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『Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店』はいいぞってとりあえず推したい話


◆Yostar OFFICIAL SHOP

Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店』をご存知だろうか。

今年4月1日にオープンしてから早いもので5ヵ月が経過した。察しの通りぼくはYostarはドスケベ企業として贔屓しているのもあって、前々から新作グッズ購入目当てで定期的に訪れている。

オープン当初は事前予約制だったが、現在はフリー入場になっている。休日は20時までだが、平日は21時までと結構遅くまで営業しているのは地味に嬉しい。(※但しドリンクテイクアウトは一時間前倒しで終了)

場所はJR秋葉原駅中央改札口。最寄りはヨドバシカメラ。ついでに言うとYostar本社はこちら側にある。
積極的に訪れる電気街口とは逆方向なので、特に用がない限り毎度必ず立ち寄っているわけではないのだが、それでも積極的に寄ってみたいスポットのひとつになっている。その理由は後述。

それにしてもYostar作品の宣伝がめちゃくちゃ多い。こちら一帯を支配しているといっても過言ではない。

◆湾曲ビジョンの魅力

ぼくが『Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店』が長らく営業し続けて欲しいなと贔屓している理由の一つとして、一番目に付くだろうこのクソデカクソ長電光掲示板である。これは俗に湾曲ビジョンと呼ばれている。

もちろんめちゃくちゃこういうのは大好きだ。
シンプルに無性にわくわくさせられるゴージャス感がまず良い。おっぱいにも言えることだが、「大きいことは良いことだ」は大正義なのをわからせてくれる。
湾曲ということで中央部がS字にぐねっと曲がっているのも大胆なつくりで好きだ。「ウオッ、向こうはどうなっているんだ!?」とさらに釘付けにさせる注目を浴びさせるつくりを意識したと思われる。

第二に近未来な外観なのも強みだ。内部はそこまで広くはないし、長く滞在するほどではない。けども未来を感じるつくりになっているので、特に何も用事がなくてもぶらりと立ち寄りたくなる。

流石にこの場にずっと立ち止まって凝視しているわけにはいかないというか、そんな暇や余裕は普段ないのだが、こういうクソ長宣伝オブジェはすごく好きだ。「なんか良いなあ」ってなれる。こういうのもっと増えないかなって切望したくなる。
大金をかけているハズだからバンバン設置できないとはいえ、こういうのがあるとYostar贔屓のぼくとしては嬉しくなれる。正しいカネの使い方だと思う。ジャブジャブ課金させてほしい。

店内展示もだが、湾曲ビジョン下のパネルは定期的に変更されるのがあるあるだ。しかし今後タイトルが増えたらどうするんだろうか。その辺はお任せしよう。ちなみに『アズールプロミリア』のパブリッシャーはYostarではない。

◆店内

出入口が三つもあるのがすごいが、まずは右側(南側)から入るとこのようなパネルがある。

映像も流れている。

この一帯は如何にもな展示ブースといった感じ。

ATMのような筐体はオリジナルスタンプを作成できる。日本語だけでなく英語にも対応しているので、海外からの観光客にも対応しているそうだ。なお予めレジにてスタンプホルダーを購入する必要がある。

物販については公式Twitterで新作グッズの告知がされているが、スペースはそこまで広くない上に種類も多くはないといった印象。だが在庫は十分あるので販売初日に無理して買いに行くほどではない。たまたまかもしれないが店内はそこまで混雑していない。
ただちょっと意外だったのは、昨年2月のブルアカアトレコラボグッズ(美食研究会)が最近入荷していたことだ。当時買えなかった人には有難い。その他通販では現在終了のアクスタ

で、今回便利屋68のイラストが展示されているということは…

◆ドリンクカフェ

このようにドリンクカフェもあるのが特徴だ。恒常もあれば期間限定もあり。というわけで今回アルのハードボイルドスパークリングを注文した。なお商品名がお長いので番号を伝えればいい。(1敗)

スパークリングということで炭酸。なのだがただの炭酸飲料ではなく、ホイップや小粒のキャンディーも取り入れている。それなりにお値段は張るが、ここでしか飲めない逸品だ。
ちなみに飲み終わった後のカップはレジに回収ボックスがあるのでそこで置いておけるのも地味に嬉しい。

察しの通りぼくはアルちゃんが大好きなのでアクスタ、そしてドリンクのノベルティポストカードをゲットである。店員さんもアルちゃん呼びしていたのでもはやデフォである。

オープンしてからまだ半年は経っていないが、今後の拡張性に期待できるショップではないのかと思われる。
ぼくはどちらかというと通販のほうを極力利用していて、大抵周年記念グッズを購入している。大抵そういうのは受注生産が多いから流石にこのリアルショップでも販売はきびしいかもしれないが、以前買えなかった商品がここでも買えたら喜ばしい。今後の動きに注目してみよう。

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