『艦これ』浜風乙改 1/7スケールフィギュア開封!
浜風の淫魔像が届いたぞ!
◆淫魔像・浜風乙改
こちらはホビージャパン通販限定の「AMAKUNI」というブランドによる浜風フィギュア。
AMAKUNIについては今回初めて本商品を購入したのであまりよく分かっていないが、過去に鹿島のドスケベ淫魔像を手掛けたのがまさにここのブランドだ。鹿島も浜風の販売に伴って同時に再販決定されたのだが、予算が足りず買えなかった。今となればやっぱり買えばよかったなあと後悔している。
艦これについては、実は全くと言っていいくらい詳しくない。原作ゲームは数年前にちょこっと触れたけどあまり長く続かなかった。いちおう7年前に放送されたアニメは視聴したし、コミカライズやねんどろいどはいくつか購入した。
まあ、ぶっちゃけるなら独特のキャラクター性に惹かれていたにわか勢である。もっと言うならアズレンと良い勝負できそうなドスケベ性にも惹かれていた。
現在放送中の新アニメの艦これはまだ1話しか見ていないのだが、浜風も登場した瞬間おぱあああああああああいい!!!!!と奇声をあげていた。好きな艦娘が出てくれば誰もがそうテンションするかどうかは知らない。
察しの通り、浜風はえらくドストレートな乳袋と手袋がやけにえろいなこいつと前々から気になっており、今回フィギュア化と知れば衝動的に予約して購入した。昨年9月頃に注文予約したので、一年後に到着。半月前(10月末頃)に届いたのだが、なかなか開封する暇がなかったが、遅ればせながらレポート。
◆そのまま飾ってもイケる外箱
基本フィギュアの箱は外観からどのようになっているのか確認できる窓が付いている仕様になっているが、本製品はその窓がない。通販限定商品だからなのかもしれないが、これについては開封してみれば理由がわかった。
でも、なかなかオシャレなデザインでいいなこれ。
窓の代わりに表面がつるつるした写真を箱に貼り付けてオシャレにしたことで、他のフィギュアではなかなか見られない「新たな魅せ」を提供している。浜風もドスケベなのにも関わらずだ。フィギュアの箱は別に畳んだり処分したりしていないのだけれど、これはちょっと捨てるのは勿体ないなって気がしてきた。
ていうか、待てよ?
まさか鹿島のドスケベ淫魔像もこんなオシャレなパッケージだったりするのか…??とググったら、外箱は従来のフィギュア同様外から見える窓付きだった。
ああうん、なにが良かったのか分からないけど、うん、その仕様で良かった。ドスケベなのにオシャレデザインとかわけわからないことになるからな。浜風も大概ドスケベだが、鹿島ほどではない。
◆いざ開封
開封するとまず最初に目についたのは取説。なんかえらく組み立て多いな。けども、この1ページのみだし、そこまでむつかしいものではない。若干本格的な組み立てが求められるのはホビージャパンらしいと言えるかもしれない。
そして…
えらくパーツぎっしりそろってんなあ!!
figmaほどパーツ量は多くないが、ちょっとfigmaみたいだなあというのが第一印象。なるほど、これは窓付き仕様にするとちょっとごっちゃごちゃになりそうで商品映えしづらそうだ。巧くやれるかもしれないけど、あのオシャレデザインで正解だな。
とまあ、パーツが多いのは艦娘らしいカスタマイズ性があるから必然である。
◆軽装ver
かわいい!!乳袋えっち!!手袋えっち!!
装備なし、つまるところ軽装verは、台座に装着すればすぐに完成する。シンプルイズベスト。
浜風のことは乳袋や手袋のせいでえろい印象が個人的に強かったのに、まじまじと見てみるとボーイッシュでかわいいな~となった。あまり浜風のことは詳しくないのだけれど、まじめでクールな印象があるで正解なんだっけ?だがこうして立体化してみると、幼い顔つきがかわいい。
それにしても、やけに台座がデカくないか?
と気になれば、それもそのはず、
軽装用の小(画像左)とフル装備用の大(画像右)の二種類が用意されているのだ!そんなフィギュア初めて見たよ!スゲー計らいしてるなあ!何故か大のほうが正面側(軽装側)に入っていたのだが、まあそれは別にいいとして。
というわけで、この小さい台座のほうがやっぱりマッチしているな。
なお取説にも記載されているが、左右のピンは大きさが違うのでハメコミの際は要注意。最初なんかイマイチフィットしないな~と気になって外したらガリッと嫌な音がしていったい何事かと思ったら、このように台座にヒビが生えてしまった。まあ、足でなんとかヒビを隠せるのでそんなに気にしていないが。取説はちゃんと読もう。
◆フル装備ver
個人的には軽装だけで満足しているし、そもそのつもりで買ったのだけれど、せっかくだからフル装備させてみよう。
上半身の艦装パーツは取説をよく見ながら取付。といっても両腕と細かいパーツを付けるくらい。
太ももに取り付ける魚雷発射管パーツはベルトの小さいバックルパーツを取り外して、
このように取り付ける。へえ~、こういう取り付け方もあるんだなあ。パーツは小さいので無くさないように気を付けよう。
バン!!
ウオオオオ~~!!カッコイイ~~~~!!
これは任せられる背中!!
や、これはもう嬉しい誤算なんですけど、めっちゃかっこよくない!?フル装備させてみた感想が「海を駆け巡る戦乙女のようだ」なんだけど!いやそんな中二ポエミーなことはツッコまないでほしいんだけど、予想以上に印象が変わりまくって、かっこよくて、思わず写真撮りまくってしまったよ!砲塔の角度も変えられるギミック性も最高だ。
艦娘の魅力はフル装備させるのが乙なんだなと理解した。乙改だけに。
なんか、うん、あれだな。
今年3月に買ったアズレンのセントルイス(アルター製)は安いしスペースを考慮して軽装verを選んだんだけど、フル装備版でも良かった気がするな。まあ後の祭りなんだけども。これから発売されるホノルルも同じく軽装のほう選んじゃった。
一度で二粒楽しめる良いフィギュアで大変満足。
通販限定なので、現在は通常入手不可だし、Amazonでも定価以上の値段で転売されてしまっているが、そのうち鹿島同様に再販が来るのを待とう。もし興味があればみなさんの鎮守府に是非着任させてみては如何だろうか。
ドスケベだけじゃない浜風をよろしくお願いします。