🇪🇸スペインワーホリの可能性を考える

こんにちは。今回も長いです。

今回は、改めて【スペインワーホリ】について考えたいと思います！

まだ、ワーホリで行くことが確定したわけではありませんが、あくまでも可能性の1つとして自分の計画をまとめてみたいと思います🙋🏻‍♀️

1. スペインのワーキングホリデー

スペインとのワーキングホリデーは、2017年より開始されました。私はちょうど、新卒入社を目前に控えており、衝撃だったなぁ…。

「1年前に制度開始していたら絶対行ったのに！！！」と心から思いました😂

その頃行っていたら、どうだったんだろうな～。もう少し早く言語を話せる様になっていたのかな？なんてたまに思ったりもします。

後の祭りですが…！(笑)

基本情報としては、滞在できるのはMAX1年で、労働時間のしばりはなし(学生ビザの場合は20時間まで)。
スペイン国内を旅しながら、お金が必要になったら稼いでもOK～みたいなノリっぽいです。

2. 申請に必要なもの

スペイン大使館のサイトがリニューアルされ、とても分かりやすく書かれています。
これまで不便だったものが、どんどん便利/わかりやすくなっていくのって自分事の様に嬉しいですね…🥰

スペイン大使館のHPリンクです☟
ワーキングホリデービザ.pdf (exteriores.gob.es)

2017年からこまめに要件を確認していますが、そこまで大きく変化していないかな？といった所感です。
ただ、今は円安なので残高証明で必要な金額が€、つまりこれまでり若干多めに日本円が必要になるかなぁ…といったイレギュラーくらいですかね。

円安どうにかならないかなぁ～～～～！！！

3. 探せる仕事

実際に、求人情報を見ていたり、他の方のブログ等を拝見して自分なりにまとめてみました。このあたりは他の国へワーホリで行くのと似ている気がします。

多い求人：飲食やホスピタリティ系求人

いうなれば、「アルバイト」として、行える業務の求人が多そうです。各国のワーホリでよくある、日本食レストランの勤務なども主流の様です。

個人的に探したいもの：オフィス勤務の求人

そしてあわよくば労働ビザへ…というのが今回の第一目標です✨

なぜなら、、、友人の勤めている企業で日本人に対して似たようなケースが起きた話を聞いたからです！
友人の勤めている企業に日本人が在籍しており、当初持っていたビザが切れてしまうため現地企業が労働ビザの申請へ踏み切ったと聞きました。その日本人の方は、準備が出来るまで一時帰国してしている様ですが…！

…なので、身近でそんなお話を聞けたので、探せば何かしらご縁はあると前向きに考えています。無理して日本語にこだわらずとも、英語/スペイン語求人でも探せばあるはず！！！上記の友人の勤めているところは、英語が公用語らしい。

さらに今回はスタートアップ企業に興味があります。
年齢層も若いし英語が公用語のことも多く雰囲気が本当の意味でのインターナショナル(※この件は後ほど)、大企業と比べると新しいことへのチャレンジへの抵抗感が少ないのかな？と感じました。
労働ビザの手続きはめんどくさいので手伝ってくれない企業がほとんどなので、その様な話を聞いて寝耳に水でした！！！

さらに今回、色々と思うところがあり(笑)、”アットホーム”さを謳うファミリー企業には行かないです…。公私ちゃんと分けたい、、、オフィス勤務なのだから、個人のWhatsappではなくて、Teamsとか導入してほしい。。。

まとめると、ワーホリビザについては、まだ始まって5年(そのうち約3年はコロナ)なので、不確定要素が多いみたいです。ちなみに、スペインでのワーホリ認知度はほぼゼロ。私の現地在住の友達もみんな知りませんでした😅

※国によってはワーキングホリデービザから労働ビザへの切り替えが出来るみたいです。しかし、スペインのワーホリでは現状その切り替えはできないと言われています。なぜならワーホリビザ申請書に、

＞ 滞在終了時に受入国スペインを出国する意図を有し、かつ、滞在する間に在留資格を変更しない こと

スペイン大使館ワーキングホリデービザの申請書から抜粋

この様な文言があるからです。今のところは基本的には1年で帰って来なければならない決まりの様です。
ただし、最近ワーホリビザが切れて学生ビザに切り替えたっていう話は拝見しました。少しずつ変わってきているのかも？と期待です。

4. 住む候補地

候補地：マドリード、バレンシア、セビージャ、マラガ、グラナダ

個人的には、マドリードの街並みが大好きです！初めてスペインで訪れた都市もマドリードでした。
バレンシアは、この間日帰りですが行ってみて、いいなぁと。そこに住んでいる友人にも会う事が出来、話を聞いてみたのですが住みやすそうでした。マドリード、バルセロナへのアクセスがしやすいのも良いなと思ったポイントです◎

マドリードも、家賃等は高いのですが。。。バルセロナ程ではないかな？と感じました。郊外も行ったことあるからかな。
ランチとかオシャレなお店に行っても思ってたより安く済んだりした印象です。

現地の友人情報では、スペイン南部は確かに家賃や物価は安く感じる。でもその分、お給料も少ないことがあるので生活費のやりくりは気を付けてねと言われました。

ワーホリでは、トントンで暮らせればいいなぁ位が理想です。この際だし、仕事が見つからなければ、スペインのいろんなところを回って住みたい場所を探してみたい、といった第二目標もあります。

候補地外：バルセロナ

バルセロナ関連で色々と苦い思いをしたので(笑)、もし行くのであれば今回は候補地外としました。

バルセロナ好きな方がいたら申し訳ないんですけど、ちょっと書かせてください。

私は、今カタルーニャ語/文化を猛プッシュしてくる人たちに約1年囲まれており、結構しんどいなぁと思っています。苦笑

だからといってバルセロナが嫌いになった訳ではありませんが、「嫌いになってしまいそうなので、少し距離をとって程よい距離感でいたい。」のが正直なところです。

コロナが起きなければ住む予定だったバルセロナ。住み始めたら土地にも文化にも馴染みたいし、カタルーニャ語も生活に困らない程度に勉強したいと前向きに考えていました。

それに対して今は、リモートで現地にすらいないし、業務で使用するのは英語と日本語がメイン。社内とのやり取りが発生した時はスペイン語と英語(※後ほど詳細あり)で成立します。

うー－－－ん、それなら今すぐに勉強しなくても良くないか？というのが自分の正直な意見なので、勉強していません。

バルセロナという土地柄、こういった背景があるのは現地の友達からも聞いていました。ある程度覚悟していったものの、「僕たちの会社、インターナショナルだから」の言葉に惑わされてしまった。。。

※「僕たちの会社、インターナショナルだから」に惑わされたというのは、社内グループチャット/フォルダ名/はたまたプリンタの言語がカタルーニャ語だったこと。。。さらに、コロナ前に現地滞在をした際、ランチ会へ呼んでもらいました。しかし、スペイン語で表現が上手く出来ず、ポロっと出た英語に対して「英語わからないから！！！無理！！！」と言い放たれ、カタルーニャ語が話せない私を避け、他の社員さんたちは一目散に私から一番遠いところに座って行ってしまったこと。。。結構ショックでした😂😂😂

そして、入社後に実はみんな英語が分かるということが判明する…。

採用をいただく際のお話では、カタルーニャ語のカの字も出てきていなかったので、「いつ勉強するの？」とランチ会でいきなり会長に猛プッシュされ、びっくりしました。スペイン語と英語、日本語が出来れば業務的に問題ないからOKと社長に言われたよな、私。。。

彼らが自分たちの文化に誇りを持っているのはわかります。それ自体はむしろ素敵なことだと思っています！ただ単に、合わないなと感じたまでです。

例えば自分が逆の立場だったら、第三言語でスペイン語を勉強中＆現地に住んでもいない人に、業務で使用しない第四言語をすぐ勉強しろ！とは言えません。

言語を勉強するのが大変なことは痛いほどわかるから、軽々しく言えることではないです。何より、それ以外の言語で業務に必要なコミュニケーションが取れるからです。

こうしたことがあったので、もしワーホリで行くことになれば今回はバルセロナは候補地から外したいと思っています。ちょっとカタルーニャ関連からは離れたい。。。

あと、シンプルにバルセロナはいろいろなものが高いです。家賃も外食もとっても高い。

5. 語学学校

現状、行く予定なし

理由は3点あります。

①時間的制約

語学学校行くのって大変です。授業の拘束時間もですが、"宿題"！
この間約1か月通って、宿題に追われる生活を久しぶりに思い出しました。1年間しか期間が決まっていない中、今回はその時間分を失ってしまうのは避けたいと思いました。

②一旦、DELE B1まで取れている

上に行くに越したことはないのですが、一旦DELEのB1まで取れているので日常会話は問題ないレベルかなと思っています。
あとは必要であれば、自主学習で伸ばせるなと。

③なんだかんだ言ってお金

語学学校もビジネスなので、もちろんお金がかかります。結構いい値段吹っ飛びます。笑
あまり余裕があるわけではないので、その分を他に使いたい！！！です。

と、こんな感じで、自分の計画をまとめてみました。

気づけば、3,000字を超えてしまいました。
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございます！

「スキ！」を押していただけると励みになります…！😊

では、また～