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もっと自由に生きていいんだと思わせてくれるブラジル人たち
久しぶりにブラジルのニュースをつけてみた。
GLOBOというブラジルでは大手のニュース番組観てたんだけど、緊急ニュースにも関わらず
携帯をいじるキャスターたち。
座り方だって超自由だ。
日本でこんなことってある??笑
もしかしたらリアルタイムで、緊急ニュースに関連した情報をゲットするために携帯で調べてたのかもしれない。
でも日本だったら、多分叩かれちゃうし、キャスターじゃなくてスタッフさんが裏で検索して伝えるやん。
どっちがいい悪いではないけど、
日本はそういうのを気にする文化: 細かいところまで気を配りすぎるから、際限がない。
仕事のときもそうだった。商品リリース前の文言や助詞をどれにしたら読み手にどう伝わるかまでチェックされて、(会社にとってそこに拘るのがいかに重要かは分かるけど。後のクレームとかになると大変だし?)新人のときはめんどくさいと正直思っていた笑
でもこれって拘りだしたら本当にキリがないし、百人いれば百通りの受け取り方があるわけで。
そんなところに時間かけてどうするの?って正直思う部分もあった。
(歴史のある日本企業のあるあるかもしれない)
(でも、すぐに揚げ足取りたがって攻撃してくる国民がいることも確かだ笑)
一方で、
ブラジルは良くも悪くもマイペースで、なんでもありな文化だ。
日本は島国で、似た民族の中で文化が形成されてきたのに対して、ブラジルは超移民文化。
どんどん植民地化されて、どんどん移民がやってきて、ものすごいスピードでいろんなものを受け入れざるを得なくなった結果、なんでもありな文化ができたんだろうか。
とにかく、ブラジル人のなんでもありな感じは一周回って清々しい。笑
そして、そんなだからブラジル人はあまり細かいことにケチをつけてこない。
見ていて思うのは、ブラジル人って本当に自分や家族を大事にしてる。吹っ切れてるレベルで。
だから、もしかしたら周りのことがいちいち気にならない、どうでもいいのかもしれない。
周りからの評価に流されず、自分の価値は自分で決めたい。
そういう生き方を目指す私にとって、ブラジル人の多様性を受け入れる力と割り切る才能は見習いたい部分だ。
でも、言葉は時に武器になりうるから、言葉をうまく操れるようになりたいのも事実だ。