子供達の成長は自分の成長
このタイトルを見る通りサッカーじゃない!と思われた方多いかと思います笑
実は20歳にして剣道の指導をしています。って言うてもまだまだ子供たちからも学ぶことも多く毎日が勉強する毎日です。
【経歴】
長崎で生まれ育ちも長崎、
小学校で優勝2.3回 その他入賞も十数回
中学時代は主将で県ベスト8地区3位
高校は全国選抜→玉龍旗
ざっとこんな感じですね、
剣道は父の影響から始まりなんとなく3歳の頃から竹刀を握るようになり、今では地元の道場を教えるぐらいに。
目標は
「全国大会に出場させること、日本武道館で夢を与える事。」です。今では弱いチームですが、目標は高く毎日の練習に気合いが入ります。
昔自分が居た頃は20人の部員が居て切磋琢磨してました。同級生も多くまさにいい時期でした、時代と共に剣道人口が減少してしまい、サッカーや、野球などのスポーツに乗り移るケースも多々あります
無理に勧誘はせず、まずは楽しむことから。
昨日のことで、小学生5年生の男の子が足が骨折していて上半身のトレーニングを中心に行いました。時折自分がタイムを測って10秒で何本打てるか、をやってみたり、キツさの中にも楽しむことを忘れずに取り組んだ結果、凄く笑顔で楽しそうにしてました。
怪我って本人しかわからない辛いことや、やってしまったというのがあるけど、その分強くなれるチャンスであると、そして先生がおっしゃった、ピンチをチャンスに。そうです。チャンスしかないです。
【大会通して学び得たものと情熱】
指導してて大切なことは、無理に細かい指示は出さない。例えば、こんなときはこうだからこう、じゃなくて、思いっきり、楽しく、そして大きな声でと送り出します。
つい二週間前大会で記録したメモ笑笑
こうして他のチームの強いところを見ればどうしたら強くなれるか、そして監督はどのような気持ちと表現で送り出すか、試合運びはどうか、など凄く刺激的になります。
そして道場に持ち帰ってさらに、やろうとしてる子供たちの意識の表れか、真剣に取り組む姿は素晴らしいことです。
子供達にとって大切なことは
「楽しむ」ということ。
どのスポーツでも同じことだと思う。
楽しむって楽するという意味でもあるが違う。
楽したいのなら自分から逃げること。
楽しむとは、きつさの中にあると思ってます。
だからこそ、稽古でキツイ時、さぁ、頑張ろうと声をかけてあげる、それが自分の役目
20歳で子供達の指導するってあまり居ないと思う
だからこそ、今経験してそれが次に活かしていけるようにすること。
その分お手本となるべく、人前でもどんなときでもいい人でありたいと、ポジティブな発言、そして行動をしていけばマネするようになる。
簡単そうに見えて難しいのが指導者の世界。
教われる立場から教える立場。
そんな刺激的な毎日が人生において最も大切。
【ラスト】
今高校生の人、そして中学生の人、
スポーツを誰もがやってるとは限らない
でもスポーツをやってる人ならわかる。
夏の総体で悔いが残らないように頑張ると思います。でも必ず悔いが残ります。それは過去でやってしまったミスは今は取り返せないのです。
同じ経験があります。
中学生二年生の県総体、初戦で、副将として大将がお世話になった先輩。1pリードして迎えた自分の出番、引き分けに終わり大将があっさり逆転負け。
この時思いました。自分がこうしとけば、一本取っとけばと思いました。もう取り返しのつかない。悔しくてたまりませんでした。
そんな経験が次に活かしていけるかと問われれば活かしていけたのが、中学生3年生の頃キャプテンとなりチームを勝利に導くことが条件で、ほとんどの試合で競り勝ち、ベスト8までのぼりつめた。
そして最後の夏はまた、チームは初戦で負けしまったけど、最後の最後には意地の一本が取れた。
それは取れなかった一本が取れたのである。試合後、ほんとに悔しいとは思わなかった。
やりきった。の気持ちが強かった。
こうして、悔いは残さずに、最後まで、出し切って欲しい、そして最後は最高の笑顔で終わって欲しいと中高生には伝えたい。
戻れるとしたらまた、中学生の頃に戻ってまた最高のメンバーで闘いたい。って強く思う。
今ではサッカーが楽しくてサポーターの友達と一緒に応援する週末が最高でたまらない。(剣道も)
喜んだ時弾けるみんなの笑顔が自分の幸せです。
そして自分の幸せより他人が幸せそうにしているのが僕にとっては元気の源です。
目標はJ1へ、苦しい時も、悲しい時も、嬉しい時も
このクラブがある限り、共に戦い続ける。
昨日より今日に「情熱」をそして日々成長を
長くなりましたが個人的なnoteです
為になれば、良ければいいねを
次は岡山戦のnoteを書きますね!
ありがとうございました!
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