魂の記憶と芸術性
ある音楽や音色、あるいは絵や映像、風景...
何かをみて心が揺さぶられるような経験ってないですか?それってもしかしたら、魂の奥深いところにある記憶に触れる時なのかなって思う。
最近よく見るYouTubeの穴口恵子さんのチャンネルに、真砂秀朗さんのインタビューが出ていてびっくりした。全然違う方向からある時突然重なるみたいなことが最近多くてびっくりする。真砂秀朗さんはインディアンフルート奏者で、10年以上前に始めたビジョンヨガの先生がBGMに使っていて知った。それがこんなところで今、重なるなんて。
そのインタビュー動画の話がなんとも腑に落ちる話で、改めて真砂さんの音楽を聴いてみると、ほんとになんだか懐かしいような、古い古い魂の記憶が呼び覚まされるような感覚に陥った。古代からの記憶がきっと自分の中にも残ってるような感覚。
あんな風に表現することは私にはできないけれど、それでも、ひとりひとりに創造力とか芸術性って潜んでいて、ぱっと瞬間にひらめいたイメージとか旋律とか詩(ことば)なんかを書きとめることで、そういう力って開かれていくんじゃないかと思った。そうして魂の自分と繋がることができるんじゃないか。意識の拡大っていうのはそういうことなのかって、なんだか体験的に少し理解が深まった気がした。
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