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🛤レール🛤

お久しぶりです。今回は帰省で感じた事についてnoteにとどめておきたいと思ったので更新します。

石垣島生活を来年に終えようと考えてる今現在での最後であろう長期帰省だった1/19〜2/2の2週間で東京・大阪と動き回りました。
自分1人の時間は全くと言っていいほど取らず、ただひたすら友達、家族、親戚、何十人の人と予定を合わせてもらいました。
その人たちに会いたいや遊びたいという思いはもちろんありました。その中でも会って会話をする中で出会った一人一人の考え方や生き方を何気なくでも聞き取ってそれを石垣島生活を終えた後の悩んでいた進む道についての自分の中での答えを出すというのが真意でもありました。
結果でいうと完璧な答えは出なかったですが、色んな形でヒントを発見することはできました。
 帰省中に会った中でも特に突き刺さった人の話があります。それはその人と価値観の話をしていた時のことです。
「私は自分の進んでいきたい人生のレールの中で良いと思える人と生きていきたい。」
 この文です。
一般的だと思われるかもしれないですが、それは自分にとっては少し新鮮でした。しかもストレートにその人が伝えてくれた事が自分の心の中の何かを動かしてくれました。
前までの自分はしたい事、欲しい物があっても他の人が喜んでくれるなら自分のことは少しは犠牲にしてその人に対してしてあげたいというスタンスで、それが自分の1番の幸せにつながると思っていました。
それが行き過ぎてしまっていたのかどうかの判断がつかないくらい自分が本当に1番にしたいことでさえ少し犠牲にしてしまっていたのかもしれないという事でした。昔読んだ好きな本にも最近読んでいた本にも同様のことが書かれていたのですが、「自分のことを大切にできない人が相手のことを大切にすることなど出来るはずがない」という文は知っていたはずでした。なのに、それを素直に理解していなかった自分がいました。

今回の帰省は大学在学時までの付き合いの人たちと予定も立ててはいましたが、それ以上に石垣島で仲良くなった人たちに会いに行く計画をいっぱい立てました。
どんな理由であれ石垣島に旅行で来た人たちと仲良くなれたこの一期一会に感謝。
せっかく旅行で来てくれたのだから少しでも楽しかったなって思って帰ってもらいたいなと思いがあります。仕事の時もバイトの時もそれ以外でもおしゃべりしたり遊んだりしていたのが、相手側の立場からすると自分の思っている以上に感動や嬉しさ、喜び、一期一会を受け取ってくれているということ。
そして、石垣島で出会った人たちに会いに行く時に自分に恩返しをしたいと言った感じで歓迎してくれるみんなの優しさと有り難みを感じました。そこに凄く自分の中で幸せや嬉しさがストレートに湧き上がってきた。
今回の帰省でそれをすごく感じて、自分がそんなにだいそれてみんなに振る舞ったわけでもないのに、そんな人たちに会いに行くって会いに行った時はみんな喜んでくれてとても良くしてくれて。

上手く説明できないけれど自分が今後どこを訪れるのか住むのか分からない。その先々で自分が出来ることしていきたいとさらに思えるようになりました。

石垣島を出て違う場所に行く前にもっといろんな経験をして人間として成長できるように日々悩んで失敗してそのたびに学んでいきたいと思います。
これからの人生もよろしくお願いします

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