【ポケモン】『フィギュア POKÉMON TRAINERS チリ&ドオー/ナンジャモ&ハラバリー』購入!SDになってもかっこかわいい!
◆POKÉMON TRAINERS
チリ&ドオー、ナンジャモ&ハラバリーのフィギュアを買ってきた。7月13日(土)発売。各4,400円(税込)。
もっと言うならば、これは『POKÉMON TRAINERS』というポケモントレーナーと彼らを象徴する相棒ポケにスポットを当てたシリーズがあり、そのデフォルメイラストの立体フィギュア化となる。可動式ではないねんどろいどと言えばしっくりくるだろうか。
『POKÉMON TRAINERS』シリーズは昨年から展開されている。SDイラストだけでなく、等身大verイラストもあり、確か今年の元旦にナンジャモのアクスタを買ったんだった。チリちゃんも買っておけばよかったな…ポケセンに行くたびに大概チリちゃんのだけ置いていないんだよな。
というわけで、表題通り今回はチリ&ドオー、ナンジャモ&ハラバリーが立体化だ。パルデアのジムリでは特に人気が高いこの二人が選出されるのは納得だし、もちろんぼくはこのふたりがめちゃくちゃ大好きなので買わざるを得なかった。
もしかしなくても第2弾として次々と立体化されるのかもしれない。というわけでカエデさんはないんですか?あのむっちむちボディはSD化されるとどうなるかかなり興味深いのですけど。
◆パッケージ
チリ&ドオー
フィギュアによくあるブリスターパック形式。もっと言うならかなりシンプルな構造で、箱内はこれしかなかった。説明書は箱裏面のものだけ目を通せばいい感じ。とはいえ箱自体はなかなか捨てがたいが。
ブリスターパック前面を外すとこんな感じ。チリちゃんの左側には足を自立固定させるためのクリアパーツがある。
ナンジャモ&ハラバリー
写真だと見づらいが、ナンジャモの左下にある円形のクリアパーツはハラバリーに使う台座。
◆フィギュア
チリ&ドオー
第一印象は思っていたよりも大きくて重い。
チリちゃんは10.5×6.7×6.0cm、109.52g。ドオーは5.0×9.5×12.0cm、121.6g。結構ずっしりとしている。ねんどろいどよりも重くて、特にドオーは文鎮代わりに使えそうだ。
チリちゃんはちっちゃくなってかわいくなってもイケメンである。顔面600族は不動である。
グローブのコンパスのような模様は小さくなっても健在。そういえばこのグローブも欲しかったけど置いてなかったなあ。
脚を組んでいるので、付属のクリアパーツをこのように固定させる。ちょっとなかなか固定しづらかった。
横から見るとこんなふうに固定。
ドオーかわい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
やはりチョコのスイーツにぱっと見間違えるようなカラーリングだ。
ドオーのフィギュアは結構集まってきているのだが、たぶん現時点でリリースされているものでは一番大きいと思われる。
ナンジャモ&ハラバリー
ナンジャモとハラバリーがシンクロするように左右対称な手の向きになっているのがかわいい。
ちなみにナンジャモは10.9×9.2×7.3cm、233.7g。ハラバリーは6.4×6.5×5.5cm、106.3g。今回のフィギュア4種の中ではナンジャモがずば抜けて一番重い。まあ頭のコイルと髪のボリュームで加重されたのだろうな。
頭のコイルはでっかく再現。
ギザ歯もかわいく再現。やはりナンジャモはドヤ顔がかわいい。
よく見ると胸元のインナーもしっかり再現されている。ここすき。
ナンジャモもチリちゃんに似た足の組み方なのだが、土台パーツは必要せずこれだけで自立できる。御覧の通り、左髪に固定パーツが大胆についているからだ。これはこれでなかなかの良判断だし、固定パーツ自体は視覚的にあまり気にならない、
ところで今更になって初めて気づいたのだが、ナンジャモの靴ってコイルをイメージしたネジがくっついているんだな。
萌え袖もこっそりと見せてくれる。
ハラバリーもその巨躯でありながら躍動感あふれるポーズ。ナンジャモとは違って意外とこの子単体では自立しない。いやしなくはない(転がったりもしない)のだが、ゆらゆら不安定になってしまう。
そこで付属のこの丸形の土台パーツを使うわけだ。
このようにハラバリーの右足に合わせる。完全に差し込んで固定させられるわけではないのだが、観賞用フィギュアとして扱うならこれで十分だ。
◆バトルしようぜ
…どう見てもハラバリーが相性が悪すぎるのだが、まあせっかくだからこういった再現も可能なわけだ。
ちなみに最近アニポケでネームドトレーナーが挑む四天王交流戦、もといタッグバトル(相方はアニオリキャラだが)をやっていた。ナンジャモとチリちゃんがバトったわけではないが。
ポケモンだけでなく、こういうトレーナーキャラのフィギュアは過去にも結構リリースされてきたが、デフォルメのすがたでの立体化は意外にもなかなかなかった。ねんどろいどでは少しずつリリースされているが、今後とも実現化してみると面白く世界観拡張できそうだ。
というわけでカエデさんのフィギュア化もほんとうによろしくお願いいたします。