『グルーヴコースター×ホロライブ オリジナルワイヤレスイヤホン 白銀ノエルモデル』到着!団長がナビゲート!
◆団長イヤホン
こんまっする~!
団長のワイヤレスイヤホンゲッツだぜ!
というわけで白銀ノエル団長と『グルーヴコースター』とのコラボであるワイヤレスイヤホンが2月中旬に届いた。
ぼくはキャラアニ.comで注文。特に店舗特典とかそういうものはないそうだ。
『ホロライブ』とのコラボイヤホンは今回の団長&沙花叉クロエが第3弾となっている。ちなみに第1弾はときのそら&がうる・ぐら、第2弾は兎田ぺこら&森カリオペ。第1弾は再販したことがあるそうなので、今回ゲッツできなかった方はワンチャン待つといいかもしれない。
例によってぼくは異常団長愛者なので、団長の声がいつでも聴けるのはメリット大だなということで早速予約注文した。…といっても去年8月に予約注文して、団長の動画そして声を聴いたのは今年1月である。それまではサンプル音声は全く聞いていなかった。
声を知らないキャラのイヤホンを予約するってどうなんだと我ながら本当に謎過ぎる。まあそれはもう過ぎた話なんだが。
◆グルーヴコースター
例によってぼくは「『グルーヴコースター』ってなんぞや?」である。てっきりタイトーの音楽系のブランドかなと思っていたら、音楽ゲームのことだった。
はじまりは2011年に初代がiOSにて発売。以降アーケードやAndroid、ニンスイにもリリースされているそうだ。
「指一本のカンタン操作で、クールにジェットコースターのような疾走感が楽しめる!」というコンセプトだからグルーヴコースター。他の音ゲーはプレイした事があるのでなんとなくその疾走感がイメージしやすい。
10年以上もの歴史を誇るだけあって、J-POPやアニソンは勿論のこと、タイトーなので『ダライアス』『バブルボブル』の楽曲、東方系、ボカロ、もうなんでもござれと言わんばかりにめちゃくちゃ多い。
ニンスイ版『グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!』は2019年11月7日にDL専用ソフトとして大分前に発売されながらも、現在もアップデートがされているそうだ。元々『ホロライブ』だけでなく『にじさんじ』等の他企業系Vtuber、ボイロ系も参戦している。
製品版が6,500円なのでちょっと手を出しづらいが、体験版が用意されているので今度試しに手を付けてみよう。
◆商品仕様
というわけでパッケージである。
イラストは数々の作品のデフォルメイラストを手掛けているCHANxCO先生だ。ニンスイ版グルーヴコースターでも担当している。というか、イヤホンコラボ化されたホロメン6名はそのゲームの楽曲とコラボもしている。
裏面。イヤホンは1.5h、ケースは3hで充電できる。なお側面は無地なので割愛。
ところでパッケージ表面の右下に切れ込み?があったのでなんぞやと開いたら、
ははあ~外から中身を確認できるってわけだな。シャレオツだ。
ぼくはワイヤレスイヤホンはキズナアイちゃんと『電音部』のアキバモデルのを持っているのだが、その二つも窓付き仕様だったな。
セット内容。取説には1年有効の保証書もついている。納品書と一緒に保管しておこう。
イヤホン本体、イヤホンケース(充電できるやつ)、USB-C、イヤホンについた油分を取る為の布、交換用イヤーピース。布が付いているのは地味に便利だ。
分かり易いコンセプトデザイン。
右側面にはUSBポート。このイヤホンケースは充電器の機能もあるそうだが、2200mAhなので少なめ。万一のときにあったら便利、ごま塩程度に覚えておこう。
左側面はケース充電の為のUSB-Cポート。
蓋を開く。おっ、これ現在の充電残量が表示されているのか!
実はこういうタイプは地味に憧れていたんだよな。Amazonで令和最新版ワイヤレスイヤホン探していると稀によくあるやつ。なんかビリビリしてるイメージ画像が添えられているやつ!まあ一気に充電させるから残量は普段気になるものでもないのだが、あったら妙に嬉しくなれる。
キズナアイちゃん、『電音部』のアキバモデルのワイヤレスイヤホンと比較。他二つよりも幅が広い。
◆使い方
ペアリングは…面倒だから説明書読んで…
ていうかイヤホンを取り出したときから既にペアリングモードになっていて、Bluetooth画面で『CHE635-GC-SHIROGANENOEL』と表記されているものをタップしたら「接続完了!」とナビゲートしてくれた。
イヤホンの操作方法。
R側を1回タッチで再生/一時停止、2回で次の曲、3階で音声アシスタント起動、長押しでボリュームアップ。
L側を1回タッチで再生/一時停止、2回で前の曲、3回でモードの切り替え、長押しでボリュームダウン。
モードの切り替えとは、音楽に適したノーマルモードと、通信の遅延時間がノーマルの約半分になったゲームモード。よくゲームをプレイする際にラグるときがあるので、後者はその為の対策とも言えるのだろう。
なお切り替え時、ノーマルモードなら「レッツプレイミュージック!」、ゲームモードなら「レッツグルーーヴコースター!」と団長が喋ってくれる。音ゲーである『グルーヴコースター』に適したイヤホンだからレッツと叫びたくなるよな。
最初はちょっとタッチに慣れを要してしまった。というか3回押してもなかなか反応しづらかった。まあゲームモードにすることはそうそうないだろうし、団長の声がたまには聴きたいよ~ってときに軽く遊ぶ程度でいいだろう。
◆ヴォイス
公式HPにサンプルヴォイスが全てアップされている。
全8種。隠しヴォイスは特にない、というかそういうのは説明書に記載すべきな気がするので、ヴォイスだけ聴きたいよ、イヤホン自体は特にいらないよって人は公式HPので満足かもしれない。
◆(別売)ぴったり合う収納ポーチ
本製品は残念ながら専用ポーチは付属されていない。
まああったとしても使うのが勿体ないから別のものを代用するのが大抵のオチになるのだが。
このまま持ち運ぶのはケースに傷が付く恐れがあるからヤなので、なにかいいものはないか、フィットするものはないのか、ダイソーやSeriaを回ってみた結果、
Seriaでクロミのポーチを買ってきた。
なにせ団長は過去にクロミとコラボしていたからな。ここでもコラボだぜ。
ほんとはポムポムプリンかシナモンくんが欲しかったんだという本音があるが、110円だし後で見つけさればいいだろう。急ぎ収納のケースが欲しかったからこれで全然オッケー。
よし、すっぽりはまったぞ。
こちらの寸法は8×5×7.5cmの台形ポーチ。本製品に限らずだが、とりあえず手持ちのイヤホンケースをお店に持って行って直接サイズが合うかどうか厳選するのがいいだろう。
問題は耐久性だが、まあそうそう落とさないだろうし、後々ハードな収納ポーチが他に見つかったらそちらを代用すればいいだろう。
イヤホンの音質についてはそこまで大したものではない。
というか音質はよくわからないし拘らないし、かといって全然許容範囲だ。団長の声がクリアに鮮明に聴こえてくる時点でお墨付きといっていいだろう。
やっぱ「推し」がいると生活に張りが出るよなぁ…!団長に感謝…だよなぁ!
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