【映画】グリーンブックを観てきました!(Evaluation of THE Grean Book)

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本日はグリーンブックを観てきましたので,早速感想書いていきます.

今回の映画の評価は★★★★☆星4つです.

※この先ネタバレあります※
〜あらすじ〜
この映画は実際にあった話を映画にしたものです.
黒人への差別がまだ根強い時代のアメリカでの話です.
主人公はイタリア系アメリカ人のトニーと黒人ピアニストのシャーリーの物語で,トニーが黒人への差別が特に根強いアメリカの南部を8週間かけて巡業するシャーリーの運転手兼ボディーガードとして雇われる所から話は始まります.

映画のタイトルにもなっているグリーンブックとは黒人しか泊まることが出来ないホテルが記載されているガイドブックのことです.そのグリーンブックを片手にトニーとシャーリーが一緒に巡業していきます.
当初トニーは黒人に対して差別的で,シャーリーのことも良くは思っていませんでした.
しかし,一緒に巡業していくうちに絆が深まり,どこか笑えてほっこりとする映画になっています.

〜感想〜
この映画を観た時にどこか"最強のふたり"と言う映画を思い出しました.
最強のふたりは障害を持った大富豪と,黒人の不良が介護を通して絆を育む物語で,グリーンブックは黒人ピアニストと白人の用心棒トニーが巡業を通して絆を育む物語で,どこか構成が似ているなと思いました.

どちらも考えさせられる映画ですが,今回のグリーンブックは特に最近まで黒人差別が根強かったことに衝撃を受けました.
現代では考えられないことですが,レストランやトイレが白人と黒人で分けられていたりと,昔社会の授業で習ってはいましたが,この映画を観てよりその深刻さを感じることができました.

どこかほっこりと笑えて泣ける映画となっていますので,気になっている方はぜひ観てみてはいかがでしょうか(^ ^)


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