野良犬の値段 読みました!
百田尚樹さんの小説 野良犬の値段 読みました。
百田さんの本では、やはり 永遠の0、海賊とよばれた男 が好きです。
他に、モンスターも読みました。
こちらもおすすめです。
さて、今回は、百田さんがとうとうミステリーを書いたということで話題の「野良犬の値段」を読みました。
6人のホームレスが誘拐され、関係のない大手メディア会社に身代金を要求します。
命の価値は、人それぞれ変わるのでしょうか?
世論は、どのように命の価値を評価するのでしょうか?
という疑問とともに、メディアに対する疑問やSNSにハマりすぎないようにというメッセージも感じました。
突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。
<私たちが誘拐したのは以下の人物です>
という文言とともにサイトで公開されたのは、
6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。
果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。
そして写真の男たちは何者なのか。
半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、
誘拐サイトは“驚くべき相手”に身代金を要求する――。
日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!
ネタバレは、こちら!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?