【子育て】お風呂の中で話をきく
ハードワークの中での子育てなんて出来るのか。
数年前まで出社での仕事だったので、長男が生まれてからも朝寝ているときに家を出て、帰宅すると子供はすでに寝ているような生活でした。
コロナ以降、リモートワーク中心となり、次男が生まれました。長男のときよりも家にいる時間が増えたので、家事・育児に時間を費やせるようになったなとは感じています。
とはいえ、働きながらの子育ては大変・・・・。
昭和や平成初期と違い核家族が増えている中、世の中のお母さんは本当に大変だなとつくづく感じます。
そんなハードワークの中での子育てに、正解なんてあるのかどうかわかりませんが、常に模索しながら子供とも対話をしようとしています。たとえば・・
平日は忙しいことが多いのですが、仕事の調整がつき、子どもと時間が合うときはお風呂を一緒に入るようにしています。そこでは子どもの話を聞くようにしています。
元来、子どもは話たがり屋で今日あったこと、先生や友達のことなどを話したいと思っているというアンケート結果をみたことがあります。そんなときはなるべくですが、「へえ、そんなことがあったの?」「それでどうなったの?」と顔を見て話を聞くようにしています。
食卓で話したり、ベッドで話を聞くことも良いですが、うちはお風呂です。お風呂はリラックスできる場であり、気持ちもほぐれやすかったりします。自然とスキンシップもとれて、話もしやすい状態を作ることが出来るのが何となくよいのかなと思うのです。
なかなか時間をとって子どもの話を聞く場面は少ないこともありますが、食卓を一緒に囲む、お風呂に入って話すなど、子どもとのコミュニケーション機会を作ることで、子どもにもいい影響を与えていけるのではないかと思っています。
数年度、子どもの口から「パパとよくお風呂に入って話したよね」なんて言葉をもらったりしたら嬉しいなと思っています。