【ケニア・ウガンダ】ビザ、eTA申請について
こんにちは!
2024年2月1日から約3週間、ケニアとウガンダを観光しました!
今回は両国のビザ、eTA申請について紹介します!
ケニア、ビザ廃止の衝撃
ケニアはこれまで入国に際してビザの取得が必要でした。
観光目的であれば、一次入国ビザ(50$、近隣諸国のみの移動であれば再入国可)または東アフリカ観光ビザ(100$、ケニア・ウガンダ・ルワンダの3カ国間を自由に行き来できる)が主な選択肢でした。
しかし2023年12月の独立記念日にルト大統領がビザ廃止を突如発表。ケニアへの入国にはeTAという新しい手続きが必要となりました。
eTAは当初1/1からの導入とされていましたが、システムの準備が間に合わず、実際に運用が始まったのは1/15頃だったと思います。
【ケニア】eTA申請
・概要
日本人がケニアに入国する際に取得する必要があります。協定?を結んでいる近隣諸国(タンザニア、ウガンダ、ルワンダなど)へ出国し、その後第三国へ行かない場合に限り、再入国が可能なようです。
また、東アフリカ観光ビザ(ケニアは発給を中止)をウガンダ、またはルワンダで取得している場合はeTAを申請する必要がありません。
その他詳しい情報、最新情報はケニアeTA申請サイトのFAQに載っているので参照してください。
また、私の渡航が丁度制度の変わり目で不明点が多かったため、在日ケニア大使館にメールで質問しました。私の質問とその回答を以下に添付するのでそちらも参考にしてください。(2024年1月時点での情報のため変更されている可能性もあります。)
・申請手続き
申請はすべてオンラインで完結します。
必要となるのは、
・パスポート情報
・航空券eTicket
・宿泊予約
たしかこのくらい、、
スクリーンショットを撮っておけばよかったですが、結構簡単に申請できました!
申請はPC、スマートフォンどちらでも可能ですが、スマートフォンで行うほうがいいと思います。eTAにプリントされる顔写真も申請時に提出するのですが、スマートフォンの場合はその場で自撮りをするだけなので手軽です。
・発給まで
発給までは2営業日かかるとのことでしたが、私の場合は15:00頃に申請して、翌日の夕方に発給されました。
【ウガンダ】eVISAの申請
・概要
ウガンダでは一次入国ビザまたは東アフリカ観光ビザが申請できます。
観光ビザは数次入国ビザも選択肢として出てきますが、初めてウガンダに渡航する人は取得できないため注意が必要です。
・申請手続き
手続きに関してはケニアのeTAとほぼ同様の必要情報を入力することで完了します。
ただ、ファイルサイズには注意が必要です。
250kb以内のファイルしかアップロードできないため、画像、PDFの圧縮サイトなどを使用し、アップロード可能なサイズまで圧縮しておくと申請時スムーズだと思います。
また、ビザ代をクレジットカードで決済する必要があるのですが、支払いが正常に完了した場合でも申請状況の画面に「Pending Payment」(代金未払)と出ることがあります(私はそうでした)。その場合、焦ってもう一度決済しようとせず、30分~1時間ほど待ってみてください。決済情報の反映にかなり時間がかかるようです。
・発給まで
発給は2営業日かかるとのことでしたが、ケニア同様申請した翌日には発給されました。審査はケニアよりも早かったです。