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#083 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

とりあえず観てきたばっかりで何も考えずにPC開いているから、この文章は碌なことにならないんだけど、最高だった。とだけ言いたい。
スパイ映画について、どうせ私はまともで居られないのだからこのまま書くけど、最高だった(2回目)。

オープニングが何分くらいあったのかさっぱり分からないけれど、オープニング明けに、本当に心から「良い映画だったな。」と思ったし、オープニングクレジットが終わった時点で2時間観た感あって、席を立てると思った。それくらい良かった。
と思ったのは強烈に覚えているのに、見終わった時点で忘れた。最高過ぎて(3)忘れた。ので、もう1回は必ず見る。

今回観に行く前に、過去の007のガンバレルシーンの総集編とか見て、俳優別にポージングを撃ち比べてみたりして気持ちを高めていた訳ですが(何それ)。いつも、ダニエルのあのポーズだけはなんかもうちょっとどうにかならんのかなと思っていて、シルエットがいまいちなのは何故か。手足が長過ぎるのかなとか。あ、私はダニエル・クレイグ・ボンドは全肯定派です。とにかく死ぬ程格好良いし。
と言うか、過去の誰が嫌とかもない(スパイが出てきたら2億点だから)。
で、今回のガンバレルのシーンは割とあっさりしてびっくりしたんだけど、劇中に最高(4)のシーンがあって、鑑賞中に天を仰いだね。

クライマックスとか、色々突っ込みどころとか沢山あるんだろうけど、私にとってはどうでも良かった。久しぶりに映画館でエンタメ浴びて、なんか、本当に救われました。色々視野が狭くなっていて辛かったので、ほんと有難かった。最高です(5)。
ありがとう、ジェームズ。確かに、死んでる暇なんて無いわ。

私は映画評論家があれこれ喋っているのが大好きで、最近はBLACKHOLEを愛聴しているので、明日の配信を心待ちにしています。
あまりにもアレな文章なので(笑)、気が向いたらもう一回見てもう一回書くかも。