父ちゃんの仕事風景
宮大工の木組みです。釘や金物を使わない伝統的な工法です。
昔は大工さんが設計から図面、施工まで全てやってましたね。
ただ大工さんの数は年々減っているようです。
2000年に65万人いた大工さんは2020年には30万人と半減。
2040年頃には1/3になる見通しです。
”古いものを持ちながら新しい社会に適応していく”
これが出来ないと、どうしても衰退するのかもしれません。
そうした時代の流れに抗うつもりもありませんが、
”でもどうにかして残していきたい”
という思いもあります。