス状況についてかるーく聞こうとしてみたところ。
2時間後。
リプではなくDMにて、10周年バインダー付属のブックレットよりも凄い話を聴くことに成功しました。
去年よりも内部事情に詳しい御方(というか本人)とやりとりが取れたということで、この時点での私は夏映画のカグヤ様状態でした…!
ということで、ここからは表に出せない真の裏話を除き、差し支えのない範囲でいくつか抜粋。僕は速攻でディケイドの復刻特写を買いに行きましたよ。そこの話は知らなかったらしいけど…
(原文の誤字や人物名などは一部伏字・修正しています)
<おことわり>
このコーナーは元々「ドクトルOからの開発秘話!」という内容を全面的にして書こうとしていたのですが、準備期間中に松ぼっくりを探しに行ったライド関連も含めて大半のツイートを削除されたらしく、キャッシュからのスクショなどで拾えたテキストを掲載しています。
先駆者はarchiveまで残してたそうですがその頭はありませんでした…
怒られたらこの部分を消すかも知れません。メインコンテンツではないのであしからず(内密にしてと言われた内容には触れておりません🙇)
<ロケテストのスペシャルカードについて>
先述のコンプツイートにも「怒られ案件」として仮面の世界キバ(P-002のロゴ違い)と共に触れられていた謎の多いロケテSP。
真相は「実在はするがお蔵入りになり、無かった扱いにした」ということに。
オークションなどで確認されているもの(今年4月にも戦闘員が10万で落札されていた件)は一体…?と聞いてみると、
バンダイにあったサンプルが出回った…というオチらしい。コンプ勢は諦めましょう
<5.6弾のLRについて>
いろいろと変則的だった4~6弾の高レアは、あのCPを発端に色々と変わったらしいです。
<補足>
・同じく7弾からベスパが追加されたLRはタイタンフォームと6弾G3-Xも対象。(トリニティの相性値が6弾時点でLR相当だったかは不明)
→当初の2枚想定だとガタックとライナーが2枠目だった…?
・6弾のディケイドは小悪魔とSRコンプリートがいるが、それらしき痕跡は見当たらず。寧ろNの方が強い印象
<6弾Wについて>
「謎が謎を呼ぶってわけか…」でお馴染みの誰W。
今尚現役…ではなく、(ガヴの先行登場が本人ボイスだったため)今年はライドプレイヤーだけに使われているあの声について。
<補足>
・桐山ボイスの「大層な歓迎」台詞はライジングで確認済み。
・上記のバトル開始前では、対クウガの場合のみクラヒWの検索ボイスが流用されていた。そのためガンバ側で没にしたものは現存していない?
・稼働当時のインタビューで語られた内容は以下の通り。2人同時でアフレコしていたのは共通して語っていた模様。
レジェンズになってから蔵出しボイスがかなり採掘されていて、フィリップにおいても1話だけで出てきた「ムラムラしてきたね…」が今年に入って初使用された事例があるので、更なるボイス起用に期待しましょう。誰ップにはならないで…
<EXステージのBGMについて>
自分の活動開始のきっかけとして公式に聞いてみたかった、1~6弾のBGM事情について真っ先に質問していました。
ジング移行時に紛失していてサントラ未収録だったのかな?とか色々考えていたのですが、結果は予想外の方向に話が飛んでしまうことに。
CD収録はバンダイ側が主導だったので(離れている)自分でも担当は分からない、という回答でした。
そこから少し経って、1弾のBGMを「noisycroak」が主題歌以外殆どを作曲したという情報がきました。
どうやら開発担当がここの[坂本さん]という方に縁があって制作を頼めたらしく。
ノイジーの坂本というとスマブラSPの「命の灯火」や龍が如くシリーズでお馴染みの坂本英樹のことだが、これらのゲームに触れたことのない自分にとっては存じ上げない(ピンときたのが3DS版モンストだけだった)な…?と思い調べてみると、
ドカメンに繋がりました!
プロデューサー枠での参加とのことで直接作曲したわけではないらしいですが、最新のライダーゲーにガンバの魂が受け継がれているのはかなり熱い展開。
さらには、初期のBGMが現存していたことも判明。
「音声だけ送れなくてすいません」「SEも見つかったら連絡しますね」というメッセージを最後に大半のツイートが消えてしまったため更なる真相を追うのは困難だが、音源化の可能性が1%でも存在するのは事実。1~3弾のモード選択聴いてみたいな…
直近のレジェンズではバトルBGMの設定ができるようになりました。…もしかしたら!?主題歌よりも挿入歌が先に来たぞ(てつをが聴きたかったのに)
そのほか
・TOY-044~046は知らない
→ジャンボカードダス11と12の間に3枚の空きがあるが、少なくともカード事業部の管轄ではないそうで開発チームでも把握していなかった模様。
この時期に発売予定だった05.06バインダーに新規のフォーゼCSが付属するという情報は発見できたので、残り2枚が何だったのか。玩具付属にしてもスーパードリルとかゾディアーツスイッチに付くわけないしなあ…
・アノ人は殆ど関わっていない?
→「1弾稼働前にクビになった」「ディレクターでもプランナーでもなんでもありません」とキッパリ否定。
ただしディケイド制作とガンバライド開発が並行していたのは否定できない事実。特写にもあった気がしますがカードデザインはDCD連動を強めたいと(例年のプレックスではなく)カード事業部がメインで製作していたそうなので、「プリンターの色云々」もありえなくはない…?
さらに、昨年の記事に記載した「1号2号のWキックが見たい」「黄黒のデザイン案がブルースリーそっくり」という証言は本人が現場にいたとしか言いようのないものが垣間見えたので、開発初期のごく僅かな期間関与していたんだろうな…と限りなく意味のないフォローはしておきます。
・ちびっ子に伝わるのが第一
→仕様を盛るだけなら幼稚園児にでも出来るという格言があったらしく、「ゲームの仕様を面白くするには説明と操作が必要、だからターゲット層の未就学児が分からなければダメなんだ」という意味らしい。
1~3弾のコウエイスロット路線や痕跡だけが残るライダーチェンジに加え、プレスリリース等で掲載されていたストーリーモードの構想もその一環でボツにしたみたいです。
先行してストーリーをやっていた大怪獣はメビウス終了直後の稼働だったからできたんですね。
(2007年3月31日最終回→4月27日1弾稼働)
去年浮かび上がった「ストーリーなしのアニマルカイザーがベースになった」説は的を得ていた…?
・結果としてディケイドは何者?
→開発初期の時点で「カード事業部オリジナルライダー」の構想はあったらしいが、本人がファンブックで語っていた通り途中でディケイドの話が流れ込んできただけであって全ての設定を担当したわけではない。
さらにその構想は「ライダーそのものは△のIPなんだから🟥がオリジナルで作るのはおかしい」とNGを出され封印していた模様。ますますダークディケイドの存在意義が分からなくなるぜ…ジュダ??
この話の延長線上としてガンバライダーが誕生したらしいが、それ以外のゲーム限定ライダーは10年経った現在でもライドカメンズしか増えていない。未来コンボの変身音やサイガフォンの着信音など新規で作り起こすのに△側の了承がいるのが必須であることから察するに、バンダイだけで独自にアレコレするのは現在でも難しいという訳ですね。ブットバのファイズフォームは存在意義が謎すぎる
これ以外にも没要素・小ネタを伺うことができ、「プロモーションカードから伺える他部署との連携事情」や「相性フリーズバグの背景」など大小様々な話に加え、すごいスケールのものだと「ライドと全く違うDCDゲーも開発していた」といった情報も。子ども目線での仕様が最後まで難しいまま打ち切られたらしく、色々あったようでした。
この期間中、いくつか引ツイがあったので(アーカイブも兼ねて)まとめて掲載。
<DS最高ステータス紹介>
…既に達成感しかない状況ですが、今回の本題はここから。
最初に動きのあった8月5日にDS版のステータスカンスト(4垢目)を開始。中途半端に残っていたレベル16のデータを2.3日後かけてレベル75まで到達。その後DMが来た直後(!)の9月2日深夜に再開し、十数時間かけてカンスト達成となりました。
ということで、これら4つのデータで各ステータスが最大になるデッキを紹介するのが今年のテーマ。
いくつかの注意事項・レベル上げのポイントを述べてから紹介します。
①合計レアリティによって補正値は変化する
ストーリー中で筐体プレイをしていると、LR2枚だと殆どの場合経験値が1000ぐらいになり、逆にパスワードによる大会の低レア縛りなら6000前後に…と、レアリティが低い方が多く経験値をもらえるというのは割と周知されてると思いますが、これがステータスにも反映されるのは知っていましたか?。具体的にはタイリョクがレベル99の場合
☆8~10(SR2枚~LR2枚)→さらに+300
☆5~7(N+SR~LR+R)→さらに+400
☆2~☆4(N2枚~R2枚)→さらに+500
(タイリョク以外☆8~10の場合+350)
といった風に、合計ステータスに上記の数値が加算される。LR同士のデッキでもこの効果は発動するのだが、低レアを含んでいると高レアが1枚あっても混ぜることによって+400は保証される。
9弾ケンジが使うCFの基礎2100→合計値3720も、この補正値で実現されているという訳ですね。
(1P側で再現しようとすると諸々込みで3680がマックスのため、具体的な詳細は不明)
結果としてLR2枚よりも低レア2枚の方が+200と高くなるので、今回はSR以上は使わないデッキを紹介する。
②弾補正値とSPカード
ステータスアップには直接影響しないが、レベル上げをする際に大事になるのは「ストーリー中で何弾が稼働しているか」。
これは上記の☆値よりも増加量が分かりやすく、各弾のボスを倒した際の経験値が進むにつれて多くなっているため。なのでよりも9弾まで進めてから周回した方が高効率になります。具体的には+500対象のデッキで1弾時に3200、9弾だと9600になるので、単純計算で3倍になるわけですね。
ただし絶対に9弾である必要はなく、時に問題となるのがバグの使用するスペシャルカード。
黒色のバグは稼働している弾のカードを使用してくるので、自分の上げたいステータスと相性が悪いときは弾補正を下げてでも避けるのを推奨。それを狙って大昔は3種類しかない4弾で周回してたけどそれはそれでレベルが上がらない…
スペシャル以外にも、高ステータスだと倒せない確率が上がるため灰バグ・朱バグは解禁しないのを推奨。耐久側を育成する時にこの問題は顕著となり、タイリョク上げ(=火力が上がらないデッキなので)だとがんがんじいがキツかった…
逆にレアカードが集まる青バグは必然的に戦闘数が増えるので、解放しておくと稼げて一石二鳥になります。
③例外?
レアリティの条件を守っていればOK…ではなく、若干の注意点もアリ。
まずは「コンプリートスキャンはNG」であること。ベルトランプと同様にLR扱いになるらしく、後衛がNであろうと上昇幅は☆10と同じく+300になってしまう。そのため1点集中を狙う際はスキャンなしを推奨する。とはいえこのあとのデッキ紹介には平然と居座っている恐ろしさ
一方のカメンライドは元々のシステムでも変化しないようになっているため併用可能。条件によっては悪魔ディケイドを凌駕するカードも…!?
(メモリチェンジも勿論ありですが、下画面ステータスの実数値に加算される訳ではないので前提としては記載しない。)
他にも「相性効果・LRとは両立できない?」といった現象も。
全ての組み合わせで試した訳ではないのでふんわりとしか分からないものの、LRファングジョーカーと必殺ベスパのRで組んでも+500にならなかったり、コンプスキャン後のCFが「なかなかいい組み合わせ」の数値すら加算されない状態が多発していました。全容は分からないままです。
(そもそもストーリー中で相性加算が存在しない疑惑)
そのため今回は(コンプスキャンを除き)+500が確実に発動するデッキのみを取り上げます。
特殊システムが必要なデッキと、必要としないデッキの2パターンそれぞれを紹介。片方だけになってしまうとタッチペンで毎回擦るのが大変になるので…(シャーペンで実行して画面を壊した若き日の私)
極力被りは避けるつもりなので、これより高くなるというケースもザラにありますがご了承をば。
コウゲキ部門
システムあり:2830
ゼンエイ:5-004 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(速)
コウエイ:2-044 仮面ライダーV3(技)
遠い昔、最初にカンストしたのが攻撃でそのころから愛用している組み合わせです。初めて紹介したのはなんと5年前!
前項でCFはNGとか罵っていたのに早速例外が来ました。おのれ…
内訳は以下の通り。
基礎数値550
ディケイドスキル+150、V3スキル+300
コンプリートスキャン+400
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→内部☆10+350、合計2830
レア補正が下がっても圧倒的な数値を誇る秘訣は26の秘密。ボウギョ-200のデメリットをスキャンで相殺し500に抑制、タイリョクは基礎数値が高いこともあり1500と耐久は最低限確保できている。
システムなし:2630
ゼンエイ:9-031 仮面ライダーカブト(力)
コウエイ:6-052 仮面ライダーV3(技)
ゾクセイ補正があるので実質的には2730とCFデッキとの幅は100しかない上、自然に集めやすいカード構成がポイント。
内訳は以下の通り。
基礎数値600
カブトスキル+150、V3スキル+300
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆2+500、合計2630(+100)
基礎数値とレア補正が↑よりも高いのもそうだが、重要になるのは6弾V3。逆ダブルタイフーン持ちながらもゲキレツが蹴であり、ダブルアタックによるダメージアップに期待しやすい。低レア故の相性は△なので、手に入らない場合でも上記の2弾カードで代用可能。
ボウギョ部門
システムあり:2780
ゼンエイ:T-041 仮面ライダーディケイド(速)
カメンライド:サクセンがボウギョアップ効果のカード
コウエイ:4-047 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム(技)
(ゲーム中)唯一低レアで殲滅スキルが使えるバインダーディケイドと、やはり存在するデメリット有り+300の4弾バッシャーの組み合わせ。
内訳は以下の通り。
基礎数値500
ディケイドスキル+200、キバスキル+300
カメンライド(LRの場合)+200
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆2+500、合計2780
他部門と違い唯一カメンライドが抜擢されているが、これは低レアにボウギョ500以上のカードがないため。(ケータッチカードでも850にしかならない)
そのカメンライドでボウギョが上がるサクセン対象は「サポートハマカセロ」「ガードヲカタメロ」「アイテヲヨクミロ」の3種。
とはいってもLRで使えるのがファイズしかいないので、同調目的で技以外にしようとなると50~100下がるのが最大の難点。残りの他属性高レアもクウガのみとバリュエーションに欠けるのがとてもイマイチ。超SRが実装された&04で復活したとはいえ、LR実装は10弾カブトのみに留まっていた。如何に比重が偏ってんだか
システムなし:2580
ゼンエイ:T-041☆ 仮面ライダーW ヒートメタル(力)
コウエイ:T-058☆ 仮面ライダーキバ キバフォーム(技)
こちらも後衛がキバとなっているが、属性も変わるためその役割は大きく異なる。
内訳は以下の通り。
基礎数値550
Wスキル+200、キバスキル(属性同調時)+250
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆2+500、合計2580
両方がソフビ付属のTカード、技属性同調が必須と難易度は高い方ではあるものの、メモリチェンジが使えるのが最大の利点。
CM/LMへのチェンジとSPテディの併用でさらに+800増やすもよし、アビスでコウゲキを増やすもよしと、意外に拡張性の高いデッキだったりします。
尚同調条件を外すと-50を犠牲にかなり安定する(5弾ナイトFVや6弾Rディエンド等)ため、入手率を考えるとこちらの方がオススメかもしれない…
相手指定のカードは汎用性の低さから今回は採用していないが、ゼロノスの時だけボウギョ+300の4弾ガンフォーム(コタエハキイテナイ)と先述のバッシャーで組むと2680に到達する。前衛がゼロノス確定のバトルはストーリー中にはないが、1~4弾あたりなら出やすいかも?
タイリョク部門
システムあり:3380
ゼンエイ:6-010 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(速)
コウエイ:8-040 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム(速)
6弾目立たない方の速CFと、一番使いやすい8弾バッシャーで組むことでHEXを凌駕する数値に。
内訳は以下の通り。
基礎数値500+600
ディケイドスキル+150、キバスキル+300
コンプリートスキャン+400
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆10+300、合計3380
体力の上がるCFといえば筆頭に上がるのは5弾SRだが、属性同調で相方に制限がかかってしまうのが最大の弱点。上昇値は100低いもののそれが無くなると縛りが抹消され、最高値900のバッシャーと組めるように。
一応CF自体の体力相性が2と十分高いため他の体力2で合計700のカード(3弾ストロンガーや5弾ナイトSVなど)と組めるはずなのに、それすらも意味をなさなくなる600+300がシンプルにぶっ壊れているわけで。そりゃSRになれないし今も出ないワケだわ
システムなし:3080
ゼンエイ:3-033 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム(力)
コウエイ:4-028 仮面ライダー龍騎 ファイナルベント(力)
バッシャーを流用することでこれ以上にもなりうるが、被っていると他のカードが使えないのでチェンジ。今見てるので取り入れたかったファンブックでSRコンプのお供として選ばれていた4弾龍騎を採用。
内訳は以下の通り。
基礎数値550+550=1100
キバスキル+250、キバスキル+150
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆4+500、合計3080
こちらはバッシャーの属性同調が無くてもお手軽に3000を超えるのが魅力。ドガバキは2.3弾の両方に収録されてるので入手しやすいのもポイント。個人的に当時持っていて思い入れが強い方を選びました。
ただしそれ以外のステータスは全く増えない紙装甲状態なので、テディやクライス要塞などSPでの補強は必要、それがなくともバグの必殺には耐えれるぐらいには相手が弱い十分高いです。
龍騎の体力相性も2なのでディケイドと合わせると合計4で+250が入るはずなのだが、スキャン後の数値はそれがすっぽり抜けた3180。スキャンなしだと2930とシステムの使用有無で何故か相性補正が入らなくなってしまう。惜しい…
ひっさつ部門
システムあり:4480
ゼンエイ:6-011 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム(速)
コウエイ:4-052 仮面ライダー新1号(技)
旧弾HEXをも超える数値をたたき出すスコアに。
内訳は以下の通り。
基礎数値2400
新1号スキル+250
コンプリートスキャン+400
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆10+350、合計4480
基礎数値2400のNというのもおかしい話なのに、さらにFJと同じ分アップするスキルによってフリーバトルでも3000を超える結果となった。これは悪魔ディケイドをもってしても超えることはできない。
必殺だけは(後衛でも発動可能な)+300スキルがないため、最高値タイの250を持った新1号を採用。なのだが…
システムなし:4830
ゼンエイ:6-049 仮面ライダーネガ電王(技)
コウエイ:5-007 仮面ライダーディケイド(技)
これまではシステムありの方が上回る前提で考案し載せていましたが、最後の最後でついに超えてしまいました。SR再録のレアリティズレという違反スレスレのカードではあるが、ひとまず内訳を紹介。
基礎数値2500
ネガ電王スキル+500、ディケイドスキル+250
レベル上昇&パスワード+1080
レア補正→☆4+500、合計4830
ネガ電王の基礎値がRエンペラーと並んでいることと、そこに同上昇量のディケイドを合わせることで同調なしでも4330まで到達。そこから増えて1弾EXを軽く超える、まさに「強さは別格」を表すデッキになりました。密かに両者が剣持ちなのでWライダーキックが望めるのもポイント。ここまで数値が上がると特殊効果なしのサポートアタックで1200ダメージにまで昇るため、2ラウンド決着が現実的に。仮にセブンエンペラーがいたとしても+500には勝てねぇ…
実質SRがあるのはおかしい!同調だと属性効果が乗らないじゃないか!という苦情に備えて、3弾Rを使うプランも。こちらは相手同調なしで4530と何もかもおかしい数値になります。
ちなみに超ピンポイントな技属性龍騎が相手の時に+1000となるネガ電王+SRリュウガの組み合わせは、2弾ではなく再録版を使うことで補正値が若干上がり4980(2500+500+500+980+100+400)になります。2弾センセイぐらいしか活躍しない組み合わせではあるが、ゴールドウィザード級の数値で遊んでみたい場合はいかがでしょうか。
余談①:AP部門 +200
ストーリーではなく2P対戦上の話にはなるため大幅に割愛するが、相手の特殊効果を奪うプラチナライセンスを用いた属性効果16倍を速で実行すると、最終的には全盛期のライジングぐらい跳ね上がるスロットが完成する。
この時は安定性を兼ねて9弾SR採用したが、100持ちCJにチェンジした上で共に最高値に止められれば合計390となります。
純粋な16倍だけを見たい!という場合は双方がFJチェンジ→次ラウンドでスーパー1を使用することで簡単かつ2回分遊べる。技だと一殴りで80%増えるので面白いですよこれ
余談②:バランス部門考察?
今回の記述をするにあたって、スプレッドシートに各レベル毎の実数値を掲載し、各々の差分からレアリティ補正を求める作業を同時に行なっていました。
レベル1からの検証開始ではない、体力に限っては☆10が変動しないなど不十分ではありますが、おおよその実態が見えるはず。重要なのは、
「レベル36=+350の時点で+補正が500に到達する」ということ。
そのためステータスの2点が最大850プラス(余った部分も最大610増加)とハイバランスなデッキ作成が可能。
流石に実現するタイリョクが残ってないので実践も紹介もやりませんしあくまで机上の空論にはなりますが、参考程度に。どうせ悪魔ディケイドで事足りるし…
おしまい。開発秘話が増えたら追記するかもしれません。
お知らせ
年末恒例となったお知らせコーナーです!(来年も続けたい)
新生ガンバライジングWiki検討中
archive以外での閲覧が困難のまま1年放置していました…
今年の10月にはアクセス不可に陥った時期もあり、見れる分だけでは全体の6割にも満たない分量しか残っていないので、新しく立ち上げたいと考えています。
が、10年分のカードデータや現存しない部分の説明・備考欄を打ち直すのがとても困難で、人手があっても両立させての作成は厳しいと思われます。
なので、「ライジングに思い入れがある!」というガンバライダー(あわよくば当時のWikiメンバーと戻ってきてbykelikeさん)を募集しています。
現状では作成もしていないので形自体が無いですが、興味がある方は一報ください。
Wiki外で触れているとしては立ち絵と個別IDもシートで収集しています。
このライダーには固有ポーズが無い!とかフォームチェンジ時の規則性を発見できてニヤニヤ出来るので是非。
とりあえずSNSフォローをば
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