
完全究極体放置編成@デレステ(2022/12/21)※無料で読めるぞ
結論
以下の編成が、MASTER全楽曲を放置できる完全究極体放置編成である。
なお、センター効果(セ効)及び特技で替えの利かないものは太字にしてある。
タイプ:A
セ効:シンデレラブレス
特技:シンデレラマジック(12中)
ポテ:ライフ10+発動率9
備考:フェスノワールタイプ:B
セ効:トリコロールアビリティ
特技:スキルブースト(8高)
ポテ:ライフ10+発動率6
備考:フェスブランタイプ:B
セ効:シンデレラチャーム
特技:トリコロール・シナジー(9高)
ポテ:ライフ10+発動率6
備考:フェスブランタイプ:B
セ効:(2・3の特化を伸ばす任意のもの)
特技:PERFECTサポート(9高)
ポテ:ライフ10+発動率6
備考:恒常ガシャタイプ:C
セ効:パッション・クロス・(任意)
特技:ダメージガード(7中)
ポテ:ライフ10+発動率9
備考:Myスタイルアイドル+ライフ30

詳しくは後で解説する。
なお、本文は全部無料で読める。100円は投げ銭だ。
前書き
デレステにおける区切りとなるわけでもないが、多くの人にとってあると嬉しい放置編成。
特にアタポン形式のイベントにおいては、放置編成が用意できるとイベントにかかりきりになる時間を劇的に減らすことができて大変便利である。
デレステ以外にもゲームを並行してプレイしている兼業プロデューサーにとっては、大変強い味方であると言えるだろう。
この辺りは、実際に放置編成を完成させたプロデューサー諸氏に置かれては既に実感しており、大いに共感をしていただけることであろうと思う。
ただ、放置編成とは言うものの、何でもかんでも放置できるのかというと、実はそうでもないケースが少数ながら若干存在する。
多少のコストを支払うことでそうでもない若干のケースは解消できるものの、そのコストが割に合うかどうかはそれぞれの判断によるし、場合によっては性格的に飲み込みがたいというプロデューサー諸氏もいることだろう。
斯く言う私もそうである。
この度の完全究極体(自称)放置編成は、一般的な放置編成ではどうしても無視することができない少数のコストを捻じ伏せるために完成させたものである。
本noteは、完全究極体(自称)放置編成の目的やその効果について説明するとともに、放置編成について明るくないプロデューサー諸氏のため、標準的な放置編成についても併せて解説するものである。
放置編成とは
結構なプロデューサー諸氏にとって釈迦に説法であることは承知しているが、私の筆の助走がてら敢えて標準的な放置編成について解説する。
目的
そもそも、何のために放置編成を作る必要があるのか。
人によってそれぞれの理由があると思うが、殊私にとって理由は一つ。
それは時間の節約である。
デレステにおいて1曲プレイするのにかかる時間は約3分、消費スタミナはMASTERで15~16である。
(プロデュース方針でスタミナ消費軽減をLv3にしている場合)
現在の私のスタミナ上限は145なので、スタミナ最大から全部消費しきろうとすると約30分かかる計算になる。
スタミナが最大まで回復するのにかかる時間は約12時間なので、精々一日に合計1時間程度プレイすればスタミナをあふれさせることなくプレイし続けることができるということになる。
一日たった1時間。
人によっては大した時間ではないと思う人もいると思う。
これだけならば。
ゲーマーでもあるプロデューサー諸氏におかれては心当たりがあると思うが、少なくとも私個人においては、プレイするゲームの数が多すぎて、必要なプレイ時間の確保が困難になっている状況がある。
私はデレステのほかに、ミリシタ、ウマ娘、シャニマスも並行してプレイしているほか、しばしば家庭用ゲームも購入しているため、時期によっては満足にプレイ時間が確保できないことがある。
一日当たり1本につきプレイ時間を1時間だとすると、スマホゲー4本+家庭用ゲームで1日5時間かかるということもあるわけである。
ここまでの時間を易々と捻出できる人はそう多くないのではないだろうか。
放置編成を完成させることができれば、デレステで楽曲をプレイしながら同時に別のゲームを進行させることができるため、実質的にゲームに費やす時間を倍化させることができるというわけだ。
そんなわけで、ゲームのプレイにかかりきりになる時間を減らすということは、現状非常に大きな意味を持つ。
放置編成の機能
放置編成でライブをすることにより、ライブの最初から最後まで一切の操作をせずにライブをクリアすることができる。
画面を見る必要すらないので、ライブ中にほかのゲームをプレイすることも可能である。
これが、時間の節約が可能である理由である。
当然ながら、プロデューサー諸氏が自身でプレイするよりも格段にスコアが落ちるため、操作は不要だが効率の良くない放置編成も存在する。
本noteにおける放置編成は、原則として以下の条件を満たす時「狭義の放置可能である」とし、これが可能な編成を「狭義の放置編成」扱う。
なお、以下断りなく「放置可能」と言った場合、「狭義の放置可能」を指すものとする。
楽曲の難易度がMASTER。
最初から最後まで一切操作せずライブをクリアできる。
スコアランクSでクリアできる。
以下のような場合は、「広義の放置可能である」とし、これが可能な編成を「広義の放置編成」として扱う。
楽曲の難易度がPRO以下。
ライブの最初に数ノーツ触ればクリアできる。
スコアランクはA以下だがクリアできる。
標準的放置編成
以下が、所謂標準的な放置編成である。
何をもって標準とするかは人によるが、本編成は「私の中の標準」であることを断っておく。
ここで紹介する以外にも、狭義・広義とも放置可能な編成は存在する。
私も組んだことのない編成がいくらでもあるので、興味があれば自分で確かめてみるか、ネットの海を徘徊していただきたい。一部のプロデューサー諸氏は見ただけでどのような編成であるか看破できることと思うが、そのようなベテランプロデューサー諸氏におかれては、この章と次の章は飛ばして、放置編成における障害まで進むことをお勧めする。おそらく、目新しい情報はないであろう。
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編成するアイドルとその特技及び効果時間、確率は以下の通りである。
シンデレラマジック(12秒中確率)
シンデレラフェスノワールでのみ手に入るフェス限定アイドル。
自分以外に編成されたアイドルの特技を参照して発動するというアンコールやリフレインと似た効果の特技「シンデレラマジック」を持つ。
シンデレラマジック登場以前から一部の楽曲での放置は可能ではあったが、スコアランクSでクリアできる楽曲は少なく、専ら全タイプ楽曲での放置が主流であった。
シンデレラマジックの登場により、パーフェクトサポートを1枚にした上でさらにスコアアップに寄与するアイドルを編成できるようになったため、放置性能とスコアの向上が両立できるようになり、放置編成全体の水準が劇的に向上した。
また、自分以外に編成されたアイドルのセンター効果を参照して適用する前代未聞のセンター効果「シンデレラブレス」を持つ。
これにより、それまではトリコロール・アビリティしか適用できなかったセンター効果にライフアップ、アピール値アップを重ねることができるようになり、更に総アピール値を向上させ、放置可能な楽曲を増やすことができるようになった。
その意味では、一部の楽曲で放置できさえすればよいというプロデューサー諸氏にとっては必須のアイドルではないとも言える。
入手方法はシンデレラフェスノワールに限定されるものの、現時点でシンデレラフェスノワールから排出されるアイドルは全てシンデレラマジックを持ち、かつ全員が12秒中確率であるため、スキルブーストやトリコロールシナジーよりもむしろ入手が安定する。
上述の通り、発動間隔は12秒、発動率は中確率しか存在しないため、シンデレラマジックを持つアイドルであればだれでも放置編成に組み込むことができる。
なお、他のアイドルと異なり、シンデレラマジックを持つアイドルはアピール値が恐ろしく低いことも特徴である。
どれくらい低いかというと、ポテンシャルなしで総アピールが1000にも届かない。
Nアイドルを下回る総アピールであると言えば伝わるだろうか。
そのため、楽曲タイプと一致させても、30%のアピール値アップの恩恵をほとんど受けることができない。
トリコロール・シナジーの発動条件や、トリコロール・アビリティの適用条件の都合上3タイプのアイドルを編成する必要があるが、可能であればシンデレラマジックのアイドルは楽曲タイプと一致しないアイドルを編成することが望ましい。
ダメージガード(7秒中確率)
ガシャで恒常的に手に入るSRアイドル。
まず放置を可能にするための必要な「ライフダメージを減らす」要素を直接的に行う効果の特技「ダメージガード」を持つ。
スコアランクSでクリアする以前にまず放置を可能にするために必須のアイドルで、ある意味シンデレラマジックよりも重要度が高いと言える。
また、地味に重要な点として、センター効果「ライフアップ」を持つ。
放置編成においてライフが多いことは放置可能な楽曲を増やすことに繋がるため、陰ながら役に立ってくれる。
これを活かすためにも、可能な範囲でダメージガードと同じタイプのアイドルを多めに編成しておきたい。
ガシャで恒常的に手に入るため持っているプロデューサー諸氏が多いと思うが、持っていない場合でもプラチナチャンス等で手に入るSRセレチケで入手が可能である。
ダメージガードの発動間隔は7秒、8秒、9秒、11秒がある。
8秒以上は発動時間に難があるのもそうだが、初回発動までの時間はスキルブーストもPERFECTサポートもシンデレラマジックもないため、ノーガードでノーツを見送り続けなくてはならない。
そのため、ダメージガードは最速発動できる7秒が必須である。
発動間隔7秒のダメージガードには「中確率」と「高確率」の2通りが存在する。
「7秒高確率」のダメージガードは効果時間が短く、放置可能な楽曲が減るため、基本的に推奨されない。
スキルブースト(8秒高確率)
シンデレラフェスブランで手に入るフェス限定アイドル。
自分以外のアイドルの特技の効果を高める効果の特技「スキルブースト」を持つ。
スキルブーストによりパーフェクトサポートの効果を高めることで、MISSをPERFECT扱いにすることができ、コンボを切らさず、ライフも減らさず、かつスコアも稼げるという驚異の時間帯を作ることができる。
また、もう一つの重要な点として、センター効果が特技発動率を底上げする「トリコロール・アビリティ」を持つ。
このセンター効果により特技発動率を100%まで引き上げることができるため、ダメージガードやPERFECTサポートを安定して発動することができるようになった。
最初期の放置編成はこの特技及びセンター効果の登場により可能となったため、放置編成の原点ともいえるアイドルである。
長らくシンデレラフェスは実質フェスブランしか開催されていなかったため、シンデレラマジックよりも所有者の多い特技だったが、今となってはフェスノワールの開催頻度がフェスブランと同じであることと、フェスブランで手にはいる特技の種類が多いことから、むしろ入手の難しい特技の一つとなってしまっている。
最近はイベント報酬でもスキルブースト持ちのアイドルが手に入るため、フェスブランで手に入れられないプロデューサー諸氏はイベント報酬を狙う方が現実的だろう。
ただし、イベント報酬のスキルブースト持ちアイドルは、センター効果がトリコロール・アビリティではないアイドルもいる。
そちらは代わりにすることはできないので注意。
スキルブーストの発動間隔には7秒、8秒、10秒の3通りが存在し、いずれも発動率は高確率である。
8秒が最も効果時間が長いが、10秒もそれなりに効果時間が長いため、こちらも選択肢に入る。
ただ、7秒だけはダメージガードと発動間隔が完全に重なってしまうため、放置編成での使用は推奨されない。
PERFECTサポート(9秒高確率)
ガシャで恒常的に手に入るSSRアイドル。
GREATからBADまでの判定をPERFECTに変える特技「PERFECTサポート」を持つ。
スキルブーストの節にも書いたが、スキルブーストと組み合わせることでMISSをPERFECTに変えることができるという効果を発揮する。
恒常ゆえに長くプレイしてそこそこガシャを引いていれば一人くらい持っているプロデューサー諸氏は多いと思うが、持っていない場合、実装されている恒常アイドルの人数のせいで手に入れるのが結構難しいアイドルでもある。
他の特技は最悪なくてもよかったり、SRで代用できたりするものもあるのだが、SRのPERFECTサポートはスキルブースト込みでもBADまでしかPERFECTにできないため、SRで代用することができない。
そのため、SSRのPERFECTサポートは替えが効かず、持っていなければ放置編成を組むことはできない。
重要な特技でありながら微妙に入手難易度が高く、実は5種類の特技の中で最も厄介な一枚かもしれない。
2022年9月に勧誘チャレンジのイベントが実施されていたため、ここで勧誘できたプロデューサー諸氏は幸運である。
ここで勧誘できなかったプロデューサー諸氏は、ガシャを引くたびに祈るか、プラチナチャンスでSSRスカウトチケットをもらえるよう祈るか、さもなくば課金してスカウトチケットを手に入れるしかない。
PERFECTサポートは、9秒、12秒、15秒の3通りの発動間隔があり、いずれも高確率である。
発動時間はどの発動間隔でも同じだが、12秒だけはシンデレラマジックと発動間隔が完全にかぶるため、放置編成では推奨されない。
15秒は9秒と発動時間が同じなので悪くはないが、発動間隔が一致するトリコロールシナジーが存在しないため、9秒に軍配が上がる。
トリコロール・シナジー(9秒高確率)
シンデレラフェスブランで手に入るフェス限定アイドル。
スコアボーナス、COMBOボーナス、ライフ回復を併せ持つ特技「トリコロール・シナジー」を持つ。
直接的にライフダメージを減らすわけでも、MISSをPERFECTに変えるわけでもないため、広義の放置編成においては最も重要度が低い特技と言える。
一方で、スコアの向上と生存の両方に同時に寄与するため、狭義の放置編成においては途端に重要度の高い特技となる。
スキルブーストと同じく入手方法はシンデレラフェスブランのみだが、スキルブーストと違いSRで替えが効かないため、どうあってもフェスで引き当てるしかなく、PERFECTサポートよりもさらに入手が困難である。
さらに、通常のスカウトチケットは恒常アイドルしかスカウトすることができないため、トリコロール・シナジーの入手は困難を極める。
フェスとは言え非ピックアップ時の一点引きは無謀なので、基本的には限定も選べるプラチナスカウトチケットを課金して手に入れることになる。
また、最近ではトリコロール・シナジーの新規実装も見られるため、ピックアップされるのを待ってガシャで狙いに行くのもよいだろう。
また、フェスブランの際に天井に到達すれば選んで交換することもできるので、ジュエル75000個相当かかるものの、こちらも選択肢に入る。
トリコロール・シナジーの発動間隔は7秒、9秒、11秒で、発動率はいずれも高確率。
発動時間は11秒が一番長いが、どれもほとんど差がない。
9秒高確率PERFECTサポートと同時発動できることから、9秒が推奨されるものの、他の特技と異なりライフダメージを減らす効果を持たないため、7秒や11秒でもそれほど悪くはない。
ゲスト
誰でもよい。
この標準的放置編成における最大のメリットであると言ってもいいだろう。
というのも、この標準的放置編成の場合、クリアさえできればほとんどの楽器が狭義の放置可能である。
ゲストのアピール値が低かったり、ノーツと特技発動のタイミングがかみ合わなかったりするときに稀にスコアランクAでのクリアになってしまう場合があるが、ほとんど無視できる程度の頻度である。
気になるならトリコロールボイス/ステップ/メイクを選択するとよい。
そのため私は「シンデレラエール」のゲストを選択し、獲得経験値を増加させている。
なお、誰でもよいということは、適当に選んでもライブ失敗にならないということでもある。
片手間にゲストを選択しても問題ないということは、他のゲームのロード時間に楽曲やゲストを適当に選択してまたゲームに戻る、ということも可能である。
代替的放置編成
標準的放置編成ができない場合に編成するアイドル。
とはいえ、こちらはこちらで入手に難があるアイドルもいるため、代替的放置編成なら組める、というケースはそれほど多くないだろう。
積極的に代替的放置編成を組む必要はそれほどないので、たまたま編成できれば幸運だ、くらいに考えるべきである。
また、いずれの場合もゲストのセンター効果をある程度指定する必要があることにも注意が必要である。
PERFECTサポート2枚目←シンデレラマジック
シンデレラマジックがない場合の代替。
人によってはむしろこちらの方が編成が困難である場合もあるだろう。
シンデレラマジックに変わってPERFECTサポートの2枚目を入れ、センターをスキルブーストに変えることで、初期型の放置編成になる。
標準的放置編成とは異なり、センタースキルがトリコロール・アビリティ一つだけになってしまうため、総アピール値とライフが下がり、放置可能な楽曲が減ることには注意が必要である。
専ら、全タイプ曲限定と考えた方がよいだろう。
12秒のシンデレラマジックが編成から抜けるため、12秒のPERFECTサポートも編成に入れることができる点は重要である。
ゲストには基本的にトリコロールボイス/ステップ/メイクを選択し、アピール値の底上げをしていく。
トリコロールボイス/ステップ/メイクでなくともよいが、スコアランクがSに届かない楽曲が増える。
トリコロール・シンフォニー(9秒高確率)←スキルブースト
スキルブーストがない場合の代替。
スキルブーストより手に入りやすいわけでもないため、本当にたまたま持っていれば、という側面が強い。
トリコロール・シンフォニーはスキルブーストとほぼ同じ性質の特技だが、3タイプの編成を必須とする代わりに、スキルブーストよりもスコアボーナスとCOMBOボーナスの増加量が多くなっている。
9秒間隔であるがゆえにPERFECTサポートとトリコロール・シナジーと発動間隔が噛み合った時のスコアの伸びはスキルブーストよりもさらに高く、更にライフの回復も無駄なく行われるようになる。
一方でセンター効果が獲得経験値/マニー/友情ptを増加させる「シンデレラエール」のため、特技発動が不安定になる。
ゲストがスキルブーストではない場合、ライブ失敗の可能性が飛躍的に高まるので注意が必要である。
標準的放置編成におけるポテンシャルの振り方
これは、先に挙げた標準的放置編成の画像である。
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標準的と言いつつ、実はこの画像、標準的ではない部分がある。
どこであろうか。
勘のいいプロデューサー諸氏は既にお気づきかもしれないが、実はこの編成、ライフが通常よりも多くなっている。
ライフにポテンシャルを振り分けているからである。
放置編成においてライフは、特技発動率の次に重要であると言っても過言ではない。
ライフが多ければ多いほど、放置可能な楽曲が増えるからである。
素直にポテンシャルを振るのであれば、
特技発動率を10
ライフを10
その他アピールを10
と振っていけばよいのだが、振り分けられるポテンシャルは最大でも30しかなく、有限である。
また、放置編成においてはスコアランクSでクリアするための余裕があまりないため、可能な限りアピール値を高めておきたいという事情もある。
しかも、ポテンシャルを30まで伸ばすためにはファン数が1000万人必要であり、そう簡単なことではない。
ポテンシャルを振るにしても適切に優先順位をつけ、必要十分に振り分けた上で、できるだけアピール値を高めていけるようにするべきである。
特技発動率
以下の条件により、特技発動率のポテンシャルをどこまで上げるべきかが異なる(参考)。
特技発動率が高確率or中確率か
タイプが一致する楽曲でしか使用しないorタイプが一致しない楽曲でも使用する
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSSRorSR
詳細な条件分岐は以下の通り。
タイプが一致する楽曲でしか使用しない
特技発動率が高確率
ポテンシャル=0
特技発動率が中確率
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSSR
ポテンシャル=4
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSR
ポテンシャル=6
タイプが一致しない楽曲でも使用する
特技発動率が高確率
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSSR
ポテンシャル=6
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSR
ポテンシャル=8
特技発動率が中確率
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSSR
ポテンシャル=9
トリコロール・アビリティ持ちアイドルのレアリティがSR
ポテンシャル=10
各特技のアイドルを各属性分全て揃えるのは相当な重課金でもなければ厳しいため、SRアイドルは3属性用意して各タイプの楽曲に合わせて編成し、SSRアイドルは全ての楽曲タイプで使いまわすことになるだろう。
ライフ
必要なだけ特技発動率を上げたら、次は10になるまでライフに振る。
ライフのポテンシャルを10にすると、SSRアイドルは44から66、SRアイドルは39から59、ダメージガード担当は86から106にライフが増加する。
編成している5人全員のライフのポテンシャルを10振ると、100以上もライフが増えるため、放置可能な楽曲の数は劇的に増えることになる。
その他アピール値
特技発動率とライフにポテンシャルを振り切ったら、後はそれぞれアピール値に振り分けていけばよい。
基本的にはもっとも高いアピールをより高めるように振り分けていくのが基本だが、PERFECTサポート担当が卯月ではない場合、センター効果がクールメイクかパッションステップなので、センター効果で上昇するアピール値に合わせてポテンシャルを振れば、センター効果の分アピール値がより伸びるようになる。
放置編成における障壁
ここまで書いてきた標準的放置編成、詳しいプロデューサー諸氏はよくご存知だろうが、実はどんな楽曲でも放置できるというわけではない。
以下の条件を満たす楽曲は、放置することができない。
開始7秒(ダメージガードが発動するまで)でライフが尽きる楽曲
以上。
本当にこれだけである。
どんなにスコアが伸びるよう発動間隔を組み替えていったとしても、開始7秒間に大量のノーツが振ってくる楽曲はどうやっても放置することはできない。
ライフが尽きれば、そこでライブ失敗になってしまうからだ。
逆に言えば、開始7秒間を耐えれば、おそらくどんな楽曲でも放置が可能である。
これを可能にするための方法はいくつかあるが、概ね広義の放置可能で妥協する方法ばかりである。
最初の数ノーツを適当に触っておく。
プロデュース方針で、コンティニューを無料にする。
PROで放置する。
放置不可能な楽曲を選曲しない。
ライフを増やす。
1は、広義の放置可能である。
最初の数ノーツ分くらいを適当に触っておけば、消費するライフの量が減る。適当に片手で画面を連打するだけでも相当なライフの節約になるだろう。
2も、広義の放置可能に該当する。
確かにライブをプレイすることはないが、結局コンティニューのために画面操作が加わることになる。
3も、広義の放置可能である。
PROならばMISSの際のライフの消費は少ないし、ノーツ数も少ないため、あらゆる楽曲をクリアすることが可能である。
ただし、イベントポイントの獲得効率やスタミナ消費の時間効率など、およそあらゆる面でMASTERでの放置に後れを取る。
4は、狭義の放置可能であるが、これも一部の妥協をすることになる。
それは、ぴにゃリクエストの封印である。
ぴにゃリクエストは消費スタミナが同ランク帯の中で最も少ないものに合わせられているためスタミナ効率が良いが、楽曲をランダムで選択するため、常に放置不可能な楽曲が選択されるリスクがある。
たとえMASTERといえども放置不可能な楽曲の数は少ないため、事故と思って割り切ってしまうのも一つの手ではある。
しかしぴにゃリクエストに限って言えば、やはりこれも狭義の放置可能とは言えなくなってしまう。
とすると、ぴにゃリクエストまで含めて狭義の放置可能を維持するためには、5のライフを増やす以外方法はない。
あまりにも脳筋な結論だが、原因が単純なだけに本当にこれ以外に方法がないのである。
放置できない楽曲
7秒間でライフが尽きる楽曲は放置できない。
では、具体的にはどの楽曲が放置できないのだろうか。
以下の標準的放置編成で放置できなかった楽曲を記録してみた。
なお、全楽曲を検証したわけではないので、もしかすると他にも標準的放置編成で放置できない楽曲があるかもしれない。
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AutoCuteなどというユニット名で察したプロデューサー諸氏もいるだろうが、この他にAutoCool、AutoPassionも編成済みであり、いずれもライフは473である。
ちなみにこのライフの値は、各編成アイドルのライフのポテンシャルを10ずつ振り、ゲストのライフを44とした時の値である。
これが何を意味しているかというと、標準放置編成におけるライフの限界値がこの値であるということであり、この編成で放置できない楽曲はこのままでは永遠に放置できないままであるということである。
楽曲タイプによってライフが少なくなったりすることはないが、楽曲タイプによってアピール値の変動はある。
ちなみに、アピール値の大小関係はPassion>Cute>Coolである。
ダメージガード発動前にライフが尽きる
全タイプ
Absolute NIne
美に入り彩を穿つ
MOTTO!
Tulip(SP VERSION)
キュート
RAGE OF DUST
クール
Frost
パッション
CoCo夏夏夏 Holiday
TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!
ライフが尽きて放置できない楽曲だが、なんとなく府落ちするラインナップではないだろうか。
さて、このラインナップが判明したことで、先の懸念のうち一つが解消した。
キュートの放置不可能楽曲RAGE OF DUSTは、美玲のカバー曲である。
そのため、キュートの標準的放置編成を使用すれば、キュート指定かつカバー曲選出をオフにすることで、ぴにゃリクエストを使用した放置が可能である。
とはいえ、カバー曲を含めたぴにゃリクエストでは、全てのタイプに少なくとも1曲放置不可能な楽曲が存在するので、やはり放置が不可能である。
ぴにゃリクエストは属性を絞り込んだうえでの楽曲選択は可能なので、どこかの属性が全て放置可能になれば、ぴにゃリクエストを使用した放置は可能になるということだ。
では、どれくらいライフがあれば放置可能になるのだろうか。
言い換えれば、開始7秒間、ダメージガードが発動するまでにライフが0にならない最低のライフはいくつなのだろうか。
これも調べた。
少ない順に行こう。
481←Absolute NIne(全タイプ)
481←MOTTO!(全タイプ)
521←美に入り彩を穿つ
521←RAGE OF DUST(キュート)
541←Frost(クール)
561←Tulip(SP VERSION)(全タイプ)
561←CoCo夏夏夏 Holiday(パッション)
561←TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!(パッション)
ノーツ速度8.5以上の時は581
必要ライフの値が20n+1で妙に規則的だなと思ったプロデューサー諸氏はこちらをご確認いただきたい。
Absolute NIneやMOTTO!はともかく他の楽曲は500の大台を大きく超えている。
もちろんゲストを慎重に選べば放置可能な楽曲も増えるが、果たしてライフにポテンシャルを振っているゲストがどれほどいるだろうか。
ちなみに、ライフのポテンシャルに10振ったゲストを選択したとしても、標準放置編成のライフは500が限界である。
Absolute NIneとMOTTO!は放置できるが、他の楽曲はやはり放置不可能だ。
たまにスコアランクAクリアになる
クール
Bright Blue
これは単純に私のクールタイプの標準放置編成のアピール値が他よりも低いことに起因すると考えてよい。
ノーツの間隔が長いことによりコンボが継続しにくいことも相まって、より一層スコアが伸びにくくなっているものと考えられる。
シンデレラマジックの節に書いたが、シンデレラマジックのアイドルを楽曲タイプと不一致になるようにした上で、楽曲タイプと一致するアイドルを3人にすることで、かなりのアピール値を稼ぐことができる。
私の場合、楓さんがスターランク20でセンターから外せないため、やむを得ずクール楽曲でもセンターをクールアイドルにしているという事情がある。
この辺りはプロデューサー諸氏の手腕でいくらでもカバー可能な部分なので、特に心配する必要はない。
標準的放置編成からの脱却
さて、放置できない楽曲と必要ライフの量がわかったことで、標準的放置編成のままでは永遠にこれらの楽曲が放置できないことが確認できた。
ではどうするのか。
単純なことだが、莫大なライフを持つアイドルを編成すればよい。
そんなアイドルがいるのかと言えば、いる。
Myスタイルアイドルである。
Myスタイルアイドル
Live Infinityの開催から実装されたアイドルである。
その特徴は何と言っても、イラストや特技、センター効果を変更し、アピール値を自分で振り分けることができるところにある。
まさしく、自分だけのアイドルを育て上げることができるわけだ。
このMyスタイルアイドル、ステータスを自分の思ったとおりに振り分けることができるわけだが、当然ライフに特化した振り分けも可能である。
ポテンシャルなしの最大ライフの値は124。
通常のSSRアイドル3人分にも迫る値である。
さて、このMyスタイルアイドルを放置編成に組み込むわけだが、どの特技も外すことができない重要なものばかりである。
つまり、Myスタイルアイドルを編成する代わりに、現在の編成から誰かを外す必要があるということだ。
そもそも、Myスタイルアイドルに設定できる特技にも限りがある。
現在設定可能で、かつ放置編成に組み込める特技は以下の2種類しかない。
スキルブースト(9秒高確率)
ダメージガード(7秒中確率)
ちなみに、ダメージガード(7秒中確率)は第5回のLive Infinityの報酬だった。
第5回の際に受け取らなかったプロデューサー諸氏は、次回のLive Infinityで手に入れることをお勧めする。
さて、この2種類があるのだが、編成を入れ替えるためには特技だけでなくセンター効果も重要である。
センターがシンデレラマジックであるため、Myスタイルアイドルのセンター効果も発動する。
現在設定可能で、代替可能なセンター効果は2つある。
トリコロール・アビリティ★2(特技発動率+40%)
キュート/クール/パッションエナジー★3(ライフ+30%)
どちらも使えるが、どちらかと言えばエナジー★3の方が強力である。
SRダメージガードのセンタースキルはエナジー★2(ライフ+20%)だが、それを上回るセンター効果が得られる。
ここで問題、というより少しばかり苦労をしなくてはならない。
何かというと、Live Infinityでタワーを1つ50階まで登り切らなくてはならないのだ。
1回のイベントで登り切るのがどれくらい大変かというと、おそらくイベントポイントランキング2000位以内にランクインするのと同じくらい大変である。
もっとも、Live Infinityのタワーの進行状況は保存され、次回以降のLive Infinityでも途中から登りなおせるので、時間さえかければ必ず最上階まで到達できる。
焦る必要はない。
完全究極体放置編成(?)
さて、タワーを登り切ってライフ極振りのアイドルができた。
特技をダメージガードにし、センター効果もエナジー★3に変更した。
この時のライフの値はいくつだろうか?
画像が残っていないので計算する。
まず、編成の想定は以下の通り。
タイプによってセンター効果のかかり方が違うので、タイプを併せて示す。
Co SSR シンデレラマジック
Cu SSR ダメージガード(Myスタイルアイドル)
Cu SSR スキルブースト
Cu SSR PERFECTサポート
Pa SSR トリコロール・シナジー
Cu SSR シンデレラエール(ゲスト ライフ=44)
まず、シンデレラマジック、トリコロール・シナジー担当のライフはポテンシャル込みで66。
スキルブースト、PERFECTサポート担当のライフは、ポテンシャル込みで66、これにエナジー★3の+30%を合わせて、各86。
Myスタイルアイドルのライフは、ポテンシャル込みで146、これにエナジー★3の+30%を合わせて、190。
最後にゲストのライフは44、これにエナジー★3の+30%を合わせて、53。
合計で66+66+86+86+190+53=547。
凄まじいライフの伸びだ。増加の幅は実に74。
恐るべしMyスタイルアイドル。
しかし、それでも尚突破できない560の壁。
とはいえ、ここまで来ればキュートとクールはぴにゃリクエストを使っても放置が可能である。
十分及第点だと言えるだろう。
では、これで完全究極体放置編成であると言えるだろうか?
あともうちょっと、ライフが14伸びれば全属性の放置編成が完成するというのに?
そもそも「キュートとクールだけは放置できます」なんて放置編成が完全究極体だと言えるのだろうか?
そんなわけはない。
まさしく画竜点睛を欠いている。
とはいえ、ここまででほとんどできることはやりつくしてしまったと言ってもいい。
Myスタイルアイドルのライフは限界。
センター効果もエナジー★3でこれ以上伸ばしようがない。
ちなみに、Myスタイルアイドル2人目を編成するのは却下である。
Myスタイルアイドルは1編成に一人しか入れることができない仕様になっているからだ。
エナジー★3以外のライフ増加センター効果
もはや各アイドルのライフを増加させる手段は存在しないため、後はセンター効果で何とかライフを増加させる必要がある。
ここで登場するのが、私もこれまで存在を忘れていたセンター効果「パッション・クロス・キュート/クール」である。
恒常りあむのセンター効果だと言えば思い出すプロデューサー諸氏もいるだろうか。
とはいえ、詳しい効果を忘れているプロデューサー諸氏も多いと思うので改めて書く。
パッションとキュート/クールのアイドル編成時、全員の全アピール値30%、ライフ25%アップ
一人当たりのライフ増加量は少なくなるものの、今までセンター効果の対象ではなかったクールとパッションのアイドルのライフも増加させることができるようになるのである。
で、増加した結果がこれだ。
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実にライフ570。これにて完全究極体放置編成の完成である。
なお、ノーツ速度を8.4以下にしないとTAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!が放置できないので、ノーツ速度を8.5以上にしているプロデューサー諸氏はノーツ速度8.4以下で日ごろからプレイできるようにしておこう。
もちろん、TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!のノーツ速度だけを8.4以下にしても問題ない。
なお、ゲストのライフはSSRでポテンシャルなしの44を想定している。
要するに、およそどんなゲストを選んでも問題ないということである。
完全究極体放置編成
標準的放置編成との相違点は主にMyスタイルアイドルの編成と、一部アイドルの編成の制約。
基本的にはアピール値を高めるためなので、3属性揃えられれば制約は緩和される。
せっかくなので、具体的な編成内容を見ていこう。
とはいえ、基本的には標準的放置編成の流れを汲んでいるので、そちらで書いたことについては端折る。
PERFECTサポート(9秒高確率)
標準的放置編成と違うところその1。
タイプは何でもよいが、センター効果がブリリアンスではないアイドルを推奨する。泉や早苗さんが該当する。
卯月でもいいが、センター効果のキュートブリリアンスがパッション・クロス・キュート/クールと食い合うため、他のフェス限定アイドルの高いアピール値を伸ばしにくい。
確認したわけではないので、もしかすると卯月でも十分なアピール値が確保できるかもしれない。
ポテンシャルは特技発動率6、ライフ10、残りはその他アピール。
シンデレラマジック(12秒中確率)
標準放置編成と違うところその2。
標準的放置編成では楽曲のタイプと一致しないアイドルを編成することを推奨したが、完全究極体放置編成ではPERFECTサポートと異なるタイプであれば何でもよい。
ポテンシャルは特技発動率9、ライフ10、残りはその他アピール。
スキルブースト(8秒高確率or10秒高確率)
標準的放置編成と違うところその3。
PERFECTサポートが泉の場合はアーニャ、早苗さんの場合は愛梨など、PERFECTサポートのセンター効果で伸びるステータスが高いスキルブーストを編成する。
8秒スキルブーストの方が若干優秀なので、パッションの方が強い。
標準的放置編成と同じくSRでの代用も可能。
その場合ライフが561まで減るが、いずれにしろ放置可能なので問題ない。
その際、トリコロールアビリティの効果が下がることにより、特技発動率に必要なポテンシャルが増えるので注意。
アピール値は下がるものの、発動間隔が9秒ごとのため、特技の恩恵はSSRよりもむしろ増える。
ポテンシャルは特技発動率6、ライフ10、残りはその他アピール。
トリコロール・シナジー(9秒高確率)
標準放置編成と違うところその4。
PERFECTサポートが泉の場合は春奈、早苗さんの場合ははぁとなど、PERFECTサポートのセンター効果で伸びるステータスが高いトリコロール・シナジーを編成する。
卯月の場合はタイプが合っていれば誰でもよい。
9秒でなくてもよいが、PERFECTサポートとトリコロール・シナジーのタイプと特化アピールは可能な限り合わせたい。
むしろ合わないならPERFECTサポートは卯月にした方がマシかもしれない。
トリコロール・シナジー持ちは、アピールの特化具合が他のアイドルと比べて極端だからである。
ポテンシャルは特技発動率6、ライフ10、残りはその他アピール。
ダメージガード(Myスタイルアイドル・7秒中確率)
標準編成と違うところその5にして最大の相違点。
シンデレラマジック、PERFECTサポートの両方と異なるタイプにする。
特技はダメージガード(7秒中確率)、センター効果はパッション・クロス・キュート/クール★3。
キュート/クールはどちらでもよいが、私の手元にはキュートしかなかった。
ライフを増加させるためのパッション・クロスだが、全アピール30%アップがおまけでついてくるため、スコアランクSクリアが格段に近づく。
ポテンシャルは特技発動率9、ライフ10、残りはその他アピール。
標準的放置編成との性能の違い
1編成で全ての楽曲をスコアランクSクリア可能(多分)。
全楽曲を放置可能(今のところ)。
TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!だけはノーツ速度8.4以下が必要。
編成の自由度が恐ろしく低い。
1については、フェス限定アイドルの属性と特化ステータスをそろえたことで、フェス限定アイドルの属性が楽曲と合わなくても、十分なアピール値を出せるようになったことによる。
また、パッション・クロス・キュート/クールにより全員のアピール値が底上げされていることも大きい。
私に関して言えば、Coolアイドルが実質一人もいないにもかかわらず、Cool楽曲においては標準放置編成よりもむしろ総アピール値が上昇している。
1編成で全楽曲対応可能なので、選択された楽曲を見てから編成をいちいち切り替える必要もない。
より一層片手間でデレステをプレイできるようになることだろう。
2に関しては明快で、ライフが100近くも増加したことが理由だ。
ただし、ノーツ速度が速すぎると7秒ギリギリのノーツがMISSになってしまうため、ここだけ注意が必要だ。
3は、スコアを犠牲にすればもっと制約を緩和することができるため、人によってはあまり関係ないかもしれない。
しかし、本当にアピール値を高めていこうとすると、8秒スキルブースト、9秒PERFECTサポート、9秒トリコロール・シナジーのタイプを合わせる必要があり、私の手元ではパッションでしか編成できなかった。
私は特化ステータスが一致するアイドルを偶然3枚とも持っていたが、人によっては一枚もないなんてことはざらにあるだろうし、3枚あっても全部特化アピールが違うと目も当てられない。
ニュージェネレーションズ、ニューウェーブ以外のPERFECTサポートが徐々に実装されていることもあり、今後はもう少し編成難易度が下がっていくかもしれない。
スコアを気にしない場合は特化ステータスを気にする必要がないため、飛躍的に自由度は増す。
また、手持ちのアイドルが豊富な場合、単純に3属性用意すればスコアランクSクリアは割と現実的である。
可能な範囲でフェス限定アイドルのタイプをそろえて編成するだけで、おそらく十分なアピール値が出せるだろう。
ライフはMyスタイルアイドルがきちんと用意できれば570には到達できる。それこそが一番面倒であることは間違いないのだが。
まとめ
ライフさえあれば放置できる楽曲が増える。
Myスタイルアイドルが要。
ノーツ速度8.4以下なら全楽曲放置可能。
筆者
自問自答Q&A
別に標準的放置編成でもよくない?
まあそれはそうだ。
そもそもこの編成を作ろうとした目的が、「ぴにゃリクエストを使って100%放置可能な編成を作る」ことだったわけで、標準的放置編成の時点ですでに達成していたわけだ。
このnoteを書いている途中で気が付いた。
後の祭り。
しかし、一部の楽曲のプレイ回数だけがかさんでいくのは、個人的にはあまり好みではなかったので、全楽曲放置可能な編成を作ってみようとした次第である。
ノーツ速度を落とせば全楽曲放置可能になったが、MASTER+ではさらに7秒間のノート密度が高い楽曲がある。
廻談詣りとか。
廻談詣りは600あっても全然ライフが足りない。
おそらく永遠に放置不可能。
MASTER+の楽曲はイベントポイント等が稼げないため放置の必要がないと思うかもしれないが、イベント楽曲のMASTER+は回数をこなす必要があるため、放置できると楽ができる。
MASTER+のイベント楽曲はズルコンしてでもフルコンボしておきたいから放置できなくてもいいと言えばいい。
しかし、放置できないような楽曲は大体フルコンボできないので、やっぱり放置できた方がいい。
ライフ一極Myスタイルアイドルきつくない?
超キツイ。
でもこれがないとライフが稼げないからどうしようもない。
最初はエナジー★3で編成するつもりだったから、3属性分(悠貴、肇、芳乃)用意する予定だった。
しかし、エナジー★3でも放置できない楽曲があるとわかって方針転換。
パッション・クロス・キュート/クールで編成全員のライフが底上げできることがわかったので、とりあえず悠貴ひとりでフィニッシュ。
肇と芳乃もLive Infinityは40回までは到達済みである。
究極完全態じゃないの?
さっき調べて知った。
昔のゲームでは完全究極体だったんだよ。
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