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【ぼっち・ざ・ろっく!】ガシャポン『ぼっち・ざ・ろっく! サウンドロップ』全6種フルコンプ購入!このボイス再生グッズいいねくれーー!!【ぼざろ】


◆サウンドロップ

ガシャポン『ぼっち・ざ・ろっく! サウンドロップ』が2024年10月第5週に発売された。1回400円、全6種。
正式発売日は不明だが、Twitter検索をかけたところ早くても10月29日(火)に入荷したお店があるとのこと。

サウンドロップ」とはボタンを押すとヴォイスが再生されるグッズ。
名台詞が収録されているケースが多いので、気軽にいつでもどこでも再生できるのはファングッズとして注目されてもいいだろう。
ところでこれは如何にも最新のグッズっぽいな、サイズからしてガシャポンと相性が合うなと思っていたのだが、Twitterで入荷情報を調べるついでに「令和の今にサウンドロップ!?」みたいな反応がいくつか見られていた。えっそんな歴史あるグッズなの?と気になってWikiを見てみたら、

第1弾として2006年1月に『サウンドロップ スーパーマリオブラザーズ』が発売されたらしい。意外なチョイスだが、マリオなら如何にもな効果音をたくさん収録できるな。更に遡るとプロトタイプとして『サウンドギア』が2004年に発売されたそうで、ちょうど20年前だ。

うーむ、思いの外歴史のある作品なのだなあ。
『涼宮ハルヒの憂鬱』『Fate/Zero』『ジョジョの奇妙な冒険』『黒子のバスケ』などもあったそうで、今でも人気を誇る作品なら結構値が張っているのではなかろうか?なんだか興味が湧いてきたぞこれ。
因みに今年は3年ぶりの新作発売とのことで、本作以外だと『ホロライブ ホロのぐらふぃてぃ 名場面音声キーホルダー』『わんだふるぷりきゅあ!』『JR山手線』がある。いずれもガシャポンコーナーで見かけたな。今月は『モンスターハンター』が発売される模様。

◆買ってきた

というわけで回しに回してくるぞ!
1回400円、全6種なので超運が良ければ2,400円で済む。まあ流石にそうならないだろうから大体10回は引いてコンプかなと予想。一番の目当ては察しの通り虹夏ちゃんだが、せっかく面白い商品なので今回はガチでコンプを目指します。いいいい行きます!!!!










わあ
たくさん
だあ

結果、13回引いてコンプした。(計5,200円)
これは想定外だったわ…予想の10回よりも3回多く引いたのは果たして「誤差だよ誤差!」と言い切って良いのだろうか判断に悩まされる。
虹夏ちゃんが全然引けなくて、結局最後の最後にようやく排出されたらマジのガチで解放感があった。ガチャ筐体を見るとうっすらとイメージカラーの黄色があったから、沼を覚悟で諦めずに引き続けたわけだ。なんなら他の誰かが先に引かれないようにチラチラ筐体確認しつつ、もちづきさんみたいなツラしながら両替していましたからね!

イメージ図

…とりあえずダブった分はスペアとして保管しておこう。
いちおうこれボタン電池式で交換できるけど万一故障したらヤだし。そのスペア分は虹夏ちゃんの分が欲しかった。というか虹夏ちゃん2個目引こうかなと理性が壊れそうなくらいズブズブ沼ってた。

◆商品チェック

とりあえずぼっちちゃんのをカプセル分解だ。
公式HPを見れば分かるが、カプセルはカバーとしてそのまま利用できるのが面白い工夫になっている。一番左の丸いやつはガシャポン排出時に万一傷を負わないためのフタっぽいので捨ててもいいかは分からない。ただこれ外れやすい(最初セロテープで巻かれていて剥すと一緒に外れた)のでいらないかもしれない。

表面
裏面

たまごっちみたいだなこれ。
それは一度も買ったことが無いし、「サウンドロップ」だからドロップ(雫)の形をしているのだが、どことなくたまごっちみがある。

400円のガシャポンなのでヴォイスの音質は流石にクリアだとは言い難いが、まあ最低限聞き取れるだけでも十分妥協点だし満足できている。寧ろガシャポンらしさがあっていい。

カバーを付けるとこんな感じ。このまま直立できるので、普段使わないときはこうして飾ると良いだろう。もちろんこの状態でボイス再生も可能。カバーの裏側にスピーカー穴があるのでヴォイスが籠らない。

カバーごとボールチェーンを取り付けられるのもよく出来ている商品だなと感心した。カバーとサウンドロップ本体を貫通させるようにボールチェーンを通せば完璧だ。カバーを付けるか外すかは各々次第の自由度がある。
個人的には並べる派かなあ。

◆結束バンド集合

全6種コンプしたので並べてみよう。こんな感じです。因みにボイスは以下の通り。

後藤ひとりA:「ぼぼぼぼぼ…ぼっちです!!」⇒「働きたくない…怖い 社会が怖い!」⇒「ギタリストとして、みんなの大切な結束バンドを最高のバンドにしたいです!」

後藤ひとりB:「生まれてしまう、承認欲求モンスター!」⇒「いいねーくれー!!」⇒「私には動画サイトだけあればいい…」

後藤ひとりC:「ごごごごご注文は…!」⇒「ただのオムライスですね…」⇒「ふわふわぴゅあぴゅあみらくるきゅん…オムライス おいしくなれー…」

伊地知虹夏:「ぼっちちゃん!」⇒「下手でも楽しく弾くことだけは心掛けよう、音ってものすごく感情が表れやすいから」⇒「だからこれからもたくさん見せてね!ぼっちちゃんのロック、ぼっち・ざ・ろっくを!」

山田リョウ:「ぼっち」⇒「草を食べて生きていきます」⇒「個性捨てたら死んでるのと一緒だよ」

喜多郁代:「キターン!」⇒「ありがとう…!私頑張る…!結束バンドのギターとして…!」⇒「ひとりちゃん!」

カバーを付けた状態がこちら。お~ええやん!
ぼっちちゃんはメイド服ver(白)と承認欲求モンスターver(灰)があり、ちょっと色が似ているのでコンプを目指す人はよーく確認しておこう。

こうして傾けて並べてみるのも大分様になってていいなあ…!確かな満足感があるなあ…!
もちろんその気になれば同時再生できるが方向性の違いをわからせられる。

なかなか面白い企画性の商品なので個人的にはオススメ。
とりあえずひとつだけ試しに買ってみるのもいいかもしれない。18年以上前から展開されているシリーズだが、もっといろいろなものが出てくれるといいなあ。

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