クロッキー帳模写 23日目
今日は気になっていたピーター・ドイグ展に行ってきました。
6月までの展示で諦めていたんですが、延期になったので無事行けて嬉しかった。撮影OKだったので、気に入った写真を少し(だからチケット割高だったのかな…)
一番気に入った作品、なのに写真がひどい。天の川の細かい点がメルヘンチックでした。
上中下で分けたような不思議な絵。この人の描く作品は赤が一番印象に残りました。絶妙に色んな色が混ざり合っていて好きです。
下を向いたライオンと亡霊のような人影。夢の中に入り込んだような世界観。
どちらも映画のポスター。下は小津監督の「東京物語」です。これも赤が印象的。色合いが好みです。
作品は少ないかなと思いましたが大きくて迫力がありました。全て油絵なんだけど、色の混ざり具合が水彩みたいでよかったです。ネットだと画集が手に入りにくいので、図録も買えてよかった。
そして模写。
素晴らしい作品の後にこれを載せるって結構勇気がいるな…
この角度久しぶりに描いたんだけど、ちょっと浮いてるかんじ。もっと光を当てて描けばよかったです。
では。