第163回簿記3級受験
完全な独学で令和5年2月26日午前9時からの日商簿記3級を受験して来ました。
この記事ではまず試験の感想、次にどんな勉強をしたのかを記載します。
それでは、試験を受けての感想ですが、
『焦らず確実に解けば大丈夫』
です。
私は社会人で休みをもらって試験を受けたので落ちられないという思いから最初とても緊張して計算ミスや仕訳のイージーミスをして余計焦るという負のスパイラルに陥りましたが中盤から流れを掴み試験時間60分でしたが45分程度で終わりました。
試験内容の詳細な記載は禁止されていますので詳細はお伝え出来ませんが出来る限りで記載します。
まず大問1の仕訳15問は、簡単な仕訳ばかりで迷うような問題はありませんでした。
ただ、
単純な仕訳ばかりといっても、例えば、
商品を100円で仕入れ代金は掛けとした。
というような問題は5問くらいで
ほとんどが例えば、評価勘定関係や消費税、手数料のように、金額は含めるんだっけ?損益どっちかなぁ?どうだったかなー?ってミスしやすい仕訳問題が多かった気がします。
次に大問2は、小問⑴、⑵があり個人的には
⑴難しい
⑵簡単
という印象でした。
大問2の対策もしてたつもりでしたが、⑴はなんとか埋めたくらいです。
⑵は多分一番と言っていいくらい大問2で出題される問題で解きやすい分野の問題だったんじゃないかと思います。
大問3については、仕訳の数がやってた練習問題より4個ほど多かったので時間配分が難しかったくらいで、特に悩むような箇所はなかった気がします。
出題内容は一番対策していなかった問題で、苦手で最後まで対策していた問題が出なかったのでむしろ残念でした。
試験については最初に記載したとおり焦らず確実に解いても十分な時間はありますし見直しをするよりも確実に解いていった方がいいと私は感じました。
勉強方法について
勉強の期間は約2ヶ月ほどです。
平日は2時間〜3時間
休日は3〜5時間
をほぼ毎日するようにしていました。
参考書は
テキストの参考書とTACが出版している練習問題を購入して勉強しました。
テキスト参考書選びは失敗でしたねー個人的には
なので紹介はしません。
TAC出版の練習問題はとても試験に寄せて作ってあるのでよかったと思います。
勉強方法ですが、、、
・参考書を3〜4回ほど読んでだいたいの雰囲気を理解する
・ひたすら練習問題を解く
以上です!!
具体的に説明すると
参考書はとりあえず最初は意味がわからなくてもとにかく一周読みました。(多分3割も理解出来てなかったと思います)
2周目もほぼ同じ感じ。
3、4周目でなんとなくわかったかなぁくらいでした。
練習問題は試験と同じ形式のものが12回分あるので1日に2回分やれば6日で一周出来ます。
最初の一周目は1日一回分で十分です
一周目はわけがわからないと思うのでわからなければすぐに答えを見て、こうやって解くんだなぁくらいで流しました。
前日にやった問題を翌日に答えを見ずに解いてみて間違ったところにはチェックを入れました。
ですから問題集をやり始めた初日は一回分だけしかやりませんでしたが、
2日目以降は、前日やった問題と次の問題の2回分をやっていました
ですから、問題集に取りかかって
1日目は第一回分(わからなかったらすぐ答えを見る)
2日目は第一回分(答えを見ずに解く)
第二回分(わからなかったらすぐ答えを見る)
3日目は第二回分(答えを見ずに解く)
第三回分(わからなかったらすぐ答えを見る)
という要領で12回分やったらこの12回分をひたすら何度も繰り返しやった感じです。
だいたい6周くらいはしたと思います
慣れてくると一回分が最初1時間かかっていたのが40分くらいで終わるようになり脳みその疲れもなくなるのでだいぶ楽になってきました。
そして試験前3日間が一番肝心なところで
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