英語がネイティブの人から、英文創作小説へのアドバイスをいただきました。
こんにちは。^^
11月は怒涛の月で、ようやく落ち着いてきました。^^
6人の友人に会い、その内の二人は英語が母国語になります。
勇気を振り絞って、執筆中の英文創作小説を読んでもらいました。
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その二人からいただいたアドバイスです。
「説明する英単語が足りていない。」
「英単語の数というより、文節の配置に違和感がある。
例えば、日本語を習いたての外国人が日本語を話す時に、単語は知っていて話せているが、並びに違和感がある、ような感じになっている。」
ということでした。
なるほど!
例えば、執筆中の「☆Awesome Girls in Ohio☆」で、
・ もとの文章 ↓
Because Rose loves the Red color.
Because Lily loves the Yellow color.
Because Ume loves the Purple color.
訂正後 ↓
the Red color → the color Red
色赤い → 赤い色
という感じになります。
・もとの文章 ↓
Whenever, Rose Hawk loves Strawberry.
Whenever, Lily Wolf loves Corn.
Whenever Ume Kameyama loves Grape.
訂正後 ↓
strawberry → strawberries
Grape → Grapes
一房を一つととるか、一粒を一つととるか、その感覚の違いです。
・When ~ , ~ .
と、
~ when ~ .
のニュアンスの違いもきっとあるでしょう。
文章力を上げるには、読書をするのが良いと言われていますが、
英文の文節の配置、ニュアンスも、
注意しながら洋楽の歌詞や洋書を読んだりすることで、トレーニングになるのではないかと思い、
これからは、そこのところを気をつけて、それらに向き合っていきたいと思います。
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アメリカの格言も教えていただきました。
・ Practice makes perfect.
練習は完璧をつくる。
・ You are your own crtic.
あなたは、あなた自身の悪い評論家である。
・ Do not make perfect to the enemy of good.
完璧を目指そうと無理をしすぎると逆に失敗してしまうので、しすぎることには注意したい。
という事を教えていただきました。
そして、
「Practice, practice, practice! 練習、練習、練習! 」
と、応援して下さいました。
ネイティブの方に英文創作小説のアドバイスをいただけたのは、本当に有り難く、素晴らしい経験でした。
これからも、努力と執筆を重ねて、
外国の小説コンテストに応募できるよう、頑張ります!
赤城 春輔
追記、
ところで、リトアニアの友人が執筆した英文小説がついに本になりました! 市場に出るのは年明けですが、本を先にギフトでいただきました!
嬉しい!
日本が大好きな彼女は、本当は日本で出版したかったのですが、
日本の出版社は「日本語以外は受け付けない!」というスタンスなので、泣く泣く引き下がりました。
その時に、アメリカの出版が「それなら、うちで!」という事で、アメリカでの出版が決定しました。
今、日本では、
日本の文化に興味のある外国人、在住外国人、帰国子女の人、ハーフの人、英語をビジネスで使う人、等々と増えてきているので、
日本の出版社も英語の書物の受け入れとその出版にチャレンジしていっても有益になるのではないかと思います。