元オタクのミニマリストがデスク周りを紹介してみる【2019年5月】
今回はミニマリスト歴1年となる僕のデスク周りを紹介してみる。前々から他人のデスク周りを見るのが好きで、インスタグラムやまとめサイトでよく写真を探しているんだけれど、そんな僕のデスク周りも遂にネットで晒せるくらいにはなったかなと思って記事を書くことにした。意識しているのはモノクロで統一することと、余計なものは置かずに余白を多くとること。そうすることで、落ち着いた印象になると同時に、心の余裕と開放感を感じられるようになる気がする。
ミニマリストなのにデスクを持っているの?という方、まあまあそう言わずに「ゆるいミニマリストもいるんだな」くらいに思って最後まで読んでもらえたら嬉しい。
1年前のオタク真っ盛りだった頃のデスク周りの写真は最後に載せておきます。ゲーム機、アニメ用ブルーレイレコーダー、デュアルディスプレイ、フィギュア、無駄に多いスピーカー。。。一目でコイツはオタクだなとわかるごちゃついたデスク周り。なつかしい。。。
全体像
これが僕のデスク周り。モノクロで統一、デスク上には余白を多めに。広々とスッキリしたデスクだと気持ちよく作業が進む。小さいデスクだと部屋のスペースは取らないけれど、デスク上の圧迫感が出てしまう。デスクは大き目だけれど、ホワイトは膨張色なので部屋が明るく広く見える。
外から差し込む自然光だけでも作業できるように窓の近くに置いている。朝の光が差し込む瞬間が好き。
ここからは個別に紹介していきます。
①デスク
Garegeというメーカーのデスク。別売りのサイドデスクは切り離しが可能で左右どちらにも付けれるの部屋の模様替えの際も便利。サイズは奥行70cm、幅160cmと大きいため、デスク上に余白が多く作れる。色がホワイトなので大きくても部屋全体へ圧迫感を与えない。耐荷重は60kgと丈夫な作りで長く使っていけそう。
②チェア
オカムラのシルフィー。シンプルで洗練されたデザイン、機能性も見た目も気に入っています。長時間座っていても疲れず、背もたれを倒せたり、腰のフィット感を調整できたり、メッシュ生地だったりと快適なので、職場にも持っていきたい。座ってる時間が長いため、椅子はいいものを使って腰に優しく。ただ、デスクとの統一感を考えると、カラーはホワイトかグレーにしておけばよかったかも。
③ディスプレイ
iiyamaのIPSディスプレイ(23インチ)をLoctekのモニターアームに固定して使用。モニターアームのおかげでデスク上の余白がより確保できる。以前はこれが2枚並んでたけど1枚は手放しました。デスクトップPCを使ってる以上、ディスプレイは不可欠。ただ、PCをそのうちMacBook Proにしたいと思ってるんだけれど、そのときディスプレイを手放すかは悩みどころ。テレビを持ってないので、大好きなサッカーの試合もこのディスプレイで見ているし、動画編集も大画面の方が捗るので。
④キーボード|マウス
キーボードはロジクールのワイヤレスキーボード。マウスも同じくロジクールのワイヤレストラックボールマウス。コードがないって気持ちいい。トラックボールマウスとは、マウス自体を動かうのではなく、マウスに埋め込まれてるボールを動かして操作するマウスのこと。初めて見る人には使いづらそうに見えるかもしれないけれど、慣れれば使いやすくて疲れにくいのでオススメ。
⑤デスクライト
定番のZ-LIGHTをデスクに固定して使用。夜はこのライトの明かりだけで過ごすことも多い。このライトだけを付けてPCで作業すると、意識が明るいところに集中するので捗る。暖色系のLED電球にしているので、無機質な部屋に暖かさを加えてくれるポイント。
⑥PC
サイコムというBTOショップでカスタムしたwindowsのデスクトップPC。PCでゲームをすることを目的に選んだものの、今はもうやらないのでMacに買い替えたい。ただ、金銭的にその余裕がないので、しばらくは使い続けることになりそう。ホコリ対策のために台の上に載せてます。
⑦ヘッドホン
AKGというオーディオブランドのヘッドホン。最近はそこまででもないけれど、オーディオに凝っていた時期があってそのとき購入したもの。夜はスピーカーで音を出すと近所迷惑なので常時ヘッドホン着用。一般的な密閉型ヘッドホンは眼鏡をかけていると側圧で耳が痛くなるけれど、これは締め付け感がなく快適。音が外に洩れるけれど、家でしか使わければ全く問題なし。(開放型ヘッドホンって何?という方、こちらをお読みください。)
⑧AVアンプ|スピーカー|サブウーファー
ONKYOのホームシアターセット。(アンプって何?という方、こちらをお読みください。)PCからの映像と音声をAVにアンプへ流し、そこから映像をディスプレイへ、音声をスピーカーへ出力しています。ディスプレイにも一応スピーカーが付いてはいるけれど、音はお世辞にもよくない。HDMIの入力端子が3つあってボタンで切り替えが簡単にできるので、PS4やブルーレイレコーダーをつなげていた時は必需品だった。今はもうPCしか繋いでないし、もう少しミニマルなシステムに変えるかも。
⑨WiFi無線LANルーター
TP-linkのWiFi無線LANルーター。写真だと見えづらいけれど、AVアンプの横でランプが点灯しているのがそれ。お手頃価格の至って普通なWiFi無線LANルーターです。
⑩テレビ台
ニトリのテレビ台。AVアンプとルーターの収納に加えて別に2つの役割があります。ひとつはフットレストとして。もうひとつは大量のコードを隠すものとして。ごちゃついてるコードが見えると気になってしまって精神衛生上よくない。
⑪電子書籍リーダー
電子書籍リーダーの代表格、AmazonのKindle Paperwhite。小説や新書はiPad Proより読みやすい。見た目も携帯性も読みやすさも気に入っています。紙の本を持たないための必須アイテム。以前は1000冊ほど紙の漫画をもってたけれど、全て手放してまた読み返したいものだけ電子書籍で買い直した。買い直すくらい好きなマンガは、ヒカルの碁、ハンターハンター、鋼の錬金術師。ちなみに、1000冊のマンガとは別に、10年くらい毎週少年ジャンプを買ってました。今はもう読んでいないけれど、最近は電子書籍でも読めるみたいで羨ましい。年末に一年分まとめて捨てるのに苦労した思い出。
⑫スマートフォン|タブレット
iPhoneXSとiPad Pro(11インチ)。デスク周りの紹介でわざわざ載せるべきか迷ったんだけれど、定位置がデスクの上なので結局載せることにしました。これに限らずモノの定位置を決めるって大事で、定位置に戻すことが習慣になれば、片付けなんていらなくなるんですよね。iPad Proは趣味で撮った写真の編集のために買いました。Apple Pencilが使えるので、iPhoneXSより細かい操作がしやすく、もちろん画面が大きい分見やすい。写真の編集以外にも色々と外でも家でも活躍してくれてます。
おわりに
数が少ないからこそ、持ってるモノひとつひとつにこだわりを持つようにしています。でも趣味趣向は移り変わるから、今の自分に焦点を置いて、本当に好きか、本当に必要か、自分に尋ねてみる。
デスクトップPCをMacBook Proに買い替えたいなど、理想にはまだ辿り着けてないけれど、僕にとって今できる最小限で最高のデスク周り。快適な空間は自分で作る!お気に入りの自分のデスクで作業してカフェ代を節約しよう。
おまけ|ミニマリストになる前のオタク時代
ミニマリストになる前のデスク周りはこんな感じでした。歳を取るにつれ、趣味がマンガ・アニメ・ゲームから、服、写真、サッカー観戦に移り変わり、この写真に映っているものの多くは必要なくなりました。今思えばオタク卒業がミニマリストになるひとつのきっかけだったと思います。
手放した方法だけれど、PCは個人情報も入っているので、HDDを破壊して専門の引取業者へ出しました。PS4、ブルーレイレコーダー、スピーカー、ディスプレイやフィギュアはメルカリやラクマで売った結果、約7万円くらいにはなりました。思いのほか価値って残っているもの。
個人で簡単に売買できる時代のおかげで、モノを買うことは単なる消費から、資産の所有という考え方になりました。飽き性でもあるので、売るときのことを考えて価値が下がりにくい良いものを買うように心がけています。
とはいえ今のデスク周りも、AVアンプやらトラックボールマウスやら一般人に比べたらオタクっぽい。。。ではまた。
追記[2020/1/12]
この記事から半年後のアップデートしたデスク周りの紹介記事を書きました。ぜひ続けて下のリンクからご覧ください。
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