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連載小説 『イケおじホストの恋愛と結婚』3回目

このコンビが続けば、もしかすると地下鉄漫才で一世を風靡した春日三球・照代のようになれたかもしれないが、いかんせんオレはホストを辞めるつもりはなく、ミチも看護師の夢があった。

だから、プロの漫才師としてステージに上がることは無かったが、プライベートでは付き合っていた。

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364字

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