Aちゃん

以前の職場の同僚Aちゃん。そこを退職してからもう5年ぐらい経つのだけれど、たまにご飯食べに行ったり遊びに行ったり。

退職してから札幌の私の実家に一緒に帰省した事もある（Aちゃんの実家は栃木）

先日Aちゃんの誕生日だった。でも今まで特別お祝いとかはお互いにしてないから、軽い感じで「ご飯でも食べに行こう！」とだけ誘ってこっそりバースデープレートをお店にお願いしておいた。

店員さんが「◯◯さんおめでとうございます！！」って花火がしゅわしゅわしてるスイーツのお皿を持ってきてくれて、（花火写ってないけど笑）私ともう１人の友達は写真やら動画やら撮るのに大忙し。Aちゃん目をキラッキラさせて喜んでくれた。よかったぁ。

お店を出るときにも店員さんの「おめでとうございます〜」って声が続く。お店出てから思わず「あんな若いおにいちゃん×２におめでとう言われるなんて、そうそうないよね？！笑　めっちゃ記念じゃん笑」って笑ってました。（プレートの感想はどこいった笑）

Aちゃんよく笑う子で、いつも私のアホな無茶振りにも嫌な顔せず付き合ってくれて、感謝してる。

ある日２人で出かけた時に、駅のホームへと向かって歩いていると腰の曲がったおばあちゃんがよいしょ、よいしょ…っと階段を登り始めていた。
そんな時Aちゃんはなんのためらいもなく自然に「お手伝いしましょうか」って声をかける。

それがなんか私まで嬉しくて幸せになる。

以前たまたま私の目の前で転んてしまったおばあちゃんがいて、介助してから地下鉄の乗り場まで付き添ったことがある。その話を別の友達にしたら、相手に「偽善者…w」って言われて。ちょっとショックだった。

私の話の仕方が悪かったのかも知れないし、本当にそうとしか思われなかったのかも知れない。後半ならそれは私の性格や行いの問題だな。そう思わせてしまったんなら仕方ない。私の問題だから改めなければ。

確かにただの自己満足で偽善者なのかもしれないけれど、自然に声を掛けるAちゃんと友達なことを誇りに思うし私もそうでありたいと思ってる。

いつも会って話すとゲラゲラ笑っててとても「女子力の低い会」になってしまうけど、一緒にいてとても楽しくて尊敬できる相手。

これからもずっと遊ぼうねー私の自慢の友達。