『刀使ノ巫女』はまだ生きてる!!ボードゲームが発売!…ナンデ!?
◆刀使ノ巫女
『刀使ノ巫女』というメディアミックスがある。
2018年1月よりアニメが2クール放送され、同年3月にはソシャゲ『刻みし一閃の燈火』(公式略称『とじとも』)がサービス開始された。この記事を書いている時点で、ぼくはもれなく好きの領域に入っているのは間違いない。
アニメはスタートダッシュが結構キツめだったが、中盤(1クール目終盤)から駆け上がるように面白くなり、若干ビターエンド寄りだが良い最終回だったので全話見て良かったと実感している。正直オススメできるかと言われるときびしいが…
ソシャゲ『とじとも』は2021年10月29日にサービス終了。
実質3年半持ったわけだが、メディアミックスのキャラゲーとしては十分長く持ったほうだろう。もっと言うならば、長すぎず短すぎず、飽きる前に終了となる、丁度良い尺だった。もっと色んな衣装が欲しかった残尿感は勿論あるが。
正直ゲームとしては面白くなかったし、デイリーミッションをこなすのが面倒くさくなって一時期ログインしなかったこともあるのだが、それでもサ終時まで続けられたのは推しを見つけてしまえば着せ替えゲーとして沼れてしまう恐ろしい沼ゲーだったからだ。だので10万届くかどうかくらいの額を課金してしまった。
スクエニはサ終と同時にオフライン版を用意してくれるケースが多いのだが(10年という節目で幕を閉じる『DQMスーパーライト』もだ)、本作も例に漏れずだ。大分課金したし、思い入れもあるので、サ終から間もなく2年経過する今でもオフライン版は残している。あまり起動していないし、機種変すれば起動できなくなってしまうかもしれないが。
◆更なる動き
気が付けば、今年でアニメもソシャゲも5周年を迎えた。
正直マイナー寄りの作品なのだが、何気に根強いファンを得た作品でもある。それもそのはず、『とじとも』サ終後は朗読会やパチスロ化と、何気に今でも地道にコンテンツが続いているのだ。
そんなある日、久々に公式Twitterを覗いてみたら…
ボドゲナンデ!?
今年の10月4日に告知と、もう先月なのだが今更になって知った。因みに前回の投稿は昨年12月28日でスカジャンの告知。アニメのほうのアカウントはグッズ紹介のRTのみだが定期的に稼働している模様。
いやまあ、こうして新たな動きがあるのはすごく良いことだ。愛され続けている証拠でもある。
良いんだけど、何故ボドゲ…??
最近はボドゲブームだとは聞くし、本作がそうなるのは意外でありながらもおかしくはない。既存イラストを使用しているので、正直買うのかと言われると首を縦に振りづらいが…第一ボドゲやる友達いないし…
というか、既に『とじとも』がサ終なので、できる人は相当限られている気がする。アニメは今でも配信等で視聴できるが、このボドゲは参戦キャラからして『とじとも』に準しているので、アニメしか見ていない人は「誰?」となるかもしれない。…あっでも『とじとも』もOVA化されていたな。なら大丈夫かもしれない。
まあ、オフ会やオンリーイベントで非公式大会をやる手もなくはないだろう。とりあえず明確に言えることはメーカーは異常とじみこ愛者だってことだ。
◆とじみこ年表
2017年5月27日:『刀使ノ巫女』制作発表
2017年10月26日:月刊少年エース12月号より漫画版連載開始(2019年5月号まで)
2018年1月5日:アニメ『刀使ノ巫女』放送開始
2018年3月19日:ゲーム『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』配信開始
2018年7月4日:Webラジオ『本渡楓のとじらじ!』配信開始
2018年11月10日:AiiA presents' 舞台『刀使ノ巫女』上映(11月14日まで)
2019年1月6日:ショートアニメ『みにとじ』放送開始
2019年7月19日:ノベライズ『刀使ノ巫女 琉球剣風録』刊行
2020年10月25日:OVA『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』先行放送・配信&円盤発売
2021年10月29日:ゲーム『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』サービス終了
2021年11月6・7日:朗読劇『刀使ノ巫女 清夏奉燈』
2022年2月:パチンコ『P刀使ノ巫女』稼働開始
2023年10月4日:ボードゲーム化の告知
◆で、この記事で一番伝えたいことが
智恵の抱き枕カバーを作ってくれよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111111111111
いやもうムリゲーなのはわかっているんだよ。
だけど3周年人気投票1位(とじとも組)になったのに特になにもなかったのは今でも「どうして?」とちょっと未練がある。上のスクショでも挙げたが、もちろんめちゃくちゃ智恵推しである。
当時睡眠時間を削ったどころか、眠りながら周回しまくっていた覚えがある。勿論身体に相当の負担がかかった。「ああこれが廃人ってやつか」とわからせられた。たぶんこれ以上にソシャゲで頑張ることはないだろう。
そしてこういったスクショを今更になって擦るようにペタペタ貼っても、「抱き枕カバー作っておくれ~」という想いは届かないのである。
これは2周年の時だったっけ…?このときは1位じゃなかった(そもそもとじみこ組と混合)けど、それでもガンガン周回していた。
『とじとも』はモデリングも良かったなあ。
勿論、2023年現在のゲームと見比べると劣るだろうが、今でも全然通じるグラフィックだと思う。あとおっぱいが揺れるのも良かった。下品過ぎないおっぱい造詣だと思う。うん、好みだ。おっぱいのことしかしゃべってねえし、性癖垂れ流しスクショしか貼ってねえな自分。
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