見出し画像

カナダワーホリ | 費用抑えたい人必見!


このページは、ワーホリに自らのお金で行く若者が、初期費用を削れるだけ削りたいがゆえ全員ぶち当たる問題についてまとめていこうと思います。私もそのうちのひとりでしたので、参考になれば嬉しいです。行った後だから分かる全てをお届けします。


結局エージェントって必要?1年間生活した人間の意見としては。


普通はエージェントに海外生活を始める準備のお手伝いを依頼するのが一般的らしい…。それもそのはず。ワーホリに行く人のほとんどは一度語学学校に入り、1ヶ月〜3ヶ月程度英語を学ぶのが主流とのこと。そんな中、語学学校に行って数ヶ月学んだところで話せるわけ無いやろ!と開き直っていた英語力赤ちゃんの私は学校には行かずにワーホリすることに。右も左も分からないのに、なんか行けるっしょ!!と謎の自信があったため先駆者方のありがたい情報を元にエージェント無しでワーホリビザの申請から渡航チケットまで自分で用意しました。結果的に私は全く必要性を感じなかったです。

ですがエージェントを使っている子で渡航後のカナダ生活中、相談に乗ってもらっていた子もいたのでそういう点ではいいかも。あと語学学校は行っておきたい!という人なんかはエージェント必須という感じですし、どうしても不安という人も依頼していいと思います!(ただ、後ほど話しますが、格安すぎるエージェントはお金の無駄でしかない。とカナダで出会った格安エージェント使用民が語っておられました)


ワーホリ申請について

全体でかかった時間は個人差はあると思いますが私の場合、1ヶ月程度だったと思います。申請のやり方については詳しく説明してくれているサイトが山ほどあるので私が特に参考にしたCanada Jounalさんのサイトをどうぞ!(決して説明がめんどくさいわけでは無い…よ!!)


費用抑えたいワーホリ民全員がぶち当たる問題

ワーホリ申請を進めていく上でどうしても費用抑えたいんや…という人全員が一度ぶち当たる問題がある。(と思う多分)それはずばり…

・海外保険どうするか問題
・転出届出すべきか出さぬべきか問題
・作るべきデビットカードどれや問題

結論私はどうしたのかと言うと…
・海外保険→クレジットカードの付帯保険×2
・転出届→最後まで悩んだ結果、出した
・デビットカード→Sony Bank wallet、wise


なぜかは、それぞれの項目でお話しします!



海外保険について

ええそうですとも。みなさん物議を醸すクレジットカードの付帯保険で乗り込みました。持って行ったクレジットカードは①エポスゴールドカード②楽天visaカードの2枚です。なぜクレジットの付帯保険なのかは、圧倒的初期費用削減だからです!!
私の場合、エポスゴールドカードの海外保険の証明書を発行してもらい、(3ヶ月のみなので審査の時ドキドキでしたが)無事1年間の滞在ビザ貰えました。100%の確証はないですが多分ほぼこれで大丈夫なのでは…??
※どちらのカードも利用付帯なのでそこだけ注意です。
その後の保険は入国後に決めたのですがBIISBridges International Insurance Services一択でした。カナダの無料の保険であるMSPに加入できれば一番安つくと思いますが、なかなか申請のハードルが高いため、私は断念しました。
保険自体もめちゃくちゃ簡単に利用できましたし、申請した次の日から保険適用なのでその辺もありがたかったです。

海外転出届について

これに関しては私の場合、届を出して何の問題もなかったです。何なら健康保険料、住民税なども抑えられたので◎。ただ、海外転出届を出すと帰国してから再び転入届提出、マイナンバーカードは作り直す必要があります。
そして日本の健康保険の制度で知らない方も多いかと思いますが、実は海外での治療も補償対象となる「海外療養費制度」というものがあり、海外滞在中でも健康保険の加入を継続していれば万が一海外で治療を受けても、帰国後に請求すると一部が戻ってくるという制度があります。日本の健康保険強すぎる…これに関しては悩みどころですよね。

デビットカードについて

結論から言うとSony Bank wallet (visaのデビットカード)、wise (Mastercardのデビットカード)どちらも作って正解でした!
カナダに到着してすぐ、手元にカナダドルが無い頃は、Sony Bank walletカードに日本円を突っ込んでおいたら最も手数料が無い状態でカナダドルとして支払えたので重宝しておりました。
また、wiseカードに関しても手数料はとても安いですが、ごくごく稀にMastercardが使えない時があると言っていた子もいたので、万が一を考えてvisaとMastercardの二段構えが心強いですね。あとは帰国する際にカナダの銀行口座からの日本の銀行口座(paypay銀行がwiseの提携銀行なのでおすすめ)への送金手段としては、確実にwiseの手数料が安いです!少しでも節約したい方はどちらも作って損はないと思います。



削りに削ったらこの額!

初期費用としては

・エアカナダ航空券→約¥90,000
・ワーホリ申請費→約¥40,000
・住む予定のシェアハウス代→約¥50,000

合計¥180,000

最初に最低限必要な額はこの程度でした。
航空券に関しては、出発地や時期でも値段は全く変わりますので、あくまで参考程度に。

7月頃の夏のシーズンに出発した友人は、同じエアカナダ直行便でも21万ほどだったそうですが、安いタイミングや、経由地を増やしたりすると5万前後で行けたりもします。

あと、学校へ行く行かないも大きな差が出ると思います。友人作りや情報収集の場にもなると思うので、1ヶ月くらいは行っても良かったかなと私自身振り返って思いました。
ただ、時期によってクラスの大半が韓国人、日本人、メキシカンと偏る学校もあったり、生徒の入れ替わりも激しい為、結局そんなに仲良くならずに終わったという意見も私の周りは多かったです。こればっかりは運ですね〜。

とりあえず、皆さんにお伝えしたい事はyoutubeやサイトで載ってる初期費用ってやつは多めに見積もっていると思うし、お金が無いからって諦める必要は無いです。全部鵜呑みにせずに削れるところは削って、その分を日々の生活や現地で楽しむ資金として持って行くのもありだと思います。


…といった感じで、カナダで出会った人たちもみーんな一度は悩んだ!という内容を共有させていただきました。
少しでもこれから行く方達のお役にたてれば嬉しいです!

もし良ければいいねやご感想頂ければ
私が大変喜びます!!!

それでは、お最後まで読みいただきありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!