月刊コロコロコミック2025年1月号購入!付録満載で大充実!これで770円はゴージャスすぎる!今のコロコロキッズが余裕でクッソ羨めるレベルの豪華さ
◆コロコロ買いました
月刊コロコロコミック2025年1月号を買ってきた。
もちろんめちゃくちゃダウナーお姉さんに触発された。
コロコロを買うのは大分久々だなあ。一体いつぶりだろうか?
揺蕩う記憶の海をざっと探ってみた結果、『ポケモン オメガルビー&アルファサファイア』の体験版ダウンロードシリアルコードのために買った記憶がある。2014年発売だからつまるところ10年前、10年ぶりえっ
あともうひとつ思い出したのが「コロコロアニキ」と一緒に買ったことなんだった。現在の週コロの前身ともいえる増刊誌だが、あれも10年前かあ………10年前と全然変わってないな自分。
与太話はともかく早速チェキってみよう。
このひとつにまとまった別冊付録がくそなつい!付録めっちゃあるやん!ぼくが買ってた頃よりも多いんじゃないか?
今回あくまでチェキるのは付録がほとんどメインで、本誌掲載の漫画についての感想は割愛。途中からで話がよく分からんのが多いし。ギャグ漫画は初めて読む作品でも問題なく読めたけどギャグ漫画は感想が書き辛いし。どれも面白かったです。初めてコロコロを買ったときも「はなしがよくわからん・・・」と困惑していたからいつの時代もおんなじだな。
いちおう最近(?)始まったコロコロ漫画でぼくが気に入っている(週コロで読んでいる)作品を挙げると『ゲーマーが妖怪退治やってみた!』と『ベベベベベイビー』です。
あとひとつびっくりしたんだけど、巻末にAC部のオリジナル漫画『キャンバれ!郎太桃』が連載されているんだな。
いちおう言っておくと、AC部は『ボブネミミッミ』とか高速紙芝居で有名なあのアーマード・コア部だ。もちろんめちゃくちゃAC部は好きだし、慣れるとかわいく愛着が湧いてくる絵柄が大好きなのでコロコロはイイモンゲッツしたなあと羨めている。いちおうこの作品も週コロで読める。
ぱらっとコロコロめくってみた程度で他には『8番出口』が紹介されていたのが意外だった。コロコロは最近のキッズの中でのトレンドに対してアンテナがビンビン張られている(実際これは実況者に人気だしね)と聞いていたがそこは期待通りだな。サスガダァ
記事自体もちゃんとホラーゲーらしい雰囲気作りがされているのもコロコロキッズの興味を上手く惹けていると思う。ファミ通よりちょっと背伸びしてかっこつけたようなレイアウトもかえっていい。
◆週刊コロコロコミック 超VIPメンバーカード
鬼龍はこの超VIPメンバー・カードでアホ程読み漁ったんや
その額…1億ポイント
ぼくはまだコードを入力していないが、特集ページによるとガチで1億ポイントもらえる仕様だそうだ。
ただちゃんと比較的大きめな文字で記載されているが、1億pt入手後から1週間限定となっている。さらに言うと、コードの有効期限は2025年1月31日まで。めちゃくちゃ使い所に悩まされる。ラストエリクサー症候群みたいである。う~んいつ読もうか、何読もうか…
稀によくあるn時間限定読み放題みたいな企画コンセプトだな。
ただこれは年末年始の時期に合わせて狙ったと考えられる。夏休み(7月発売の8月号)にもやれそうだが、ある意味お年玉ないしクリスマスプレゼントにもなっているのでタイムリー。
あとその特集ページでオッとなった一文があるのだが、
一切曲解せずに解釈すると「気に入ったらコミックス買ってね♥」である。どうせお年玉がもらえるんだからそれで買っちゃえばいいしな!
つーか公式サイトでシリアルコード公開しちゃっているじゃん!!
まあ別にこれが最大の目当てで今月のコロコロ買ったわけじゃないんだけどさ。てことでタダなのでみなさんも是非どうぞ。
◆ポケモンSV&ぶっとバード DLコード
幻のポケモンの企画がやっていること自体は知っていたのだが詳細までは不知。最近ポケモン起動していないんだけどどうしようかな。デオキシスはロマン性能が好きすぎるんだよね。
というわけでこれ、よくあるDMはがきのようにぺろっとめくるとDLコード(キャンペーンコード)が出てくるのでそれを入力してねってコンセプト。ポケモンSVは4月30日まで、『ぶっとバード』は6月18日までが期限。
◆ポケカ 抽プレ銀はがし
よーしがんばっちゃノルマ達成できませんでした…
(※全部はがした正解画像をうpるのはまずいだろうからカット)
ネタばらしすると、銀は18枠あり、そのうち14枠はがしてブイズ8匹発見伝できたら応募可能なのが基本ルール。但しテラスタルオーブを見つけるとボーナスとしてプラス1枠はがす枚数が増える。
実はこれテラスタルオーブが3枠もあるので実質最大17枚引ける。つまりオーブ3枚剥した場合は最終的に1枠余る仕様になっている。はずれ枠は7枚。ブイズ枠は8枠。
ぼくは最終的にブイズかはずれか、二者一択という瀬戸際に立たされたのだが案の定ミッション失敗。ぴえん。
◆デュエマ 抽プレ銀はがし
よーしがんばっちゃうぞーノルマ達成やったぜ。
STEP1は6枠中4枠はがして「ブロック」「呪文封じ」が1枠ずつ出たらクリアー。2枠目で揃ったので3,4枠目も余分に剥したらどちらとも呪文封じ。残る2枠はなんだろうかと気になり、特に応募する予定はないので全部剥したら各3枠だった。誰でもクリアー可能な模様。
STEP2は12枠中8枠はがして「攻撃」が3枠以上出たらクリアー。7枠目で揃った。内訳すると「攻撃」「ミス」が各6枠だったので、最低でも「攻撃」は2枠出る模様。
『ベイブレードX』にも銀はがしがあるのだが、これはハガキは別にあって、それに正解のキーワードを記入して送るタイプのようだ。
◆ヴァンガード デッキケース
『カードファイト!! ヴァンガード』の紙製デッキケース。
数か月前についてきたデッキケースは紙製ではないと聞いたので、これもしっかりした出来かなと思ったら紙でした。oh。まあこれはこれで味がある。というかコロコロコラボだなんて実現したんだな。
組み立てるとこんな感じ。『ヴァンガード』は未プレイなので別のカードケースとして使わせていただこう。
◆デュエマ コロコロ限定パック
マジのガチで『デュエマ』のパックがついてくる!
大抵こういうカード系付録は一枚二枚ぽーんと袋にいれられるか袋とじになっているかなのだが、パック封入形式で付録についてくると満足感がすごいな…!だって『デュエマ』は全然知らなくて買ったこともやったこともないぼくでも手にするだけで嬉しいと感じられたんだもん。
ていうか、前々から知らないカードゲームを1パックずつ買う企画がやりたいのだがなかなかそんな余裕がない。
裏面もしっかりしている。
肝心のカードは4枚固定、うち1枚はランダム4種。めっちゃ買い占める人がいてもおかしくない。
パックでさえ貴重なものなので、綺麗に開封してみた。
カッターで穴を入れてそこから慎重にハサミを入れてやる…といってもあんまり綺麗にならなかったがこんなものでいいだろう。勿論カード自体を傷つけないようにそこも慎重にやっておこう。
なおこうして裏面から開封するとカードも裏面から出てくるのでドキドキを体感できる。『ポケポケ』でも味わった体験だ。
開封結果はこれだ!
キラだしかっこいいし10000は強そうだし余裕で満足!
松本先生描き下ろしって確率低いのかなあ。買い占める人は沼確定だろうし大変そうだ。
このカードの使い方は本誌とじ込みの冊子に詳しく紹介されている。その冊子も付録の一部っぽい?
◆開運コロシアム コロコロ限定パック
こっちもパック!
ダウナーお姉さんが最近宣伝したばかりの『開運コロシアム』のスペシャルパックだ。なんでも数号連続付録になっていて今月がラストらしい。
全9種中3枚入り。
うち描き下ろしキラ枠3種でうち一枚確定とのこと。女の子が当たったらいいなあ。
当たっちゃった!!
ちょっとえっちだなって思いました。
小学生時代にこれ引いたら絶対エッチマン呼ばわり確定だわ。
◆別冊コミックブック
『ブラックチャンネル』『ゲーマーが妖怪退治やってみた!』の2作品が今月分は別冊ブックに収録。
コロコロは昔からたまにこういう別冊付録がある。
『でんぢゃらすじーさん』の大長編や『ゴクオーくん』でもやっていたが、今でもこうやっているのだな。それぞれ56ページ、42ページと月刊連載にしては相当のボリュームだし、これは本誌とは区別してたっぷり読んでくれって意図なのだろう。なにより冊子タイプなので本誌より軽くて読みやすい。神レベルにマジのガチで読みやすい。
『ブラックチャンネル』って現コロコロの看板作品なのにマジで終わっちゃうんですかね?
今回の話は確かにソレっぽいていで話を進めて読み入っていたのに案の定ウッソぴょーんで終わった…と思ったら最終章ってガチで話を畳むつもりなのだろうか?まあ絶好調である頃合いに終わらせるのも華ではあるな。
ラゴンボパロ表紙が明らか終わる終わる詐欺くせえけどな!
◆魔神創造伝ワタル ポスター
来期アニメ『魔神創造伝ワタル』は夕方枠。
元々昔のワタルシリーズはコロコロで展開されていたとのことなので、成程里帰りというわけか。コミカライズも今月号より連載開始だ。配信者、VTuber、異世界転生を拾ってくるのが今風である。
◆運命の巻戻士 2025カレンダーポスター
『運命の巻戻士』の連載3周年を記念したカレンダー。
まだ来年度のカレンダーを持ってなかったのでちょうどよかった。
現コロコロの看板作品のひとつだが、これセンスすごく良いなあ…!絵柄は如何にもなコロコロらしいんですけど、ポスターセンスが秀逸でかっこいい。特に7月のが好き。コロコロらしいポップな絵柄がかえってオシャレデザインとマッチしている。
せっかくだから各月に分けてイラスト大きめの月めくりカレンダーにしてほしかったが、一年分ひとつにまとめたクソデカポスターのほうがコロコロらしいインパクト性があるだろう。
本作のキャラクターの誕生日は勿論、命日までピックアップされている。
命日って縁起でもないな!そんな重要情報を載せられるのはこの漫画くらいだよ!でもそういうのって読者に刻むように覚えさせると重要性を強めて良いなあって思います。
ジャンプみたいに連載n周年を祝うのってコロコロでは滅多にやらないことだから、こういうのもっとやってほしいな。最近のオリジナル作品に力を入れているコンセプトは結構気に入っているから。「うちはジャンプにも負けませんよ!」って波動を感じる。
◆星のカービィ プリズムステッカー
12号連続カービィプリズムステッカー。
ビックリマンシールのようにキラキラしている。なによりかわいい。つーかカービィって耳あるの!?マイクカービィはスーパーデラックスカービィちゃんの印象が強い。3曲目のカービィらしからぬデスヴォイスはほんとなんなんだあれ。
裏面にもやはりビックリマンリスペクトなイラストがあるのでキミの目で確かみてみよう!
◆ダダサバイバー 特別シリアルコード
裏面にコードが記載。
別にTCGが展開されていないのに、わざわざホロキラ仕様になっているのが贅沢すぎる。コロコロカネあるなあ、良いなあ。
◆ゾンちゅう イラストポストカード
コロコロにMika Pikazo先生!?
スッゲーびっくりした。だって『ファイアーエムブレムエンゲージ』や『電音部』のキャラデ、『Fate/Grand Order』のなぎこさんなどで知られるMika Pikazo先生がコロコロに参戦!?どうなってんだこれ!
ぼくはなぎこさんの汚い声と神竜様のもちもちほっぺとふたばちゃんのふとももが好きです!
このポストカードは右下以外の2点はゾンビ要素ないやんとツッコまれそうだが、その実過去に開催された個展でのイラストを使用している。
コロコロ初のVTuber、というコンセプトらしい。
元よりコロコロは数年前からYouTuberやそのYouTubeを題材とした『ブラックチャンネル』に精通しているわけだが、輝夜月、ピンキーポップヘップバーン、ハコス・ベールズのママであるMika Pikazo先生を起用しているあたりがもうガチである。いちおう企画は前々からコロコロと縁のある㈱Plottなので、ソレの色が強めな印象だが。
にしてもコロコロのVtuberとして参戦とか一体どんな企画会議を通ったんだろう。他に候補の作家はその気になれば探して起用できたかもしれないが。コロコロ繋がりなら上連雀三平先生の桜ちゃんがVTuber化とか…
「イラストにドキッとした君」という小学生狙い撃ちな煽りが良い。
実際ぼくが小学生なら確実にそうなっていたでしょうね。リアル小学生もこういうのにガチ恋勢化とかあるんじゃないかなあ。以前白銀ノエル団長の配信を見ていたら小学生男子のファンがいたという話題があったので。
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というわけで紹介は以上!
ぼくのクソガキ時代はネットなんて使えなかったのでコロコロを毎月飽きるほど読み返していたわけですが、とことん沼にハマりまくれと言わんばかりの凄まじいボリュームだった。今のコロコロキッズがクッソ羨める。
現在は770円と値上げの影響がコロコロにも行き届いているが、その分付録も雑誌もますますパワーアップさせていくぞ!という意気込みを感じられた。
次号も買おうかどうかはまだちょっと検討中。
なんかもう今月号で今のコロコロをほとんど知った気になってしまっているんだよね~。よし、ダウナーお姉さんとコロコロ愛で勝負だ!!