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「スマホで鉄道撮ってみた【阪急電車_撮影記3】」投稿しました!

 またまたお久しぶりです、桐谷 悠歩(きりたに はると)と申します。

 そしてこちらは2年弱ぶりに動画を投稿したことをご報告する記事となっています。

日常のお話

 いやはや、本当に寒くなりましたね…
 七分袖や羽織のジャケットなどの秋服を着ずに11月になろうとしています。

 寝具はタオルケットから直接、羽毛ぶとんへ…
しかも羽毛ぶとんも極寒時のタイプに…

 いやまじで寒いっすよ!

 かんべんかんべん。

 みなさんも冬支度、できていますか?
 寒いと気分からやられますから、布団から冬支度をされてはいかがでしょうか。

 閑話休題。

本題:動画投稿しました!

 さて、本題ですが、
わたくし、超ひさしぶりに動画を投稿しました!

↓こちらになります↓

 動画タイトルは、
「スマホで鉄道撮ってみた【阪急電車_撮影記3】」
です。

 ナンバリングは“3”なのですが、
去年の元旦に”extra”として番外編という名の簡易編集動画をうpしたので
このシリーズでは4本目の動画となります。

撮影駅の阪急大阪梅田駅は3路線が集結する巨大ターミナル

 撮影駅は、阪急の巨大ターミナルである大阪梅田駅です。

 この駅では、神戸線宝塚線京都線の3路線が一堂に会し、
それぞれ3本の線路が3路線ずつ、合計9本の線路を用いて旅客輸送を行なっています。

 線路は大阪梅田駅を出ると、それぞれの路線別に複線となり、淀川を渡った(京都線としては)お隣の十三駅でそれぞれの終着駅へと線路が伸びていきます。

 だからすべての路線の発車時刻が重なれば3つの電車が同時に発車する様子も見られるわけですね。

 また、動画をご覧になった方の中で気付いた方もいらっしゃるかもしれません。
 2021年10月現在、コラボ車両であるコウペンちゃんラッピングがチラっと映っているシーンがあります。

 そのように京都線のホームにいながら、少し遠くの神戸線電車が走っていく様子も眺めることもできます。

 ここで大阪梅田駅のホーム割り当てについて触れておきます。

 京都線には1号線〜3号線が割り当てられ、
平日昼間は1号線が特急の発着ホーム、
2号線が普通、3号線が準急の発着ホームとなっています。

 前述のお隣十三駅では割り当てが逆になっています。

 (神戸線が1・2号線、京都線は5・6号線)

 そういうところもおもしろいところですよね。

動画テーマ:阪急京都線の平日昼間のパターンダイヤ

 今回はその京都線の平日昼間のパターンダイヤに焦点を当てた動画となっております。

 動画でも触れておりますが、
現在の発車パターンは、「特急→ 普通→準急→特急→・・・」となっています。

 このパターンの始まりは一昨年2019年初頭に行われたダイヤ改正でした。

 快速特急 京とれいん雅絡の登場が予告され、従来の京とれいんは新設された快速特急Aという種別となった改正です。

 そんな改正でこのパターンになったわけですが、
僕はメリット・デメリットの両方があると考えています。

メリット:待ち時間が減ったこと

 まず、メリットから。

 メリットは、大阪梅田駅で“2人がけシートの窓側”に座るための体感待ち時間が減ったことです。

 こちらは阪急のプレスリリースでも触れられていて、
「梅田での列車の停車時間を長くして、ホームでお待ちいただく時間を短く」する目的によるパターン変更だったようです。

(2021年10月25日(火)確認)

 座席は昼間の時間は比較的空いているので、大阪梅田発の段階で座れないということはまずありません。

 だけど、“2人がけシートの窓側”となるとそうはいきません。
 空いている平日昼間とはいえど、この位置は発車間際になるとほとんど埋まってしまいます。

 そうなると、“4人がけシートの窓側”“2人がけシートの通路側”に座ることになります。

 「京都まで長いから、窓から風景を眺めてゆったり過ごしたいよ」
なんて思う僕みたいな人はそこでは嫌なわけです。

 じゃあどうするか?
1本あとの特急に乗るわけです。

 だけど、今までだと2,3分待たないと次の特急は入線していませんでした。

 それがこの改正で発車したらほぼすぐに入線してくれるようになりました。
(ほぼ)待たずに“2人がけシートの通路側”に座れる!素晴らしい!

 以上がメリットです。

デメリット:普通の所要時間が伸びたこと。

 それでは次にデメリット。

 デメリットは、普通 高槻市ゆきが南茨木まで先着できなくなったことです。

 改正前は「特急→準急→普通→特急→・・・」というパターンになっていて、普通 高槻市ゆきは、途中の相川駅で特急しか通過待ちをしていませんでした。

 しかし、改正後、特急に加え、準急も通過待ちをするようになりました。
(相川駅に普通が到着、準急が通過し、特急が通過し、そのあと普通が発車する。)

 そうなると、十三・南方・崇禅寺・淡路・上新庄の京都線各駅と、地下鉄堺筋線・天神橋筋六丁目・柴島の千里線各駅から直通の普通 高槻市ゆきに乗っても、
途中の淡路駅もしくは上新庄駅で乗り換えをしないと、南茨木駅に早く着くことができません。

(阪急電鉄HPより。クリックすると該当ページに飛びます。)

 正直それデメリットなの?

 はい、僕もそう思います。

 しかし、乗り換えをしないと先着できない駅——乗り換えをした方が目的地に早く行ける駅——に住んでいる方たちにとってはデメリットなのではないかと感じます。

 ただ、このデメリットを生んでも、このパターンにした理由は淡路駅にあると僕は考えています。

 ※マンションの建築現場に見えますが、これは高架化工事の防音シートです。

 この工事は、平成36年度(令和6年度/2024年度)に高架切り替えを目指して進められています。

(2021年10月26日(火)確認)

 上記のお話は、次回の動画のネタ候補の1つにしています。

 あと3年ほどで地上の淡路駅も終わりかと思うと、今のうちに撮っておいた方がいいと思うんですよね。

おわりのお話

 今回のnoteは、先に投稿した動画をネタに書いてみました。

 いかがでしたでしょうか?

 動画でネタにしたことを深掘りする目的で書き始めたのですが、
意外と時間が掛かりました。

 これからどんどん寒くなるので、
体調を崩さないように防寒対策をして、
こまめに手指消毒もして、撮影をしていきたいと思っています。

 みなさまもどんどん寒くなっていくので、どうかご自愛してお過ごしください。

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