生きているということ!
どうも、今推せる2.5次元イラストレーターはる谷。です!!
ここ数か月…
なんだったら去年くらいからずっと、
「自分」について、そして「自分が描ける未来」について考え続けていました。
答えが出なくて苦しくて、明確なものを見つけられないことで
現状に自信を持てないときもありました。
先日Art Book Osakaのイベントに出て、
イラスト・写真・絵画等、様々なジャンルのクリエイターさんと交流をし、
幅広い層のお客様とお話をし、ようやく今答えが見えてきたような気がしています。
生きているということ。
タイトルは壮大ですが、自分がこれからどう生きていきたいかを書いていきたくなったのでnoteを開いています。
君たちはどう生きるか、ならぬ
私はどう生きるか。の話です👀
それを伝えるためにも、まずは自分が作品を描き続けるにあたってずっと大切にしてきたことの話をしますね。
私は今の活動を始めると決めた時から家族に活動のことを伝えており、
地元・高知に住む家族の応援ありきでここまで活動を続けてきています。
母がよく親戚に自分の絵を見せてくれることもあり、
老若男女「かわいい絵だね」と楽しめたらいいな…と思ったのがきっかけで自分の描く世界を「ピュアなkawaii」であることを何よりも大切にしてきました。
サブカルチャーの世界では「病み要素」や「アダルト要素」が好まれることも多く、ニッチな要素が少ない全年齢対象のイラストは作品自体がバズを生むことは難しいのが現状です。
SNSで何か大きな「数」を生めること。
自分にとってそれはやはり大きな憧れでもありましたが、自分が大事にしているものは捨てた瞬間元に戻らないとても尊いものな気がして、
「ピュアなkawaii」を描き始めてからずっと大事にしていたりします。
さて、ここで先日出展したイベントに話を戻しまして。
Art Book Osakaには自分の写真集をメイン展示に、
kawaiiイラストグッズ、ハルタニうさぎ、はる谷。本人のアクスタなど
幅広いラインナップで物販を用意して挑みました。
いざイベント当日を迎えると、想像以上に子供達がたくさん立ち寄ってくれて…
お母さんと一緒にグッズを選んで買ってくれたりして。
それがとても嬉しかったのです。
ピンクいっぱいのブースに自分自身もパステルにまみれて
自分が子供の頃に憧れたあの女の子たちのように…
さくらちゃんに、どれみちゃんに、プリキュアに。
子供たちにとって近い存在に見えたら本当に嬉しい。
ああ、そうか。なにも新しくなんてしなくていい。
私が前を向いて笑顔でいること。
私らしく、大好きな絵を描き続けること。
それでいいんだ。
その背中を見せ続けることが、きっとだれかの勇気につながると信じて。
今の自分が持っているものを、大事に。
あとはみんなに伝わる努力をしよう。
ここ数か月悩んでいたのはなんだったのかというくらい
なんだ簡単なことだったと心がスッキリして、
今まで以上に日々がきらめき始めました。
ピンクには癒し効果があるそうです。
子供にとってはときに憧れの色…
でも大人にとっては「かわいいと思うこと」が心を穏やかにしてくれます。
私が私らしくいることで、誰かの「また明日も頑張ろう」につながるのであれば、こんな幸せなことはありません。
「はる谷。として」生きているということ。
子供にとってはかわいいピンクのおねえちゃん
大人にとってはかわいい癒しの存在に
私らしく、平和に健康に楽しく生きていくことで、輝きを信じて生きて、周りも共に輝かせていく。
それがきっと自分の使命であり、
生きがいなのです。
そのためにお天気な日にはお散歩をして、
おいしいご飯を食べて、
あったかいお風呂に入って、
たくさん頑張って疲れたら
かわいいがいっぱいの部屋でぐうぐう眠って生きていくのです。
輝くために、自分を大切に。
この記事を読んだあなたも、
どうか自分を大切に。
明日もがんばって、
そしておいしいごはんを食べて寝ましょう💤
最後まで読んでくれてありがとう。
イラストレーター・はる谷。
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