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もっと輝こう、もっと自分を出そう

2月13日、同じゼミの同期がリーダーとしてやっていたアパレルのワークショップに参加した。そのワークショップはアパレルブランドSPINNSの方や自分で古着屋をやっている同い年の方も一緒に企画し参加されていた。自分自身洋服は大好きで、よくネットで漁ったり、暇があればふらっと買い物に行っているが、アパレルで働いたことがない。古着屋で一度バイトしてみようかなと思ったこともあったが、古着屋に行くとハウスダストのアレルギーでくしゃみがとまらないということがあり、こういったご時世でもあるので諦めていた。しかし、今回ゼミの同期が頑張っているし、一度アパレル店員を体験してみたいなという感じで参加した。

spinns飯塚3

実際参加してみて、やっぱり好きなことを仕事にするのは良いなと思った。平均で一日の3分の1を週5日をやる気の出ない仕事に費やすよりも、ほぼ毎日仕事でものめりこめるほど好きな仕事を見つけてやりたいなと改めて思った。仕事を選ぶ、やる上で一番重要なことを再確認できた気がした。

他人と比べるのはあまり良くないとわかっているが、やはり自分は今のところ何もやっていないなと思った。自分の趣味を大々的に発信しているわけでもないし、何か主体的に活動しているわけでもない。今日のワークショップのメンバーがキラキラして見えた。なんかおれダセーなと。いつまで周りの目気にしているんやと思った。前々からこれは思っていて、「誰もお前を見ていない!」と言い聞かせて、最近は人の目はあまり気にしないようになってきたかなと思っていたが、自分から動けていない時点でやっぱ気にしとんやと。

よく人はこれを周りが良く見えてるから、といいように言ってくるが違う、おれからしたらそうじゃない。大まかに言うと、「周りが良く見える」は気が使えたり手助けしたりする状態を指し、「人の目を気にする」は周りを見るだけで全く動けていない状態を指すと私は思っている。

元々控えめの性格だがそんなこと言っちゃいられない。人の目を気にしているようじゃいつまでたってもおこちゃまのままである。成長スピードが遅いままである。早く自分を変えよう。「誰もお前を見ちゃいねーよ」と言い聞かせ続けよう。言い聞かせた先には行動が変わってくるだろう。自信もつくだろう。個性を出そう。もっと自己主張しよう。お前が必要と言われる存在になろう。

脱普通じゃい!

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